父の残した不思議なペンダント「アーミラリーコンパス」の力で、過去の時代にタイムスリップしてしまった少女、早瀬真理。そこで彼女が出会うのは歴史に名を残す偉大な科学者たちだった。彼らとの出会いにより、科学の不思議さ、面白さを学ぶと共に、行方不明の父、早瀬永司の手がかりを追う。「少し賢くなれる電撃タイムスリップ体験! 」をコンセプトとした新感覚アニメ。
過去にタイムスリップしてしまった少女が出会う偉人達。マンガで化学を学べる「少し賢くなれる電撃タイムスリップ体験! 」をコンセプトとした『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち』の魅力を紹介する!!
父の残した不思議なペンダント「アーミラリーコンパス」の力で、過去の時代にタイムスリップしてしまった少女、早瀬真理。そこで彼女が出会うのは歴史に名を残す偉大な科学者たちだった。彼らとの出会いにより、科学の不思議さ、面白さを学ぶと共に、行方不明の父、早瀬永司の手がかりを追う。「少し賢くなれる電撃タイムスリップ体験! 」をコンセプトとした新感覚アニメ。
お菓子作りが趣味の少女、早瀬真理。彼女の父親で世界的な科学者である早瀬永司は、3年前に「アーミラリーコンパス」を真理に預けたまま行方知れずとなっていた。それでも母や妹、親友の水城和花や、その兄の旬らとともに前向きで楽しい日々を送る。そんなある日のこと。真理は幼馴染の市川空太の誕生日ケーキを作るために、和花の家を訪れる。そこで「Magnets & Electricity」と記された一冊の本を見つけた。真理がその本に手を触れた瞬間、「アーミラリーコンパス」が反応。真理は過去の時代にタイムスリップしてしまったのだ。
真理が辿りついたのは16世紀のイギリス。彼女はそこでウィリアム・ギルバードと出会う。後の世で、地球が大きな磁石であることを証明し、偉大な科学者となった人物である。ギルバードがふと口ずさんだ「人間は想像したものを創造する」という言葉。それは父の永司が、よく使っていた言葉だった__。
「少し賢くなれる電撃タイムスリップ体験! 」というコンセプトから、本作には科学に関する知識を多く取り込んでいる。登場する個性的な科学者たちによる分かりやすい実験の解説や、何故そこに着目したのかなどの説明。また番組の最後では、作中に行われた実験などのより詳しい紹介も行われる。もちろん、メインのストーリーもしっかり作り込まれている。行方不明の父、永司の手がかりを追う一方、真理たちの影で動く謎の組織の存在。常にストーリーが展開していくため、科学要素を抜きにしても十分に楽しむことが出来る。今まで興味のなかった分野に感心を示すきっかけとして、この作品はうってつけではないだろうか。
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