主人公より目立つ!?アニメのマスコットキャラ7選195 Pt.

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「万事屋銀ちゃん」の前に捨てられていた、体重300kgの巨大な白い犬が「定春」である。見た目は非常に愛らしい犬なのだが、毎食ドッグフードを山盛り平らげるほど食欲旺盛で、主人公「坂田銀時」によく噛みつく。そのせいで「銀時」からぞんざいにあしらわれることもあるが、「定春にモフモフしたい」などの発言から、何だかんだ気に入られている。この作品を観れば「定春」の可愛らしさが理解できるはずだ。

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普通なら見えないはずの「妖」を視認する力を持つ主人公「夏目貴志」の用心棒をしている猫が「ニャンコ先生」だ。身長、体重共にドッジボール2個分で、まん丸としたフォルムの可愛らしい見た目だが、その本性は強大な力を持つ「妖」である。愛らしい外見に反してお酒やつまみ、甘い物に目がなく、食っては寝てのダラダラ生活を送っている。この作品の公式マスコットキャラクターであり、グッズなどの商品は主人公を抜くほど多くの量が発売されている。

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「クロウカード」を守護する者の一人で、「封印の獣」であるのが「ケルベロス（ケロちゃん）」。本来の名は「ケルベロス」なのだが、主人公「木之本桜」によって「ケロちゃん」というニックネームをつけられた。「クロウカード」が「桜」の手に渡るまで長年大阪にいた影響で、常に大阪弁を喋り、好物もたこ焼きとモダン焼き。普段は黄色いぬいぐるみのような小さく可愛らしい姿をしており、一部関係者を除いて他人の前に出るときは、ぬいぐるみのふりをする。「桜」の勉強机の引き出しで寝ており、人がいない時はひたすらテレビゲームに興じるほどのゲーマーである。

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毛の色が白い為「シロ」と命名された「野原家」の飼い犬。捨てられていたところを「野原しんのすけ」に拾われ、「野原家」の庭にある小屋で暮らしている。特技は白い身体を丸めてみせる「わたあめ」。「野原一家」に苦労することが多く、エサを忘れられたり散歩をサボられることが多い為、そういった問題を自分だけで解決できるようになった利口で芸達者な犬。しかし飼い主である「野原しんのすけ」と「野原ひろし」の影響からか、メス犬に惚れっぽい一面も。

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「超高校級」の優秀な能力を持つ者しか入学できない「私立希望ヶ峰学園」。そこの学園長を名乗る、喋るクマのようなぬいぐるみが「モノクマ」だ。左半身が黒、右半身が白で、目つきや口の形も左右で異なる。生徒達に「コロシアイ学園生活」を強要し、校則を破った生徒などに対し残忍な「オシオキ」をする、可愛らしい見た目に反してとても残忍な性格。「ワックワクのドッキドキだよね!」や「エクストリーム!」が口癖で、「うぷぷぷぷ……」と独特な笑い方をする。見た目も中身も衝撃的な「モノクマ」がなぜ学園長を名乗り、生徒達に「コロシアイ」をさせるのか。不気味で謎の多いキャラクターである。

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主人公「朝日奈絵麻」の飼っているペットが「ジュリ」。リスではあるが「絵麻」と会話をすることができる。ふっくらした頬袋に大きなしっぽ、首には水玉柄の赤いリボンを付けているが、れっきとしたオスである。「絵麻」が幼い頃から一緒に暮らしており、さながら彼女を守る騎士のような存在だ。その為「朝日奈家」の兄弟達を軽蔑し、敵意を向けている。そんな「ジュリ」は果たして、「朝日奈家」の兄弟達から「絵麻」を守り切ることができるのか……?

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トラックの荷台から転がり落ちたところを、主人公「芦屋アシベ」に拾われたことから「芦屋家」の一員となる、ゴマフアザラシの赤ん坊「ゴマちゃん」。円らな瞳に真っ白な体、いじめっ子の心を入れ替えるほどの愛らしい見た目をしているため、家族や周囲の人間たちにとってはアイドルのような存在。しかしこんな愛らしい姿にも関わらず、枕やクッションの代わりにされたり、ハリセンにされたりと、雑な扱いを受けることもしばしば。「キューキュー」としか鳴かないが、人間同様に表情豊かで喜怒哀楽もある。ゴマフアザラシなのに人間のような「ゴマちゃん」に、癒される人も多いのではないだろうか。