腐女子によるハーレム!? 『私がモテてどうすんだ』226 Pt.

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主人公「芹沼花依」は高校二年生。イケメンと接する機会が多い彼女だが、恋愛とは無縁な生活を送っている。何故なら彼女は太っていてお世辞にも可愛いとは言えない。それに加えて、王子様の隣には自分ではなく王子様がいてほしいと思ってしまう、いわゆる腐女子なのだ。男の子同士が仲良くする姿を見たり、妄想しては親友のあーちゃんと腐女子トークに花を咲かせていた。そんなある日、大好きなアニメキャラクターが死んでしまう。ショックを受けた花依は学校にも行かず、飲食もせず部屋に引きこもって号泣し続けた。その結果、彼女の体に変化が。体重が激減し美少女へと変貌をとげたのだ。可愛くなった彼女は以前から交友のあった男子たちに好意を寄せられ突然のモテ期到来。ハーレム状態となった彼女の学校生活はどうなってしまうのか……。

出典：『私がモテてどうすんだ』TVアニメ公式@anime_watamote

太った腐女子から一変、可愛い女の子になった花依。そんな花依を周りが放っておくはずもなく、複数のイケメンに言い寄られることに。今まで恋愛とは無縁どころか、王子様の隣には自分ではなく王子様がいてほしいと思ってしまう腐女子な彼女に訪れた突然の春。四人の美少年と同時にデートをすることになった花依だが、親友の中野あまねから助言を受け、オタクであることを隠してデートをすることに。しかし、実際は腐女子。隠していることが辛く本来の自分でありたい花依は、デートの最中にオタクであることをカミングアウトする。突然複数のイケメンに言い寄れたらなびいてしまいそうなものだが、彼女は自分が腐女子であることを貫くのだ。そんな花依の姿には好感が持てる。ただの美少女がモテるのは当たり前。しかし、この作品の主人公は腐女子。「王子様の隣には王子様」から「王子様の隣には自分」に変わってしまうのか!? 今後の展開から目が離せない!!