『ハイキュー!!』に登場するリベロ達!197 Pt.

出典：アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』公式HP

「烏野高校」2年で背番号は4。小柄だが反射神経など運動神経は抜群で、天才型のプレイヤーである。中総体ではベストリベロ賞を獲得したり、「音駒高校」との練習試合でリベロの「夜久」から評価されるなどその実力は高い。試合になると小柄とは思えない程の存在感があり、チームメイトからの信頼は厚く「烏野の守護神」と言われる程だ。熱く男気溢れる性格で同年の「田中」とよく騒いでキャプテンの「澤村」に怒られてはいるが、チームのムードメーカーとしてはピカ一。彼の言葉でチームの士気が高まる事も一度や二度ではない。そのグッとくる言葉の数々は、多くのファンの心を掴んだことだろう。

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「青葉城西高校」の坊主頭が特徴的な2年生で、背番号は7。キャプテンの「及川」からは「渡っち」と呼ばれており、信頼されていることがわかる。プレーはうまく、「コート内の第2セッター」とも言われている程。基本的にはリベロなので攻撃はできないが、元々セッターをしていたこともあって、「及川」がレシーブをしたときに限りアタックライン際で踏み切ってのジャンプトスが可能。その技術の高さは、公式戦で対戦した「烏野」に驚きを与えた。

出典：アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』公式HP

「音駒高校」の3年生で、背番号は3。チーム全体が高い防御力を誇る「音駒」の中でリベロを務める事からも、レシーブの精度の高さが窺える。練習試合で「烏野」と試合をした時には、「烏野」のエースである「東峰」の強烈なスパイクを初戦から拾い、「烏野」のリベロ「西谷」からも「音駒でリベロの座にいる実力」と評価された。
性格は温厚で後輩の面倒見が良く、2年の「研磨」がくしゃみをすればすぐにティッシュを出したり、人見知りの「研磨」が合宿で主人公の「日向」と話しているだけで涙をこぼすなど、いくつもの場面でその優しさが窺える。しかし、1年の「リエーフ」に対しては他のメンバーよりも厳しく、レシーブ練習から逃げようとすれば無理やりにでも練習させたり、身長の事で「リエーフ」からデリカシーの無い事を言われた際に蹴りを食らわせるなど、怒らせてはいけないと思わせる一面も持っている。

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「梟谷学園高校」の3年で、背番号は11。リベロという事もありレシーブに関しては安定しており、チーム内外問わず定評を集めている。メンバー内の「木葉秋紀」や「猿杙大和」と仲が良く常に一緒にいる事が多い。身長が小さいながらもしっかりと存在感があり、見た目が可愛いという理由から、サブキャラではあるものの一部のファンに人気がある。

出典：アニメ「ハイキュー!! 烏野高校 ＶＳ 白鳥沢学園高校」公式HP

「白鳥沢学園高校」の3年生で、背番号は14。鋭い目つきと逆立った髪が特徴的な青年で、得点を取られたからと焦ったりせず、気持ちの切り替えが早いタフな精神力を持っている。チームメイトのサーブミスがあっても責めず、しっかりと周りのバックアップやフォローを怠らない。故に試合中、メンバーのモチベーションをあげる発言をする事も度々見られる。「烏野」との決勝戦で発した「今のサーブは相手を賞賛だ!!」など、彼の発言はどこをとってもスポーツマンらしさを感じるものが多い。