先生は恋を教えられない

先生は恋を教えられない

堅物の女性教員と、その生徒で無気力な男子高校生の恋愛模様を、ほのぼのとした雰囲気で描いたラブコメディ作品。小学館「ゲッサン」2018年7月号より連載開始。作者の源素水にとっては、オリジナル作品での初の連載となる。

正式名称
先生は恋を教えられない
ふりがな
せんせいはこいをおしえられない
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
ゲッサン少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
既刊7巻
関連商品
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概要・あらすじ

アラサーで高校教師の吉高凛子は、男子生徒の荒瀬亮のことで頭を悩ませていた。荒瀬は学校では課題をほとんど提出せず、遅刻と居眠りが頻発している、不良というほどではないがやる気のない生徒。他人からは犬猿の仲のように見える二人だったが、荒瀬は凛子のことを溺愛しており、何度となく交際を申し込んでいるのだった。まじめな性格の凛子は、荒瀬が成人する3年後までは付き合わないと宣言しているが、彼女も次第に荒瀬に好意を抱き始めていた。教師と生徒以上、恋人未満という微妙な関係のまま、日々の生活を送っていくのだった。

登場人物・キャラクター

吉高 凛子 (よしたか りんこ)

とある高校で教師を務める女性。黒髪のロングヘアで眼鏡をかけている。かなりまじめで堅物な性格の持ち主。学校ではまったくやる気のない生徒である荒瀬亮を何度も叱りつけている。そのため、他の生徒からは犬猿の仲のように見られているが、一途にせまってくる荒瀬に、内心では好意を抱いている。荒瀬からはたびたび交際を申し込まれているが、荒瀬が成人する3年後までは付き合わないという取り決めの元に彼と接している。

荒瀬 亮 (あらせ りょう)

とある高校に通う17歳の男子生徒。不良というわけでもないが、学校では課題はほとんど提出せず、遅刻や居眠りの常習犯。そのため、無気力な性格の人物に思われがちだが、優しく一途な性格の持ち主。自分で生活費を稼いでいるのか、放課後は夜遅くまでアルバイトをしており、そのために学業がおろそかになっている。吉高凛子のことを溺愛しており、交際を申し込んでいる。

書誌情報

先生は恋を教えられない 7巻 小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックス〉

第1巻

(2019-06-12発行、 978-4091292704)

第2巻

(2019-09-12発行、 978-4091294074)

第3巻

(2020-03-12発行、 978-4098500352)

第4巻

(2020-11-12発行、 978-4098503216)

第5巻

(2021-05-12発行、 978-4098505647)

第6巻

(2021-12-10発行、 978-4098508235)

第7巻

(2022-09-12発行、 978-4098512751)

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