毎日にぎやか!! 4コマ子育てエッセイマンガ!!63 Pt.

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父「重野なおき」、母「藤島じゅん」夫婦と、長男「るい」、長女「あい」の4人家族。両親ともに4コママンガ家な「重野ファミリー」の兄妹を描いている。まさに4コママンガ家の両親にとって「家宝」と呼べる程の天然発言のオンパレード。もちろんツッコミどころ満載。子供ってどうしてこんなに面白いんだろう!! と改めて思える作品。こちらは「重野なおき」の作品で、母「藤島じゅん」も『マママのお仕事』という作品がある。父の目、母の目、両方から見た子供たちの姿を比べてみるのも楽しい。

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マンガ家「おーはしるい」の愛娘「ふーちゃん」の成長を描いたほのぼの4コマ。ぷくぷくぷにぷにの赤ちゃん時代から、どんどん成長していく姿が見られてほっこりした気持ちになる。
飼い猫（兄）の「ポパイ」を追いかけ、撫でくりまわし、寝てるときは蹴とばし……。やや不憫な「ポパイ」にも注目だ。女の子を持つ父親なら誰でも思う「娘は嫁にやらーーーーーん!!」な気持ちも溢れまくっている。夢は「プリンセスとプ●キュア」な可愛い「ふーちゃん」に癒されよう!!

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「胡桃ちの」の「ほぼノンフィクション作品」の主人公は何と双子‼ 登場人物は父「蓑田吉（みのきち）」、母「蓑田雛子（ひよこ）」。その2人の間に産まれたのは兄「とん吉」と弟「しょー吉」の双子ちゃん‼ 双子だけど、なかなか個性的な2人……。女の子にしょっちゅう間違われ、けがや病気、迷言珍言などなどと、とにかくネタに事欠かない毎日が楽しく大騒ぎな大阪住み一家の日常4コマ。現在、双子もすっかり成長。蓑田家も連載途中から大阪から神戸へお引越ししたので、『愛のたたき売り物産展』で成長した双子の姿を見ることが出来る。体力はあるがウィルスには弱い、むきむき「とん吉」と、猫ともふもふした生き物を愛するメガネ男子「しょー吉」、この双子は要チェック!!

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「赤ちゃんはみんな可愛い」「赤ちゃんはみんな天使」……、そんな世の中の風潮に一石を投じるような作品である。「東條さち子」は若いころ、子供が苦手だった。そんな作者が母になってみたところ――。「赤ちゃんはみんな天使」どころか「誠にお気の毒ながら、それは全くのデマ」だった!! 赤ん坊にあるのは食欲と睡眠欲、表現方法はひたすら泣くのみ、寝たら起きない、起きたら寝ない! それが赤んぼ!! 「赤ちゃんが可愛く見えるのは母性本能フィルターがかかってるから‼」と断言。そんな赤んぼ「トーコちゃん」の大爆笑の成長過程は「あるある!!」と思うことが実は結構多め。決してわが子が可愛くない訳ではない。可愛いの形は様々で、育児はきれいごとばかりじゃないという事を痛感させられる、リアルな4コマである。作者曰く「いつかフィルターがかかって可愛く見える日が……」と願っているが、その日はまだ来ていないそうである。

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こちらは4コマと、ストーリーマンガが混在している物語。シングルマザーマンガ家の「さかもとみゆき」の子育て物語である。主人公の「さんごさん」、娘の「金ちゃん」息子の「金ちゃん」との生活を時には笑いに、そして時にはしんみりと描いている。しっかり者の「銀ちゃん」、食べるの大好き「金ちゃん」との3人との生活は喜怒哀楽に溢れ、そして幸せが溢れている。楽しいことばかり、辛いことばかりじゃない。育児だけではなく、生きていくことそのものについても描かれている。世の中の子育てをする全ての「お母しゃん」に届ける、愛の詰まった「ラブレター」である。