最終回を迎えた『メイドインアビス』。アニメ1話~7話を収録したBlu-ray BOXとDVD BOXが2017年10月25日に発売が予定されている。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
最終回を迎えた『メイドインアビス』。今一度、あらすじからストーリーを振り返ってみよう。
最終回を迎えた『メイドインアビス』。アニメ1話~7話を収録したBlu-ray BOXとDVD BOXが2017年10月25日に発売が予定されている。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
探窟家見習いの少女「リコ」は巨大な大穴「アビス」の縁に築かれた街「オース」で暮らしていた。ある探窟中に、巨大な蛇状の生物「ベニクチナワ」に孤児院の仲間、少年「ナット」が襲われていた。注意を逸らした「リコ」だったが、今度は「リコ」が「ベニクチナワ」に襲われてしまう!! 絶体絶命の時、辺りが閃光と轟音に包まれて……。
夜に「リコ」の部屋に集まった子供たちは、「レグ」が巨大な大穴「アビス」の底から来たのではないかと推測していた。「シギー」は、発掘された遺物が載っている図鑑「遺物録」に「レグ」のような遺物は載っておらず、「アビス」史上最も価値のある遺物の1つ「奈落の至宝(オーバード)」ではないかという。その事から子供たちは、「レグ」が大人たちに見つかってしまうと「取り上げられて分解されてしまう」と恐れ、ある作戦を実行するのだった……。
「ライザ」が持っていたという封書に「アビスの底で待つ」というメッセージが書かれていた。「リコ」は「ライザ」から送られた手紙だと確信し、仲間たちに「アビス」の底を目指す旅に出たいと打ち明ける。だが、二度と戻って来れなくなると「ナット」は忠告し、喧嘩になる……。そんな中、孤児院にきて初めての探窟に出かける事になった「レグ」。改めて「レグ」は「アビス」に潜ったのだったが……。
「リコ」が起きると、目の前には「レグ」の寝顔とロープのように張り巡らされた腕があった。二人は深界一層「アビスの淵」に到達しており、常に周囲を警戒する必要があった。「リコ」は「この速さなら奈落の底へ行ける!」と目を輝かせていた。だが、お腹が空いたので特製の「リコ汁」を作って食べていたその時、ふと「レグ」はポケットに入っていた封筒を思い出し、見てみると……。そこに書かれていた文字はーー!?
「リコ」と「レグ」は深界二層「誘いの森」に到達。「シギー」の言葉では、赤笛がここまでくれば自殺扱いになるほど、行く事も戻る事も困難だという。追っ手を振り切り二人はアマギリの葉が群生する森を歩いていると、遠くから助けを呼ぶ人の声が聞こえてきた。声のする方へ急いで向かうと、そこには巨大な鳥のような生物と、そばに倒れている探窟家がいてーー。
ようやく「監視基地(シーカーキャンプ)」に到着した「リコ」と「レグ」。迎えたのは、不動卿「オーゼン」。「ハボルグ」の話によると、現役の白笛で「アビス」深層で生まれた「リコ」を「ライザ」と共に地上まで運んだという。命の恩人に対して感謝する「リコ」だったが、なぜか「オーゼン」は不気味に笑い始める。そして、二人は「オーゼン」の直弟子「マルルク」と一晩過ごすことに。「リコ」が深夜に目を覚ますとーー。
「リコ」達と別れ、「オース」へと戻った「ハボルグ」。彼は「白笛」の中でも特に無双の怪力を誇る「不動卿」の異名を持つ「オーゼン」について「ナット」や「シギー」に話して聞かせる。ただ、「ハボルグ」は「オーゼン」に対しある不安を感じているようで……。一方、「リコ」達は「オーゼン」の部屋で四角い白い箱のような物と対峙する。自身が入っていたと聞かされていた「呪い除けの籠」ではないかと推測した「リコ」に対し、「オーゼン」の口から意外な真実が伝えられるが……。
新たなる旅立ちへの試練「生存訓練」を「オーゼン」から課された。「リコ」と「レグ」は、限られた装備で10日間生き延びる事を言い渡されて、まずは飲み水の確保の為に行動を開始する。「リコ」は早速綺麗な水場を発見するが、近づいてみると突然水面が揺れて……!? 一方、「オーゼン」は「地臥せり」と一緒ににその様子を遠くから眺めていた。「リコ」と「レグ」の様子を見て思い馳せるのは……。
「リコ」と「レグ」は、「オーゼン」や「マルルク」たちと別れ、深界三層「大断層」にたどり着いた。「大断層」はその名の通り、高さは4,000メートルを超えるという巨大な垂直の壁である。「オーゼン」に教えてもらった縦穴を利用して下を目指す二人の前には、いろいろな「アビス」の生物たちが現れる。「レグ」の力を頼りに進もうとしていると、聞き覚えのある音が聞こえてきて……。
「リコ」と「レグ」は深界四層に着いた。そこは「巨人の盃」と呼ばれる巨大な植物、「ダイラカズラ」の出す湯気の覆い尽くす世界だった。警戒しながら周囲を調べていると、「レグ」は妙な気配を感じる。まるで言葉を理解しているような反応だが、湯気のせいで全く位置がつかめないため、二人はその場から離れることにした。すさまじい湿気のなか歩いていると、突然目の前に……。
「リコ」は、「タマウガチ」の毒と深界四層の上昇負荷によって瀕死の状態に陥っている。混乱し号泣していた「レグ」の前に現れたのは、自らを「成れ果て」と呼ぶ不思議な生き物、「ナナチ」だった。アジトに到着し、疑心暗鬼になりながらも「レグ」は、「ナナチ」に「リコ」の処置をお願いする。手際よく処置をする「ナナチ」は一部始終を見ていたというのだが……。
「オース」の街では、誕生日のお祝いを楽しみにしていた「キユイ」が高熱で苦しんでいた。「誕生日に死ぬ病」の噂が広がるなか、「ジルオ」は国々を巡っている、「船団キャラバン」の薬師を頼る。「オース」を「キユイ」と共に離れ、「キャラバン」の診療所に向かうと……。一方、「レグ」は、洗濯から戻ってくると、眠る「リコ」の上で蠢く「ミーティ」を目にし、慌てていた。だが「ナナチ」は……。
© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
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