グスコーブドリの伝記

グスコーブドリの伝記

樵の息子グスコーブドリは、冷害に襲われたイーハトーブの森を離れ、自然災害から人々を守るための勉強をする。そして、技術をみにつけたグスコーブドリに、それを役立てる日がやってくる。原作は宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』。場面や会話はほぼ原作通りに進行されている。

正式名称
グスコーブドリの伝記
作者
原作
ジャンル
ファンタジー一般
 
伝記
 
レーベル
扶桑社文庫(扶桑社)
関連商品
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概要

樵の息子グスコーブドリ(ブドリ)は、冷害による飢饉に襲われた故郷イーハトーブの森で両親を失い、妹のネリとも生き別れてしまう。それから仕事を転々と変えながらも自然災害から人々を守るための勉強を続けていた。あるときクーボー博士の紹介でブドリ火山局で働くことになり、人々を救うために肥料を空から降らせる技術を実現していく。

しかし27歳の時、再び冷害がイーハトーブを襲ってしまう。

登場人物・キャラクター

主人公

イーハトーブの森で樵の息子として生まれ、父親のグスコーナドリとグスコーブドリの母、妹のネリの4人家族で暮らしている男の猫。樵のグスコーナドリは村が冷害による飢饉に襲われたある日、森の中へ突然出かけて帰... 関連ページ:グスコーブドリ

グスコーブドリとネリの父親。イーハトーブの森で樵をしていたが、住んでいた町が冷害による飢饉に襲われたある日、森の中へ突然出かけたまま帰らなくなる。 関連ページ:グスコーナドリ

樵のグスコーナドリの妻でありグスコーブドリとネリの母親。グスコーナドリの後を追うようにして家を出ていってしまう。 関連ページ:グスコーブドリの母

女の猫でイーハトーブの森で生まれたグスコーブドリ(ブドリ)の妹。父親のグスコーナドリとグスコーブドリの母、ブドリと一緒に4人家族で暮らしていた。住んでいた町が冷害による飢饉に襲われ、両親が失踪してから... 関連ページ:ネリ

黒くて毛の長い、眼鏡をかけた猫。イーハトーブの学者で、不思議な発明道具を数多く作っている。市で無料の学校を一か月開いていた。田舎から出てきたグスコーブドリの知識に感心して、火山局の仕事を紹介する。潮汐... 関連ページ:クーボー博士

冷害による飢饉に襲われたイーハトーブの森にある村へ、餅を背負い籠に入れてやってきた人物。ネリを誘拐するが、3日後に彼女を牧場に置き去りにしたままどこかへ行ってしまう。 関連ページ:人さらい

立派な赤ひげを生やした猫。イーハトーブで暮らす山師で、大きな沼ばたけで農業をしている元気な主人。グスコーブドリ(ブドリ)を働き手として6年間雇い、亡くなった息子の本をブドリに与えて農業の勉強をさせてい... 関連ページ:赤ひげの主人

帽子をかぶった猫で、てぐす工場をもつ人物。工場では数人の働き手が雇われていて、グスコーブドリも仕事をしていた。楓蚕の幼虫の体内から絹糸線を取り出して作るてぐすを生産している。 関連ページ:てぐす飼い

ひげを生やした猫。クーボー博士がグスコーブドリ(ブドリ)に紹介した火山局で働く老技師。イーハトーブにある火山の研究をしている知識豊富な人物で、ブドリの相談相手。 関連ページ:ペンネンナーム

集団・組織

火山局

『グスコーブドリの伝記』に登場する機関。ペンネン技師やグスコーブドリが勤めていて、イーハトーブじゅうの活火山や休火山の操作や観測を行っている。 関連ページ:火山局

場所

イーハトーブ

グスコーブドリ達が住む世界の名前。森や火山があり、自然災害が度々起こっている。イーハトーブとは原作者の宮沢賢治による造語。この世界では猫が人間のような暮らしをしている。 関連ページ:イーハトーブ

潮汐発電所

『グスコーブドリの伝記』に登場する発電所。クーボー博士が作っているイーハトーブの火山をつなぐように建っている建物。完成すればグスコーブドリが考えた、雨と一緒に沼ばたけの肥料を降らせる技術が完成する。 関連ページ:潮汐発電所

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