最終回を迎えた『時間の支配者 』。Blu-ray第1巻が2017年9月29日に、第2巻は2017年10月27日発売が予定されている。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
最終回を迎えた『時間の支配者 』。今一度、あらすじからストーリーを振り返ってみよう。
最終回を迎えた『時間の支配者 』。Blu-ray第1巻が2017年9月29日に、第2巻は2017年10月27日発売が予定されている。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
街には「満月の夜、時計塔の下で願うと時間が巻き戻る」という伝説がある。事故で大切な兄を失った「小雪」は、雪の降る墓地で兄弟のような二人組「ヴィクト」と「霧」に出会う。何か二人には秘密があるようだ......。
欲望渦巻くカジノ街「セラビ」。突如そこに巨大で純白な「計」が現れた。数千年もの時間を喰らってきた強大な「計」の攻撃に苦戦していた「ヴィクト」と「霧」を助けたのは、風を媒介に時間を支配する少女「ミーナ」だった。だが「霧」は「ヴィクト」に親しげに接する彼女に不信感を抱くのだった……。
一行は「ミーナ」に導かれ、「計」と戦う秘密組織「クロノス」へ到着した。「ヴィクト」は施設で自らの過去を調べ、時間を喰われる前の任務記録を発見する。一方、炎を操る大悪党「ブレイズ」が「霧」の前には立ちはだかる――。
「クロノス」の首領「アイスレーダー」はあらゆるものを支配する。「ヴィクト」は決死の覚悟で対抗するが、圧倒的な力の前にはまるで歯が立たない......。「ミーナ」は、ようやく二人の元へたどり着いたが、想像を超える光景を目の当たりにする。
「ヴィクト」と「アイスレーダー」は、オリジナルの時の契「UNIQUE」を賭けた戦いをする。ギャンブラーが神に仕掛けるトリックとは……!?
一方、「霧」と「ブレイズ」は反対の力、水と炎をぶつけ合う。それぞれの戦いの意外な結末は!?
「アイスレーダー」のテストが終わって、つかの間の平穏な日常を取り戻した「ヴィクト」と「霧」。暗号解読に手間取りながらも任務記録の調査を進めた二人は、「ヴィクト」自身が残した行動記録に辿り着いた。そして、新たなる目的地を定め動き出すーー。
「ヴィクト」たちは、12年前の任務記録から得た情報を元に、飛行機で「クジュール」へ向かう。そんな彼らの前に鳥獣型の計を操る男、「ビル・レイダン」が現れた。怪我すら厭わず「現実世界はゲーム」と語る「ビル」とのデス・ゲームの行方は!?
「クジュール」に到着した一行。記憶と変わらない故郷を「ヴィクト」は懐かしんでいたが、街で死んだはずの両親と幼い頃の自分に遭遇。複雑な想いを抱えながら一人で行動する「ヴィクト」と、取り残される「霧」。二人の心は微妙にすれ違っていくーー。
「霧」と「ミーナ」、「ブレイズ」の三人は、「蛇型の計」に誘われ、街はずれの森を進む。「霧」は、いつもと違う「計」の行動から、「クジュール」との因果関係を怪しむ。一方、「ヴィクト」は街に残り、取り乱した様子の「アレク」に会う。
森の奥へ進む一行。彼らはそこで「時間の壁」を発見する。時間が遡行する「クジュール」の真相に迫ろうとする「霧」達に、「藤林」と「雷虎」が襲いかかる。彼らが語る「陛下」や「実験」とは一体何の事なのか……。一方その頃、傷心の「ヴィクト」に声をかけた人物が……。
「ミーナ」と「ブレイズ」は、「藤林」「雷虎」と激しい戦いを繰り広げる。一方、間一髪「ヴィクト」の元へ駆けつけた「霧」は、因縁の相手「アイクス」に立ち向かう。非情な実験によってもたらされる残酷な現実と過去に囚われた「ヴィクト」が迫られた選択とはーー?
「クジュール」の時間は、「アイクス」から吐き出されていく。「ヴィクト」は、本来の姿を取り戻しつつある街をただ呆然と見つめていたが、「霧」に促されて「イフ」の元へと走る。「イフ」から語られる27年越しの真実と願いは――?
過ぎてしまった時間は戻らないーー。しかし、すべての過去が失われても、未来に希望はある。息子や両親……。今まで出会ってきた大切な人たちとの絆を信じ、「ヴィクト」は己の全てを賭けた最後の大勝負を仕掛ける。
©Friendly Land/2017 YOUKU·FANFAN/「時間の支配者」製作委員会
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