クーデレ美男子アニメキャラ91 Pt.

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主人公で古参のヒーロー「ワイルドタイガー」こと「鏑木・T・虎徹」とコンビを組んで悪を倒す若きヒーローがこの「バーナビー・ブルックスJr.」。クールにして紳士的であるが「虎徹」に対しては冷たく対応する。しかし、ベテランの経験とノウハウと「虎徹」の人間味に感化され、ヒーローとしてだけでなく、一個人としても「バーナビー」は成長して行く。その若さと危うさを持ちつつも悪に挑む姿は、ヒーロースーツのピンク色と相まって派手で格好いい。そして成長し、クールさだけでなく、ゆとりの笑顔と会話が出来るようになった「バーナビー」のデレに至った状態の姿も注目したい。

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アイドルの頂上決戦「ドリフェス」に挑むアイドルユニット「Dear Dream」のメンバーの一人でイメージカラーは青。イメージカラーと同じくクールな現実主義者。子役出身で長く芸能界に居て、その良さも悪さも知り尽くしている。主人公「天宮奏」の熱意と純真さと秘められた能力に感化され、乗り気ではなかったアイドルユニットでの成功に手応えを感じ、協力して成し遂げようと決意する。しかし、熱意だけが先走りする他のメンバーたちの調整役としても尽力し、「及川慎」抜きで「Dear Dream」は存続出来ていない。そして「ドリフェス」で優勝した暁には、「及川慎」のデレデレの姿が拝めるだろう。

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15歳にして「物怪庵」を営む金髪クール男子がこの「安倍晴齋」で主人公「芦屋花繪」のクラスメイトでもある。やや不遜な態度で人に接するので、人付き合いは悪く、友人は居ないが、これは妖怪払いと言う特殊な仕事ゆえに人と距離を置くように努めているためである。仕事に対しては遠慮なく徹底して実践し、妖怪からも恐れられる存在になっている。妖怪に好かれてしまう主人公「芦屋花繪」の存在に疎ましさを感じつつも、偏見なく人にも妖怪にも接する姿に次第に心動かされ、心許し、必要以上の協力をしてしまう。そのお節介ぶりが微笑ましく、口は悪くても性根は心優しい人物であると見て取れる。

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主人公チーム「地球防衛部」に敵対する「地球征服部」のリーダーにして生徒会会長を勤めるのがこの「草津錦史郎」で銀髪のおかっぱヘアをしている。謹厳実直で冷徹なまでに規律を重んじている。主人公チームの一人「鬼怒川熱史」とは幼馴染であるが、ある出来事をきっかけに疎遠となり、主人公チームに対する嫉妬心や羨望の気持ちも併せ持っている。その寂しさを紛らわすかのように彼の言動は厳しさとなって現れていて、その行為はどこか切なさが漂う。悪に徹しきれない優しさと弱さを持った愛すべき悪役を応援しつつ見守りたい。

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主人公「小野田坂道」と同じ総北高校自転車部に属するエース選手。クールにして努力家。女性からの人気もあるが自転車への情熱の前では無関心。チームプレイは苦手であったが、主人公の人柄に触れ、チームプレイの大切さを知り、チームのために走る術を身につける。アニメファンである主人公に薦められてTVアニメを見るようになってから表情が多少豊かになり、自転車以外での成長も見せてくれるのは微笑ましくもありクーデレが完成した瞬間でもある。つまりどこまでも努力家の好青年である。

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アイドルユニット「QUARTET NIGHT」のメンバーの一人。異国の貴族出身。気品と気位が高く、俺様キャラにも思えるが、荒々しさはなく、クールさを醸し出している。常に真剣かつ全力で物事にあたり、手を抜くことは許されない。それは自分自身にも彼に接する全ての人物にも等しく要求される。そして、全身全霊で物事をやり遂げた後の達成感と清々しさに彼の真髄と真の美学が導き出される。この美を求めるまで我慢し、努力するのは彼自身の要望でもあり、視聴者への要求でもある。

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この作品の主人公。全ての言動が美しく、格好いい。決して本人は狙っているつもりはない。自然と格好良くなってしまうのである。彼の行動は奇跡を起こし、それが必然となり、周囲に良い影響を与えて、事態は好転して行く。彼は神に選ばれた人間なのかもしれない。そんな歩く成功者であるが、常にクールに徹し、自分を過大評価しない謙虚さすらも美しい。そして時折見せる神々しさを伴う気品あふれる笑顔には誰もが心打たれ、天上界へと昇天する気持ちになる。クーデレの最上級の形がここにある。