「日本サンライズ」や「シンエイ動画」の作品に携わってきた「スタジオディーン」。作品の中には、『勇者ライディーン』、『うる星やつら』、『聖戦士ダンバイン』、『クレヨンしんちゃん』などがあり、2000年以降は会社自ら輩出するようになっていった。今回は2015~2017年に輩出した「スタジオディーン」の人気作を紹介する。
「スタジオディーン」の代表作と呼べる作品を紹介する。
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「日本サンライズ」や「シンエイ動画」の作品に携わってきた「スタジオディーン」。作品の中には、『勇者ライディーン』、『うる星やつら』、『聖戦士ダンバイン』、『クレヨンしんちゃん』などがあり、2000年以降は会社自ら輩出するようになっていった。今回は2015~2017年に輩出した「スタジオディーン」の人気作を紹介する。
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2016年1月から4月まで放送されていた作品。
刑務所の落語慰問会で見た「八代目有楽亭八雲」の「死神」が忘れられず、出所してすぐ「八雲」の寄席に向かった「強次」。どうにか住み込みの弟子になった彼は「与太郎」の名を貰い、芸を磨いていく。
原作は「雲田はるこ」によるマンガで、多くの賞を受賞した。第2期は『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』のタイトルで2017年1月から3月まで放送。しっかりと構成されたストーリーもさることながら、安定した綺麗な作画、声優の演技が光る作品だ。
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2016年1月から3月にかけて放送されていた作品。
ゲームを愛する引きこもり「佐藤和真(カズマ)」の人生は、不慮の事故により早々と幕を閉じる。ところが次に目覚めた彼の目の前には口の悪い女神「アクア」がおり、「カズマ」は彼女を道連れにする形で異世界への転生を果たしたのだった。
原作は「小説家になろう」に投稿されていたオンライン小説が書籍化したもの。著者は「暁なつめ」。基本的にはコメディ色が強いが、戦闘シーンの描写には見応えがある。第1期の反響を受け、第2期『この素晴らしい世界に祝福を!2』が2017年1月から3月まで放送された。
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2016年4月から7月まで放送されていた作品。
「県立学文高校」1年2組には、何をするにもスタイリッシュでクーレストな高校生「坂本」がいた。彼にかかれば、反復横跳びも上級生からのパシリも、クールかつスタイリッシュなものへと進化する。人々を魅了する完全無欠の「坂本」を中心とした、学園人情コメディ。
原作は「佐藤菜見」によるマンガで、「坂本」のスタイリッシュな一挙手一投足が、アニメでは忠実に再現された。また主人公「坂本」を「緑川光」が演じ、他のアニメならば主役級で出演するような声優陣が、脇を固めている。
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2016年7月から9月まで放送されていた作品。
蝶よ花よと育てられた深窓のお嬢様「二階堂夏歩」は、高校進学をきっかけに東京にある「華すみ荘」でひとり暮らしを始める。そこで車に轢かれそうになったところを「高橋奏」に助けられ一目惚れをするのだが、後に彼がまだ小学生であることが判明する。
原作は『ARIA』で連載中の少女マンガで、著者は「日吉丸晃」。異色の年の差ラブコメディとなっている本作は、2017年3月に「品川プリンスホテル クラブeX」にて舞台化もされた。
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2017年4月から6月まで放送されていた作品。
歌舞伎が大好きな高校生「来栖黒悟」は、部活で歌舞伎を上演するという夢を叶えるため、幼馴染みの「村瀬とんぼ」と協力し、メンバー集めに奔走する。果たして彼の夢は叶うのか?
原作は「榎田ユウリ」による小説で、キャラクターデザインの原案を「CLAMP」が手掛けたことで注目を集めた。なお、『ヤングエース』にて本作のマンガ版が連載中である。
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