名探偵コナンの劇場版作品にしては珍しく、殺人事件を解決するというものではなく、コナンたちがサッカー場に仕掛けられた爆弾を解除するために奔走するというストーリー。
本作は、Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボレーション作品ということで、現役のJリーガーが本人役で多数出演しており、当時大きな話題を集めた。
現在、劇場版最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が公開中の人気作品『名探偵コナン』。
2012年に公開された、『名探偵コナン 11人目のストライカー』は、タイトルの通りサッカーを題材にした作品だ。
今回はこの作品に登場するサッカー選手たちを紹介する。
名探偵コナンの劇場版作品にしては珍しく、殺人事件を解決するというものではなく、コナンたちがサッカー場に仕掛けられた爆弾を解除するために奔走するというストーリー。
本作は、Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボレーション作品ということで、現役のJリーガーが本人役で多数出演しており、当時大きな話題を集めた。
・遠藤保仁
日本代表の国際Aマッチ出場数最多記録保持者、日本を代表するミッドフィルダー、遠藤保仁は作中で最重要人物として登場する。
作中冒頭でコナンたち少年探偵団一行は、現役のJリーガーの指導が受けられるサッカー教室に通うのだが、そこでコナンにフリーキックのコツを教えてくれるのが遠藤保仁だ。
ここでのフリーキックの蹴り方が物語最終盤で重要なポイントとして登場するので必見だ。
劇場版でお馴染みの、阿笠博士のクイズにも瞬時に答えを出すキレ者としても描かれている。
・三浦知良
50歳を目前にして、いまだ現役!生きる伝説・キングカズこと三浦知良は、朝のジョギング中にコナンと出会い、サッカーの練習相手として登場する。
このとき、コナンは練習に付き合ってくれたお礼として、キングカズから白いリストバンドをもらうのだが、キングカズが言うには、これでリストバンドをあげるのは二人目とのこと。
10年前にも赤いリストバンドをあげたということなのだが、このエピソードが物語の最後にしっかりと結びつくのだ
他にも、楢崎正剛、中村憲剛、今野泰幸といったスター選手が本人役で登場している。
これらの知識を元に、サッカー好き、名探偵コナン好きにも、もう一度『名探偵コナン 11人目のストライカー』を観直してもらいたい。
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