概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
チョコタン
ミニチュアダックスフンドのメス。カラーはチョコレート&タン。飼い主の羽鳥ナオのことが大好き。ある日、ナオが学校から持って来た枯れた花を食べたことで、人間の言葉を理解して話せるようになる。以降、ナオが片思いをしている有馬大和との仲介役になったり、ほかのイヌたちの気持ちをナオに伝えたりしている。研究対象になってナオと引き離されるのを防ぐため、言葉を話せることはナオと有馬だけに伝えている。素直な性格で、おしゃれが大好き。生まれてすぐにペットショップで店頭販売されたが売れ残り、ナオに飼われることとなる。ペットショップで暮らしていた期間が長かったため、店員から呼ばれていたカラーの略称「チョコレート&タン」を、自分の名前だと認識していた。そのため、ほかの名前では振り向かないため、ナオに迎え入れられてからも、そのまま「チョコタン」と呼ばれている。
羽鳥 ナオ (はとり なお)
とある中学に通う2年生の少女で、チョコタンの飼い主。ペットショップで売れ残っていたチョコタンを見つけ、両親と交渉の末に飼い始めた。同じ中学の有馬大和に片思いをしているが、恥ずかしがり屋で奥手なこともあり、遠くから見つめているだけの日々を送っている。しかし、羽鳥ナオが学校から持って来た枯れた花を食べたことで、人間の言葉を理解して話せるようになったチョコタンが仲介役となり、少しずつ有馬との距離を縮めていく。将来の夢はトリマーになることで、ペット用の服やアクセサリーを作ることを趣味にしている。