【2017年秋アニメ】『戦刻ナイトブラッド』あらすじまとめ48 Pt.

出典：【戦ブラ】TVアニメ『戦刻ナイトブラッド』公式サイト

ある日「結月」は、謎の光によって見知らぬ世界へ連れてこられた。そこは武将たちが戦う、戦国時代のような世界。「結月」は混乱するなか、「豊臣秀吉」と名乗る武将と出会う。「秀吉」は、家臣の「竹中半兵衛」「黒田官兵衛」「前田利家」「石田三成」と一緒に、「豊臣軍」を指揮し天下統一を目指し戦っていた。そしてここは、人ならざる「月牙族（げっがぞく）」という種族が争う「神牙（しんが）」という戦乱の世であった……。

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「秀吉」たちの正体が吸血鬼であり、「神牙」の世界は吸血鬼や人狼などの人ならざる種族たちも暮らしている世界だった。さらに、「結月」の血には謎の女性「姫神子」と同じ「月牙族」を覚醒させる力があり、覚醒すると戦乱の世で大きな力となるが、彼女を狙う者が出てくることになる。自分と結婚をすれば守ってあげると「秀吉」は提案してくるが……。

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「武田信玄」の家臣「高坂昌信」は、大量の贈り物を持って「秀吉」の元を訪れた。贈り物の一部は近くの寺にあると言い、「三成」たち家臣は罠かもしれないと怪しんだが、「秀吉」は意に介さず寺へと向かう。寺には「信玄」の重臣である「山県昌景」「内藤昌豊」「馬場信春」そして大将「武田信玄」の姿も。「信玄」は、「織田」軍に対抗し同盟を結ぼうと申し出るが「秀吉」は 却下する。「信長」と「秀吉」の間には、何か因縁があるらしく……。

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「結月」は、「姫神子」の手がかりがあるので行って欲しいと「イマリ」に頼まれた。「真田」領へと「黒田官兵衛」「竹中半兵衛」と共に向かう。雨の中での旅がたたり高熱で倒れた「結月」だったが、「佐助」「才蔵」らの看病もあり回復する。一方、「姫神子」の手がかりを探す「官兵衛」と「半兵衛」だが、「姫神子」がかつてこの地を訪れたこと以外はわからなかった。「幸村」は「結月」を連れ、村を案内していたが、その最中「厄魔」に襲われているという知らせが入り……。

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ついに「信長」に戦を仕掛ける「秀吉」。「豊臣」軍を筆頭に「武田」と「真田」軍、そしてもう一方は「織田」軍を中心に「上杉」と「伊達」軍によるまさに総力戦であった。因縁ある「武田」軍と「上杉」軍が戦い、そして「豊臣」軍は「信長」の首を狙うため自ら「織田」軍陣営に突撃した。そんな中、「信長」と「光秀」は周辺に火を放つ。猛炎の中、それでも「秀吉」は「信長」を討とうとするのだが……。

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突然「厄魔」があちこちに出現し、先の大戦は勝敗がつかぬまま収束した。「結月」は、逃げる途中に傷を負いはぐれ、森の中で気を失っていた所「上杉謙信」に連れられ、城で手当を受ける。「謙信」は息子「景勝」に「結月」の世話を任せるが、「結月」の怪我が悪化してしまい「景勝」は責任を感じる。そんな時、隣国に不穏な動きがあるとの情報から、指揮官と援軍を派遣することになり、「謙信」はその大役を「景勝」に任せようとするが……。

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「伊達政宗」は、「秀吉」の部下だと嘘をつき、混乱している「上杉」の城から「結月」を騙し、連れ出した。「政宗」たちは「結月」を連れて逃げる途中で、厄魔に襲われたため近くの古寺に逗留することにーー。

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「結月」は「信長」の手に落ちてしまった。それを聞いた「秀吉」だが、まず町の復興、そして前回の二の舞を避けるための軍の立て直しに尽力、さらに「厄魔」の気になる点も調べ始めるーー。

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「厄魔」とは、何なのか、どこから来るのか?独自に調べていた「信長」は「厄魔」を討伐するための巣窟探査を始める。臣下と「結月」を連れて「厄魔」の巣窟を探す。なぜ自分もと思う「結月」だったが、「結月」の血が「厄魔」を呼び寄せていることを知らされるーー。

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自軍を立て直し、街も復興させた「秀吉」は、「結月」救出のため単身「織田城」へと出発した。
「信長」と「秀吉」は、かつて共に天下統一を夢見た主君と臣下だったが、ある出来事をきっかけに争うようになった……。

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「秀吉」は、「信長」からの「厄魔」討伐の協力依頼を断り、「結月」を連れ無事に戻った。「半兵衛」「官兵衛」「利家」たちは、久々の元気な「結月」の姿に大いに盛り上がる。だが、「秀吉」の城にも「厄魔」が襲来し始めた。なんとか「利家」たちの働きで防いでいるが、このままでは復興した町が再び荒廃してしまう……。「厄魔」の襲来を目の当たりにした「秀吉」は、「信長」の討伐に手を貸せという言葉を思い出していた。