概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
西野 守 (にしの まもる)
県立城南高等学校に通う男子。年齢は16歳。父親の再婚により、西野亜美と義理の兄妹となった。黒髪ショートヘアの平凡な顔立ちで、エロいことに興味津々なこと以外は取り立てて目立つところのない少年。元々、今は亡き母親の面影を宿す亜美に心惹(ひ)かれていたが、兄妹になってしまったことでその思いは封印し、幼なじみで自分に思いを寄せる永沼美貴と交際することになった。父親の西野司郎が異常に女性に好かれるモテ男で、多数の女性と同時進行で交際しているため、司郎が結婚したあとも何かと息子である西野守自身にも女性問題のとばっちりが及ぶことがある。しかし次第に守自身も、なぜか女性にモテまくるようになるが、亜美と美貴は特別な存在で、守の女性関係はこの二人を軸に展開されていく。
西野 亜美 (にしの あみ)
県立城南高等学校に通う女子。年齢は16歳。母親の再婚により、西野守の義理の妹となった。旧姓は「前川」。赤髪のロングヘアに勝気な顔立ちで、スタイル抜群。元々は守の父親の西野司郎と援助交際をしており結婚を望んでいたが、司郎が自分の母親の前川純子と交際していることを知り、身を引く形で母親の結婚を後押しし、前川亜美自身は司郎の義理の娘となった。ちなみに援助交際といっても、結婚できないなら体は許さないという考えから、司郎とはまだセックスには至っていなかった。当初は自分に思いを寄せる守の気持ちを聞いても相手にしていなかったが、義兄妹となり、生活を共にするに連れて次第に守に思いを寄せるようになる。