「傀儡使い」で、殺してきた人間を「人傀儡」に作り変えてコレクションしている。戦闘は、傀儡を使った術が主となっており、「永く後々まで残ってゆく永久の美」を芸術とし、自らの体をも「人傀儡」として作り替えた「サソリ」の使用する傀儡と忍術をご紹介する。
「暁」のメンバーの一人で、普段は傀儡の中に潜んで行動している「傀儡使い」である。「国を一つ落としたことがある」と自身で語っていたほどの実力を持ち、「赤砂のサソリ」と呼ばれていた彼が使用している傀儡と術をご紹介する。
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「傀儡使い」で、殺してきた人間を「人傀儡」に作り変えてコレクションしている。戦闘は、傀儡を使った術が主となっており、「永く後々まで残ってゆく永久の美」を芸術とし、自らの体をも「人傀儡」として作り替えた「サソリ」の使用する傀儡と忍術をご紹介する。
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「暁」の仲間でさえも「サソリ」が出たところを見たことがなかったというほど、常に中に入って行動している「人傀儡」である。中に入って操作するので鎧の役割も果たし、接近戦において操作中に隙が生じやすいという「傀儡使い」の弱点を克服したものとなっている。主に口から出る千本や、尾で攻撃する。
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「サソリ」の持つ「人傀儡」の中でも一番のお気に入りが、「風影」の中でも歴代最強と謳われていた「三代目風影」。「磁遁」の使い手で、その磁力で砂鉄を変幻自在に操り、様々な武器を作り出す術を使う。磁力を帯びている為、鉄や鋼でできた武器は効果がなく、中に砂鉄を入り込ませることによって傀儡の動きを封じることもできる。
「砂鉄時雨」:砂鉄を小さな塊にして、広範囲に攻撃する。毒も仕込まれており、回避も容易ではない。
「砂鉄結襲」:一箇所に集めた大量の砂鉄を密集させ、巨大な塊を作り攻撃する。岩盤も簡単に砕いてしまう破壊力抜群の術である。
「砂鉄界法」:磁界反発力で、集めた砂鉄を広範囲に拡散させる術である。拡散した砂鉄は不規則な軌道をとり、完全に見切ることは不可能に近い。
「人傀儡」の技術で自身の体を傀儡に改造している。両肩にプロペラが付いており、腹部には毒が染み込んだロープが仕込まれている。「チャクラ」を扱うために必要な生身の部分が左胸のみにあり、弱点となっている。
「赤秘技・百機の操演」:「傀儡使い」の才能やスキルは一度に操れる傀儡の数で決まるのだが、10体で達人といわれるところ、「サソリ」は100体以上操る事ができる。
「赤秘技・放炎海」:両腕の噴射口から炎を射出、辺り一帯を燃え上がらせる術。
「操演・人身冴功」:「チャクラ」の糸を生身の人間の至る所に結びつけ、操る術。
「サソリ」の祖母「チヨ」の教えの元、初めて作った「人傀儡」が「父」と「母」である。幼い頃に両親を亡くした寂しさから、「父」と「母」を「チャクラ糸」で操り、自分を抱きしめさせている。その幼少期の寂しさやトラウマが彼の人格形成に影響し、「チヨ」と戦闘の際にも、親の愛に飢える自身の感情を殺しきれなかった。後に「カンクロウ」に託しており、彼を語る上で外せない傀儡となっている。
砂でできた分身体を作る術。傀儡以外で戦うシーンは珍しく、「カンクロウ」と戦う際に使用していた。
201 Pt.
286 Pt.
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