「京都アニメーション」の代表作一覧【Part.5】265 Pt.

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2014年10月から12月まで放送されていた作品。原作は『フルメタル・パニック！』で知られる「賀東招二」だ。
寂れたテーマパーク「甘城ブリリアントパーク」の再建を目指す主人公「可児江西也」と、パークのキャスト陣たちが繰り広げるドタバタコメディ。
監督の「武本康弘」があえて原作とは違う展開、描写で制作している。そのためアニメと原作はストーリーや結末が異なっており、アニメオリジナルキャラクターも登場。マスコットたちの出番も原作より増え、原作を知っている視聴者でも新たな気持ちで楽しめる作品となった。

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2015年4月から6月まで放送されていた作品で、原作は「武田綾乃」による小説シリーズ。
京都府宇治市にある「北宇治高校」の吹奏楽部を舞台に、吹奏楽へ青春をかける高校生たちの姿を描いた物語。
アニメ化にあたり、キャラクターたちの京都弁は標準語に変更され、原作の短編集も加えられたストーリーが展開される。本作は上級生とのいざこざなど、吹奏楽によくある出来事が鮮明に描かれており、経験者から共感の声が上がっていた。なお、2016年にはテレビアニメ第1期総集編『劇場版 響け！ユーフォニアム～北宇治高校吹奏楽部へようこそ～』が劇場公開された。

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2016年1月から3月まで放送されていた作品。原作は「第4回京都アニメーション大賞」小説部門で奨励賞を受賞した小説『ファントム・ワールド』。原作は「秦野宗一郎」である。
原作の第1巻冒頭部分をベースに、アニメオリジナルキャラクターや新しい要素などを取り入れ、男性視聴者をメインとした作風にアレンジしている。そのため、今までの「京都アニメーション」にはないお色気描写がよく見られた。そのかいあって、放送開始前からかなりの男性視聴者から注目されていたようだ。

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2016年10月から12月まで放送されていた作品で、『響け！ユーフォニアム』の第2期にあたる。
強豪が揃う吹奏楽コンクール関西大会へ向けての練習から、物語は始まる。第1期に負けず劣らず、吹奏楽に青春を燃やす少年少女たちの姿が描かれた。
また『響け！ユーフォニアム2』の劇場版が2017年の秋に公開予定。さらに2018年には、二部構成の完全新作劇場版アニメが公開を控えている。

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2017年1月から4月まで放送されていた作品。原作は『旦那が何を言っているかわからない件』などの作者「クール教信者」によるマンガ。
独身OLの元に集う様々なドラゴンたちとの日常を描いたコメディ作品だ。
アニメは原作の第1巻～第4巻までの内容をもとに、設定や台詞など細かな修正や変更を行い、アニメオリジナルのエピソードを加えている。日常がメインだが、時折シリアスなシーンやバトルシーンもある。
またマンガでは「木村光博」が手掛けるスピンオフ作品『小林さんちのメイドラゴン カンナの日常』があり、こちらは「カンナ」を主人公にした日常が描かれている。