アニメ制作会社「Studio五組」が手掛けた作品【Part.2】114 Pt.

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2013年7月から9月まで放送されていた作品。
イギリスでホームステイをした経験がある「大宮忍」のもとに、ある日1通のメールが届く。差出人は、ホームステイをした家の少女「アリス・カータレット」。彼女は「忍」を慕って日本へやって来るという。これがきっかけで、「忍」たち5人の女子高生による異文化交流が始まった。
原作は『まんがタイムきららMAX』で連載中の4コママンガ。作者は「原悠衣」。第1期に続き、第2期が2015年4月から6月まで放送された。また、2016年11月にはスペシャルエピソードの映画、『きんいろモザイク Pretty Days』が公開されている。いずれも、「最高の癒し系アニメ」として評価が高い。

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2014年4月から6月まで放送された作品。
物語の舞台は、何度目かの黄昏を迎え、緩やかに終わりの時を迎えつつある世界。辺境の小さな街に住む半人前の錬金術士「エスカ」は、「コルセイト支部」の開発班に役人として配属される。そして、「中央」で最新の錬金術を学んでいた青年「ロジー」とコンビを組み、開発班と街を盛り立てようと約束するのだった……。
原作は、「ガスト」から発売された「アトリエシリーズ」の第15作目。アニメ版は、ゲームにおける選択制主人公「エスカ」の視点から物語が描かれている。ゲームにはないアニメオリジナルエピソードもあり、原作からのファンも楽しめるようなアニメとなった。

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2014年10月から12月まで放送されていた作品。
時は「神世紀」300年の四国。平凡な日々を過ごす「結城友奈」は、「勇者部」という部活に所属し、ボランティア活動に励んでいた。しかし、ある事情から「勇者部」の真実を知った「友奈」たちは勇者に変身し、人類を守るために謎の生命体「バーテックス」に立ち向かう。
本作は、「Studio五組」製作のオリジナルアニメで、「タカヒロIVプロジェクト」第4弾、「勇者であるシリーズ」の第2弾作品。また、『鷲尾須美は勇者である』の2年後の物語にあたり、関連性が強い。アニメの第2期は、2017年10月に放送予定である。その他、イラストノベル、ゲーム、マンガ化など、多くのメディアで展開されている。

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2015年10月から12月にかけて放送されていた作品。
中世ヨーロッパで活躍した騎士が、現代でも人知れず存在する世界。騎士の末裔「花房葉太郎」は、幼い頃から騎士道精神を叩き込まれて育ってきた。普通の生活を求め家出した彼は、6歳の財閥令嬢「鬼堂院真緒」と出会い、共に住むことになる。「真緒」は、自分を助けてくれた仮面の騎士「ナイトランサー」に憧れていた。その正体が「葉太郎」だとは知らずに――。
原作は、「子安秀明」によるライトノベル。「ポニーキャニオン社」がライトノベルレーベル『ぽにきゃんBOOKS』を立ち上げた際、編集協力として「Studio五組」が関わり、脚本家「子安秀明」が作品を執筆した。アニメ化を最初から見据えた上で、各社が連携して制作した作品と言える。

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2016年1月から3月まで放送されていた作品。
サイボーグやロボットが、一部ではあるが一般に出回り始めた近未来。脳以外は全身義体の少女「ネネ」は、最高級リゾート地「セナンクル島」でテロに遭い、「クラリオン」「ウザル」の女性2人組と共に、騒動に巻き込まれていくのだった……。
本作は、原案「士郎正宗」作画「六道紳士」によるSFアクションマンガ。初期プロットでは『攻殻機動隊 ARISE』と同一の世界が舞台になる予定だったことが明かされている。少女と少女が出会うことで始まる「ガール・ミーツ・ガール」の物語を、躍動感あるアニメならではの演出で再現している。