概要・あらすじ
首都機能を新都へ移され、荒廃し続ける東京。そこでは幻夢事件と呼ばれる人知を越えた怪事件が多発していた。少年探偵の日向マユキは、事件の全体像を把握できる神知という超能力を活用し、事件を裏で操る悪しき意思に立ち向かっていく。
登場人物・キャラクター
日向 マユキ (ひゅうが まゆき)
まだ小学生ながら数々の幻夢事件を解決してきた凄腕の名探偵で、旧都の豪邸で暮らしている。その頭脳からどんな謎もすぐに解くことができ、その能力を人は神知と呼ぶ。好物は紅茶。
古賀 楽太 (こが らくた)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。日向マユキの同級生で、双子の兄。弟は古賀幸太。何かと日向マユキが気になる、ライバル的な存在。
古賀 幸太 (こが こうた)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。日向マユキの同級生で、双子の弟。兄は古賀楽太。何かと日向マユキが気になる、ライバル的な存在。
三重野 初実 (みえの はつみ)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。若草萌黄女子校在学の女子高生で、日向マユキに仕えるメイド。献身的ではあるが、ドジな一面もある。彩吊師である信濃晴嵐によって潜在能力を引き出されたときは蒼花となり、犯罪者を処分する。
戸丸 都 (とまる みやこ)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。警視庁所属の女性警部で、いわゆるキャリア組。幻夢事件の解決に情熱を傾ける。
弥富 ヤエ (やとみ やえ)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。日向マユキの同級生で、ちょっと病弱な少女。性格は明るく、マユキのことが気になっている。
信濃 晴嵐 (しなの せいらん)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。古くから日向マユキに仕える執事。彩吊師というもうひとつの顔を持っており、蒼花、夕緋を従えて犯罪者を駆逐する。
和泉 みのり (いずみ みのり)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。和泉さなえの妹で、日向マユキの同級生。姉譲りの天真爛漫な性格。マユキのことが気になっている。
和泉 さなえ (いずみ さなえ)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空のキャラクター。古くから日向マユキと付き合いがある女子高生で、母親が以前日向家でメイドとして働いていた。性格は天真爛漫で、和泉みのりという妹がいる。 彩吊師である信濃晴嵐によって潜在能力を引き出されたときは夕緋となり、犯罪者を処分する。
イベント・出来事
幻夢事件 (げんむじけん)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空の事件。旧都である東京で発生している不思議な事件の総称。事件の裏で手を引いている何かが存在しており、少年探偵の日向マユキは特殊能力の神知を活用し、この事件に立ち向かっていく。
その他キーワード
彩吊師 (あやつりし)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空の能力。人間の潜在能力を100%発揮させられる能力で、この力を持つ人を彩吊師と呼ぶ。また操られた状態の人間は「彩」と呼ばれる。日向マユキの執事である信濃晴嵐がこの彩吊師で、蒼花、夕緋を従えている。
神知 (しんち)
『素敵探偵ラビリンス』に登場する架空の能力。頭脳に蓄積された膨大な知識によって事件の全貌を解明できる超能力。少年探偵の日向マユキが使用できる。