子どもだけど大人顔負けの特技・特徴があるアニメキャラ5選151 Pt.

出典：TVアニメ「幼女戦記」公式サイト

金髪碧眼の可愛らしい幼女だが、様々な異名を持ち、敵対国にはネームド登録されるほど恐れられている。ライン戦線での化物のような活躍から「ラインの悪魔」と呼ばれる（作中ではおおよそ9歳の少女のはずだが）。確かに「悪魔」「化物」と恐れられるのも納得する表情を、公式サイトのキービジュアルや本編などで披露。合理的で柔軟な思考力、リスクを顧みない決断力、俯瞰的な視野、魔導師としての資質、高い戦闘力など、どれをとっても規格外の少女だ。出生して安全な後方でのエリートコースを熱望しているが、最前線に配列されているので、彼女の目標はまだ達成されそうにない。とはいえ、様々な面で規格外のキャラであることは間違いない。

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「研究所」と呼ばれるところから逃げ出した、「アリスの夢」という能力を持つ少女。年齢は不明だが、8歳から10歳ではないかと推測されている。彼女が規格外なところは、「自分が想像した通りに周囲の物理法則を書き換える」という万能な能力を持っている点だ。目的の場所に移動することはもちろん、相手の経歴など頭を覗いたり、生き物を作り出せたりもする。非常に万能だが、「紗名」は「研究所」以外の世界を知らずに育ってきたので、わがままで頑固、年上の人に敬語を使えないなど、態度がいいとは言えない。だが、絵に描いたような頑固おやじ「樫村蔵六」と出会ったことで、「紗名」がいい影響を受け、生き生きとしている姿は、年相応の子どもらしいのではないだろうか。

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高校生から大学生くらいのイケメンに見えるが、実はまだ小学5年生の男の子である。身長も175センチと高く、ランドセルを背負う姿がシュール。常に小学校の体操着を着ており、年齢的には何もおかしくないのだが、外見が大人っぽいため小学生のコスプレをしているように思えてしまう。だが、デートは公園で砂遊び、行きつけの店は駄菓子屋など、内面は年相応に子どもらしく可愛らしい。それでも、突拍子もない行動を起こすので、その面でも規格外の子どもであると言える。例えば、フラフープ回しの挑戦が失敗に終わり、高校生の彼女に別れを告げたり、この年齢でピアニカでラブソングを演奏したりするのは「奏」だけではないだろうか。

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主人公たちをはじめとした「隣人部」が通う「聖クロニカ学園」に勤務するシスターであり、銀髪碧眼を持つ、見目好い10歳の少女。彼女が非常に優れている点は学力であり、飛び級出来るほどに優秀である。だが、それ以外の部分は年相応のため、純粋で素直。それ故非常に騙されやすい。「隣人部」の設立の際は「三日月夜空」の口車に乗せられ、管理を任されていた礼拝堂の談話室を、部室として明け渡す羽目になった。そして、成り行きで部活の顧問にもなっている。その点を見れば、可愛そうにも思えるが、口が悪かったり、口癖が下品だったり色々と台無しなところが目立つ。また、人を見下すような発言や態度を取るので友達がいないという所も納得できる。まだ10歳ということを鑑みれば、幼稚なところは仕方ないとも思えるが……。今後の成長に期待したい。

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天賦の才能「アリス」を持つ者だけが許される「アリス学園」初等部の生徒。「アリス」は「炎」で、どんな場所でも発火でき、自由自在に操れる。小学生にして「アリス」の能力は優れており、クラスでもボスのような存在である（お陰で学級崩壊気味だった）。このカリスマ性と能力の高さから「棗」は規格外の子どもだと思われるが、内面もかなりのもの。冷静で感情が顔に出にくいが、「ツンデレ・ドS・むっつりスケベ」と意外な性格が作中では見られる。特に3つ目だが、初対面の「蜜柑」のスカートを取り上げたり、学園祭では「蜜柑」の衣装にちょっかいを出したり、こちらも小学生レベルの行動ではなかった。