ギャルボーイ!

ギャルボーイ!

中村真理子の代表作で、後にシリーズ化される「ギャルボーイ!」シリーズ1作目。90年代の日本を舞台に、男の子のような見た目の女の子・軍司晃の日常や、幼なじみの相模友弘との複雑な恋愛模様を描いた痛快青春ラブコメディ。講談社「BE・LOVE」1988年24号から1998年12号まで連載。本作『ギャルボーイ!』の続編として、中村真理子の『新 ギャルボーイ!』『ギャルボーイ!Plus』『ギャルボーイ!Plus 2 (二乗)』『ギャルボーイ! ファミリー』『ギャルボーイ! 再恋宣言』『ギャルボーイ! オトナ青春編』がある。1997年8月にテレビ朝日系列で実写ドラマ化。軍司晃を大河内奈々子、相模友弘を藤木直人が演じている。

正式名称
ギャルボーイ!
ふりがな
ぎゃるぼーい
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
講談社漫画文庫(講談社) / 講談社コミックスビーラブ(講談社) / BE LOVE KC(講談社)
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

軍司 晃 (ぐんじ あきら)

実家の軍司酒店に勤める若い女性。相模友弘の幼なじみで、高校時代に友弘に告白するがフラれてしまう。茶髪のベリーショートで、見た目も口調も男っぽいため、初対面の相手には男性と間違われることがある。短大卒業後に就職したがすぐに退職し、実家の店を手伝うようになった。中学時代から剣道が得意で、かなりの腕前。ふだんは男っぽいものの、かわいらしい顔立ちできちんと化粧をすれば魅力的な大人の女性に変身する。酒が苦手で、5杯以上飲むと決まって泥酔してしまう。

相模 友弘 (さがみ ともひろ)

軍司晃の幼なじみで、「タイヨー塗装」に勤務する男性。高校時代に晃に告白されるものの、男っぽい晃と付き合っても周囲から同性愛にしか見られないと発言したことで、彼女からはフラれたと誤解されたままになっている。実際は晃に思いを寄せており、高校卒業後も何かと接触する機会の多い彼女とはケンカや衝突を繰り返しながらも、少しずつ距離を縮めていく。母親の相模園子が美容院チェーン店を経営しており、裕福な家庭で育った。

書誌情報

ギャルボーイ! 16巻 講談社〈講談社漫画文庫〉

第1巻

(2000-10-01発行、978-4062608404)

第2巻

(2000-10-01発行、978-4062608411)

第3巻

(2000-11-01発行、978-4062608602)

第4巻

(2000-11-01発行、978-4062608619)

第5巻

(2000-12-01発行、978-4062608701)

第6巻

(2000-12-01発行、978-4062608718)

第7巻

(2001-01-01発行、978-4062608985)

第8巻

(2001-01-01発行、978-4062608992)

第9巻

(2001-02-01発行、978-4062609098)

第10巻

(2001-02-01発行、978-4062609104)

第11巻

(2001-03-01発行、978-4062609425)

第12巻

(2001-03-01発行、978-4062609432)

第13巻

(2001-04-01発行、978-4062609654)

第14巻

(2001-04-01発行、978-4062609661)

第15巻

(2001-05-01発行、978-4062609753)

第16巻

(2001-05-01発行、978-4062609760)

ギャルボーイ! 33巻 講談社〈講談社コミックスビーラブ〉

第1巻

(1989-01-01発行、978-4063173178)

第2巻

(1990-01-01発行、978-4063173468)

第3巻

(1990-01-01発行、978-4063173550)

第4巻

(1990-01-01発行、978-4063173741)

第5巻

(1990-01-01発行、978-4063173857)

第6巻

(1991-01-01発行、978-4063175059)

第7巻

(1991-01-01発行、978-4063175134)

第8巻

(1991-01-01発行、978-4063175288)

第9巻

(1991-01-01発行、978-4063175356)

第10巻

(1992-01-01発行、978-4063175554)

第11巻

(1992-01-01発行、978-4063175707)

第12巻

(1992-01-01発行、978-4063175806)

第13巻

(1993-01-01発行、978-4063175943)

第14巻

(1993-01-01発行、978-4063176049)

第15巻

(1993-01-01発行、978-4063176124)

第16巻

(1993-01-01発行、978-4063176216)

第17巻

(1994-01-01発行、978-4063176315)

第18巻

(1994-01-01発行、978-4063176384)

第19巻

(1994-01-01発行、978-4063176551)

第20巻

(1994-01-01発行、978-4063176711)

第21巻

(1995-01-01発行、978-4063176889)

第22巻

(1995-01-01発行、978-4063177039)

第23巻

(1995-01-01発行、978-4063177220)

第24巻

(1996-01-01発行、978-4063177350)

第25巻

(1996-05-01発行、978-4063177527)

第26巻

(1996-08-01発行、978-4063177657)

第27巻

(1996-11-01発行、978-4063177770)

第28巻

(1997-03-01発行、978-4063177947)

第29巻

(1997-07-01発行、978-4063178128)

第30巻

(1997-11-01発行、978-4063178289)

第31巻

(1998-02-01発行、978-4063178425)

第32巻

(1998-05-01発行、978-4063178579)

第33巻

(1998-08-01発行、978-4063178708)

新ギャルボーイ! 10巻 講談社〈講談社コミックスビーラブ〉

第1巻

(1999-04-01発行、978-4063179064)

第2巻

(1999-05-01発行、978-4063179132)

第3巻

(1999-07-01発行、978-4063179200)

第4巻

(1999-11-01発行、978-4063179385)

第5巻

(2000-02-01発行、978-4063189582)

第6巻

(2000-06-01発行、978-4063189728)

第7巻

(2000-10-01発行、978-4063189902)

第8巻

(2001-03-01発行、978-4063190045)

第9巻

(2001-09-01発行、978-4063190250)

第10巻

(2001-10-01発行、978-4063190281)

ギャルボーイ!plus 講談社〈講談社コミックスビーラブ〉

(2004-08-01発行、978-4063191400)

ギャルボーイ!plus[2] 講談社〈講談社コミックスビーラブ〉

(2007-09-01発行、978-4063192230)

ギャルボーイ!ファミリー 講談社〈講談社コミックスビーラブ〉

(2009-08-01発行、978-4063192698)

新ギャルボーイ! 5巻 講談社〈講談社漫画文庫〉

第1巻

(2002-05-01発行、978-4063602142)

第2巻

(2002-05-01発行、978-4063602159)

第3巻

(2002-06-01発行、978-4063602821)

第4巻

(2002-06-01発行、978-4063602838)

第5巻

(2002-07-01発行、978-4063603101)

ギャルボーイ!再恋宣言 講談社〈Be love KC〉

(2012-07-01発行、978-4063803549)

ギャルボーイ! 講談社〈BE LOVE KC〉

オトナ セイシュンヘン-1

(2018-09-01発行、978-4065132807)

オトナ セイシュンヘン-2

(2018-09-01発行、978-4065132814)

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