声優「畠中祐」が演じたアニメキャラ5選358 Pt.

『遊☆戯☆王ZEXAL』でシリーズ4代目の主人公でテレビアニメ初出演を果たし、2017年も精力的に活動している「畠中祐」。今回は、彼が演じてきたアニメキャラクターを紹介する。

作成日時:2017-05-27 16:00 執筆者:マンガペディア公式

概要

役者の両親の間に生まれ、映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』の一般公募オーディションで主人公「エドマンド・ペベンシー」の吹き替えに抜擢。以降、声優として近年数多くのアニメに出演している。今回はそんな「畠中祐」が演じてきたアニメキャラクターを紹介する。

『武装少女マキャヴェリズム』「納村不道」

『武装少女マキャヴェリズム』においての男性主人公。以前通っていた学校で乱闘事件を起こし、「私立愛地共生学園」に「矯正」として転校させられてきた。「天下五剣」として学園を統制する5人の女剣士の1人「鬼瓦輪」に目をつけられ、第1話早々決闘することになる。
彼の戦闘スタイルは、防刃処理された手袋をはめて無手で戦うという、何らかの武術の心得があると思われるもので、その実力は、得物ありの相手に引けを取らず返り討ちにしてしまうほど。理不尽な行為や他者からの束縛を嫌う性質で、また自由を愛する三枚目だが、一見軟派にも見える彼の内面はその実意外と思慮深い。
「畠中祐」は「不道」について「バカで、すごくプラス思考」のキャラクターだと答えている。彼の身軽さを演じるために、悩み過ぎずにアフレコに臨んでいるらしい。今後、「不道」をどのように演じていくのか、期待が高まる。

『遊☆戯☆王 ZEXAL』「九十九遊馬」

出典:Amazon.co.jp

髪型に特徴がある中学1年生の主人公。誰よりもデュエルが大好きだが、腕前の方はイマイチ。物語当初、親友相手に50連敗中だったが、謎の生命体「アストラル」との出会いで、彼は実力をつけ成長していく。早とちりでドジを踏むことが多いのだが、正義感が強く、失敗を恐れずに何事にも挑戦し続けるほどの精神力を持つ。また、仲間思いで、「デュエルをしたらみんな仲間だ」の信条のもと、敵ですら助け会心させる熱く優しい心を持っている。
「畠中祐」は「遊馬」を高校生の時に演じており、これは彼にとってテレビアニメ初主演となった役でもある。当時、現場では出来ないことだらけで、アフレコ後は毎回泣いて帰ったそうだ。そのような背景があった「遊馬」役だが、『遊☆戯☆王』シリーズ4代目を熱演。多くの子どもは「遊馬」の口癖「かっとビングだぜ!」を聞いて、挫けない心を、諦めずに挑む心を感じ取ったかもしれない。「遊馬」役の経験は、「畠中祐」の成長に繋がっているとも言えるだろう。

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』「香賀美タイガ」

「仁科カヅキ」に憧れている少年で、ストリート系のブレイクダンサーであり「華京院学園」の中等部に通う3年生。見た目の通り硬派で無口、素行不良とぶっきらぼうな性格で、他の生徒と違い学ランを着用しているのは、学園の制服に馴染めないためである。だが、実は祭りが好きだったり、趣味が木登りだったり、女性に触られると拒否反応が出て制御不能になったりと意外な一面が見受けられる。また、憧れの「カヅキ」を前にして恥ずかしくて普通に話せない、身に付けているアクセサリーなどは「カヅキ」のライブグッズ、と大ファンであることも分かる。硬派だが意外なギャップを持つキャラクターを「畠中祐」は演じていた。

『うしおととら』「蒼月潮」

寺の住職をつとめる父親と2人で暮らしている中学生。自宅の蔵にある地下室で「獣の槍」によって500年もの間封じられていた大妖怪を発見。その槍を引き抜いたことから、妖との戦いに巻き込まれていく。
曲がったことが嫌いで正義感が強く、他人の幸福のためなら自身の犠牲も厭わない性格。それが人間であろうと妖であろうと、その態度は同じように現れる。嘘をつくのが下手で、思ったことを素直に言ってしまうためにお世辞が苦手、といささか世渡りが下手なようだ。また、短気で喧嘩っ早い一面も持っている。
「畠中祐」は問題に対して全身でぶち当たっていく「潮」のような主人公が大好きだとコメント。「潮」を演じるにあたって自分で何か作ろうとはせず、自然に役に入っていけるとも答えている。幅広い世代にファンが多くいる「うしおととら」。自然体に等身大に「畠中祐」なりの「潮」を演じているので、気になった方は視聴をオススメする。

『僕のヒーローアカデミア』「上鳴電気」

「雄英高校」に通う1年生で、主人公「緑谷出久」のクラスメイト。性格は、一言で言えば「チャラい」。ノリが軽く、戦闘中に無駄口を叩いたり、「お茶子」をナンパしたりと、クラスのムードメーカー的存在である。「個性」は体から放電する「帯電」なのだが……、あくまで電気を纏うだけなので操ることは出来ない。また、ワット数が許容量を超えると脳が一時的にショート。著しいくらいのアホになってしまい、発言も「うェ〜イ」のみになるというデメリットもある。
第2期18話でも「上鳴」は活躍。果たして「うェ〜イ」が出るのか確認してみて欲しい。「畠中祐」の振り切れた「うェ~い」のアホさ加減に笑ってしまうことだろう。

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