キッスは瞳にして

キッスは瞳にして

上田倫子の代表作の一つで、舞台は現代の日本。森里いぶきは、ファーストキスを夢見る女子高生。ある朝、素敵な男子とキスする夢で目覚めたいぶきは、夢の中の男子と学校で再会する。明るく元気ないぶきと、彼女を亡くした過去を持つ蛭子直人の、ドラマチックな恋を描いたラブストーリー。集英社「マーガレット」にて1990年から1993年まで連載。1993年8月27日、マーガレットVIDEOシリーズ第5弾としてOVA化され、森里いぶきを林原めぐみが、蛭子直人を関俊彦が演じた。

正式名称
キッスは瞳にして
ふりがな
きっすはめにして
作者
ジャンル
ラブコメ
 
青春
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

森里 いぶき (もりさと いぶき)

陽気な性格の女の子。初登場時は高校2年生。ある朝、素敵な男子とファーストキスをする夢を見るが、じつは夢ではなかった。彼は森里家に居候することになった蛭子直人で、いぶきが寝ぼけて抱きついたのだ。マイペースな直人に振り回され続けるが、直人が過去に彼女を亡くしたことを知り、元気づけるために、アメフト部を作ろうと奮闘する。その後、直人と一緒に過ごすうち、いつしか彼に好意以上の感情を持ち始める。

蛭子 直人 (えびす なおと)

森里いぶきの父の親友の息子。初登場時は高校2年生。中学までアメリカで生活していた帰国子女で、仕事の関係で両親がカナダに栄転したため、イブという名の犬と一緒に、いぶきの家の居候になる。泉という名の彼女を1年前に亡くした悲しい過去がある。いぶきと一緒に過ごすうち、いつしか彼女に好意以上の感情を持ち始める。

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