眩しすぎる!! 見てると応援したくなっちゃうアイドルアニメ119 Pt.

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『うたの☆プリンスさまっ♪』は「早乙女学園」という音楽のプロを目指す高校に通う女主人公「七海春歌」と、学園に通いながらも事務所に所属し「ST☆RISH」としてアイドル活動をする7人の物語。『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター』は4期目にあたる。
この作品の特徴は主人公グループ「ST☆RISH」以外のグループも充実してることである。正統派アイドルの「ST☆RISH」大人路線の先輩グループ「QUARTET★NIGHT」主人公たちのライバルにあたる「HE★VENS」など、どのグループもそれぞれの個性があり魅力的だ。ステージで踊る彼らも十分魅力的だが、日常パートではステージ上とは違った彼らの姿も楽しめる。毎回ノリノリの耳に残るオープニングにも注目だ。

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全ては小さなアイドル事務所「765プロダクション」から始まった。アイドルになるために集まった12人の少女たち。ここから彼女たちのトップアイドルを目指す物語が始まる。
この作品の特徴は視聴者がアイドルを育てるプロデューサーの目線になって楽しめるところである。弱小プロダクションだった事務所から、いろいろな種類の仕事やアイドルイベント、そして各々の葛藤を乗り越え大きく成長していく姿は見ている視聴者の胸を打つ。彼女たちのひたむきに頑張る姿勢や明るく元気いっぱいな笑顔には私たちも元気づけられ、見終わったら必ず彼女たちのファンになってしまうだろう。
おすすめエピソードは15話。765プロダクションのレギュラー番組である「生っすか!? サンデー」を本当に視聴しているかのような気分になれる。公式ホームページでも「生っすか!? サンデー」専用の番組紹介ページが存在しているので要チェックだ。ちなみに筆者のお気に入りは「まこまこりん」こと「菊池真」である。

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アイドルを目指す女子高生「島村卯月」は、ある日「346プロダクション」から「シンデレラプロジェクト」と呼ばれる企画にスカウトされる。「シンデレラプロジェクト」に集まった14人の中から同じくスカウトとして加入した「渋谷凛」そして「本田未央」とともに「new generations」というユニットを組むことになる。物語は「new generations」から始まり「シンデレラプロジェクト」内の各ユニット、そして「346プロダクション」全体のアイドル達へと広がっていく。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』最大の魅力はたくさんの個性あふれるアイドルが登場することだ。2シーズン合わせて総勢80人以上ものアイドルが登場する。話が進むにつれて、もともとあったユニットから組み合わせを変えてどんどん新しいユニットが増えていくので、新鮮な気持ちで見続けることができる。また女の子ならではの心理描写やプロデューサーとの関係の築き方、同じグループ同士でのすれ違いもこの作品はうまく表現している。同名携帯ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドルがバンバン出演しているので、ゲームプレイ者にもぜひ見てもらいたい作品だ。

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「銀河の果てまでKISSを届けるアイドル」としてデビューした「桐原アトム」「藍羽ルイ」「野村エル」「野村アール」の4人。彼らは駆け出しのアイドル「MARGINAL #4」としてアイドル活動を始める。
ギャグ要素強めで全体的にほのぼのと進められるストーリーは日常系アイドルとも言える。劇的なストーリー性は欠けるが、リラックスして彼らの日常パートや仕事風景を見ることができる。そんな彼らもステージではアイドル。普段の可愛らしい一面からかっこいいダンスや歌を披露してくれる。またステージ上のダンスやカメラワークス、演出は非常に躍動的で、まるでアイドルのライブDVDをみているような感覚になることができる。そんな彼らの掛け声は「銀河の果てまでキス一丁! 喜んで!!!!!」

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高校生になった主人公「シアン」は軽音部に入ろうとしていたが、入部届けを出す勇気が出ず入部できずにいた。そんなある日、「シアン」がお気に入りの音楽ゲームをしていると突然ゲームの様子がおかしくなり、画面の中へと取り込まれてしまった。彼女がたどり着いたのは様々なバンドがしのぎを削る街「MIDICITY」。ここで「シアン」は「プラズマジカ」としてデビューすることに。
『SHOW BY ROCK』は男女問わず様々なグループが登場するアイドル系バンドアニメだ。各キャラクターモチーフになってる動物や妖怪がおり、全員モチーフの耳やしっぽなどが生えている。各グループジャンルも銀河系アイドル、ガールズバンド系、ヴィジュアル系、貴族系、闇系など豊富である。
注目はライブシーン。各キャラクターがかわいい2頭身サイズになり臨場感あふれる3DCGでパフォーマンスしてくれる。お勧めのグループは「シンガンクリムゾンズ」。ぶっ飛びすぎな彼らのスタイルと楽曲に注目だ。

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「ハリウッド東京」は「少年ハリウッド」という伝説のアイドルユニットが活躍しかつては連日彼らの講演を見るファンの人達で賑わっていた。そんな彼らの解散から15年、劇場は当時の活気をすっかり失っていた。そんな劇場に通い続ける「風見颯」「佐伯希星」「甘木生馬」「富井大樹」「舞山春」の5人の少年たち。彼らが新生「少年ハリウッド」としてもう一度劇場「ハリウッド東京」にかつての栄光を取り戻す。
このアニメの売りとといえば、なんといってもあのリアル感だ。家族との他愛もない会話やレッスン風景、解散したアイドルグループのその後などとにかく描写がリアル。また実在する街をモデルにしているため本当に彼らが現実に存在しているかのように思わせる。彼らのダンスシーンにも注目。全員揃っているように見えるが、よく見ると各メンバーごと角度が少し違ったり、手のひらの向け方、腕の回す勢いなどが違っていたりする。こういった細かな描写が『少年ハリウッド』の売りであるリアル感につながっている。他のアイドルアニメとは一線を画したアイドルアニメとなっている。原作・脚本は『結婚できない男』『西遊記』などの小説化を手掛けた「橋口いくよ」が担当している。

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高校2年生の「高坂穂乃果」は学園の統廃合を阻止するため彼女を中心とした9人でアイドルグループを立ち上げる。彼女たちは「μ’s（ミューズ）」として学校を守るためにアイドル活動に励む。
この作品の特徴はスクールアイドルという新しいアイドルのシステムを作り上げたことである。スクールアイドルとはアニメ内の全国各地の学校内で結成されているアイドルグループの事を指している。学校の運営において各学校のスクールアイドルの活躍は絶大な効果を持っており、有名なスクールアイドルが通っている学校は注目を集め、入学者が増大する。ちなみに「ラブライブ! 」とはスクールアイドルランキング20位以内のアイドルグループのみが出場できるライブである。部活動の全国大会のようなもの。ライブパフォーマンスでは3DCGを使用しており、彼女たちのパフォーマンスを生き生きとさせている。