概要・あらすじ
猫好きな女子高生犬神八千代は、友だちである柊木秋の紹介で犬派の女子高生猫山鈴と運命の出会いを果たす。犬のように暴走気味で愛情表現する犬神八千代と、猫のように恥ずかしがる猫山鈴、そのじゃれ合いに突っ込みを入れる柊木秋。
そんな彼女たちが巻き起こす百合展開満載の日常を、おもしろおかしく描く。
登場人物・キャラクター
犬神 八千代 (いぬがみ やちよ)
『犬神さんと猫山さん』の主人公のひとり。16歳の猫派女子高生。友人柊木秋の紹介で出会った、猫っぽい女子高生猫山鈴に惹かれ、犬っぽい性格のためそのエロい思いをまっすぐにぶつけていく。ドMを自称する、いわゆるアホの子。
猫山 鈴 (ねこやま すず)
『犬神さんと猫山さん』の主人公のひとり。16歳の犬派女子高生。友人柊木秋の紹介で出会った女子高生犬神八千代に好意を寄せる、猫っぽい性格のため、彼女の直情的な愛情表現を素直に受け止められない。 やや中二病の気がある。
猫山 珠喜 (ねこやま たまき)
女子高生猫山鈴の姉で大学生。現在は猫山鈴とふたりで暮らしている。趣味は妹をからかうこと。
杜松 美希音 (ねず みきね)
女子高生である犬神八千代のクラスメイトで、席が真後ろという縁で友だちとなる。生物部に所属しており、犬神八千代たちを勧誘する。生物部の部長である牛若雪路とは幼なじみ。
鳥飼 ひばり (とりかい ひばり)
病弱な女子高生で、学級委員のクラスメイト猿飛空によくお世話になる。不謹慎なネタが大好きで、登校頻度が低い自分の境遇をギャグにすることも。
猿飛 空 (さるとび そら)
女子高生の犬神八千代と同じクラスの学級委員で、犬神八千代をライバル視する。性格は生真面目で、病弱な鳥飼ひばりをよくサポートする。
生物部 (せいぶつぶ)
『犬神さんと猫山さん』に登場する部活。生徒の間ではあらいぶと呼称されており、部室の入り口にもあらいぶと書かれた表札が貼られている。女子高生の部員杜松美希音が友だちになった犬神八千代たちを勧誘し、部長である牛若雪路と知り合う。
柊木 秋 (ひいらぎ あき)
女子高生で、同じく女子高生の犬神八千代とは古い付き合い。同じクラスの友人である猫山鈴に犬神八千代を紹介、以後は3人で仲良く行動する。いわゆる突っ込み役。
牛若 雪路 (うしわか ゆきじ)
女子高生の犬神八千代や杜松美希音の先輩で、生物部の部長。巨乳。
クレジット
- 原作
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くずしろ
- 監督
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永居慎平
- 作画監督
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みうらたけひろ
- 音楽
-
G-angle
- アニメーション制作
-
セブン
原作
犬神さんと猫山さん (いぬがみさんとねこやまさん)
犬似の猫好き少女・犬神八千代と、猫似の犬好き少女・猫山鈴の二人の関係を中心に、様々な女生徒たちの関係を描く百合4コマ漫画で、作者の代表作。スピンオフとして『龍崎さんと虎生さん』がある。 関連ページ：犬神さんと猫山さん
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