概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
新城 童夢 (しんじょう どうむ)
今は亡き伝説の名投手を父に持つ少年。父の夢を叶えるべくピッチャーとしてジャイアンツに入団後は、ジャイアンツの先輩選手達や藤田監督からの厳しくも温かい指導の数々や、ライバルとの交流などを重ねていき、いつしかジャイアンツの主人投手の一人へと成長していく。 体力的なハンデを埋めるために魔球を駆使し、劇中では「スノーミラージュボール」「レインボースパークボール」「サンダーバキュームボール」「ハイパースピンブラックホールボール」の4つの魔球を披露した。
メロディ・パトリシア・ノーマン (めろでぃぱとりしあのーまん)
かつては天才ピアニストとして名を知られていたが、祖父と見たメジャーリーグの試合に魅せられて、野球選手を志す。女性のプロ野球参加が認めていられなかったため、男の子の「アンディ」を名乗ってブルーソックスに入団し、後に広島カープスへ移籍する。 打者を幻惑して打ち気を無くさせるメロディ・ボールを得意とする。
中畑 清 (なかはた きよし)
放映当時は背番号24で内野手を務めた巨人の人気選手。明るいチームのムードメーカーで、童夢の兄貴分として彼を支え指導した。
落合 博満 (おちあい ひろみつ)
放映当時は中日ドラゴンズに所属していた人気選手。童夢の魔球の謎を自力で解いて打ち砕くなど、登場現役選手で唯一童夢に勝利している。
ドード
トンガから相撲取りになるために来日したが、以前から憧れていた童夢と対決するために大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)に入団する。恵まれた体格とバッティングセンスで童夢の魔球を打ち砕き、彼が新たに生み出した「サンダーバキュームボール」を巡って激闘を繰り広げる。
通天閣 虎夫 (つうてんかく とらお)
阪神タイガースに所属する小学生選手。コンピュータ解析を駆使した分析能力で打率10割という驚異的なバッティング率を実現している。童夢の「レインボースパークボール」攻略に執念を燃やす。大財閥の御曹司。
カルロス
スペインから広島に入団した外国人選手。かつて童夢の父に破れたため、そのリベンジに童夢を叩きつぶそうとする。相手のミスを誘う打球を繰り出す魔打法を得意とし、悪魔的な何かを感じさせるプレイスタイルで対戦した投手を再起不能に追い込むのを得意とする。








