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もとはwebマンガが原作の『ワンパンマン』。迫力のあるアニメでも話題となったこの一作を紹介しよう。
就職活動に忙しい時期、主人公である「サイタマ」は仕事の面接の帰り道、公園でカニの怪人に襲われていた顎の割れた少年を救う。その際にサイタマは自分が幼い頃に夢見ていた「ヒーローになりたい」という夢を思いだし、サイタマは就活をやめヒーローになることを決意する。頭髪すべて失うほどに懸命にトレーニングした3年間行った結果、どんな相手でも一発で倒してしまうほどの強靭な肉体を得る。しかし、どんなに強い相手でも一発で倒してしまうためやる気がなくなってしまいヒーローになっても無気力な生活を送っている。
ブラスト/No.1
S級1位の男。作中では未だに姿を見せてはいない謎の人物。
戦慄のタツマキ/No.2
子供に見えるが実年齢は28歳。超能力者の持ち主、他のS級が苦戦する敵を瞬殺し、格の違いを見せつける程の超能力を有している。ブラストが不在のことが多いため実質ヒーロー協会の最終兵器。
シルバーファング(バング)/No.3
「流水岩砕拳」の達人。見た目はお爺さんだが、即死級の攻撃を食らっても「肩こりが取れた」程度のダメージしか受けないほどの強靭な肉体を持つ。
アトミック侍/No.4
ハートボイルドな人情派ヒーロー。刀を使うヒーローで敵を細切れにする必殺技「アトミック斬」を使う。3位のシルバーファングをライバル視している。
童帝/No.5
10歳のS級ヒーロー5位。天才的頭脳の持ち主で、ヒーロー協会の参謀的役割を担っている。背中のランドセルから兵器を繰り出して戦う。
メタルナイト(ボフォイ)/No.6
機械を遠隔操作で操り、大量の兵器によって敵を殲滅する。操作している本人は所在不明。
キング/No.7
地上最強の男とされるヒーロー協会の主戦力。戦闘状態に入ると「ドッドッドッドッドッ」と音が出る「キングエンジン」が鳴り出す。だが、実は緊張して極度に高鳴った心臓の音であり、一度も戦ったことのないゲームオタク。サイタマが倒した怪物の近くに出くわすため、キングの戦果によるものとされ、S級7位にまで上り詰めた。サイタマとはゲーム仲間で仲がいい。
タンクトップマスター/No.14
タンクトップを着ることで得られるスピードとパワーを使って戦う肉体派ヒーロー集団「タンクトッパー」のリーダー。タツマキとメタルナイトの超能力と科学力の前に敗北を感じ、更なる鍛錬に日々勤しんでいる。
金属バット/No.15
金属バットで戦うヤンキーの風貌のヒーロー。妹には頭が上がらないらしいが、ピアノの発表会を押してまで仕事に駆けつけるため根は真面目。
鬼サイボーグ(ジェノス)/No.16
家族を狂サイボーグに襲われ、その仇を討つために自身の体をサイボーグ化した。イケメンヒーロー5本指に入る程の人気ぶりで、戦闘能力も高い。サイタマの強さに憧れ、一番弟子となる。サイタマの強さの割に世間に評価されていないことを不当に思い、時折感情的になってしまう。
ぷりぷりプリズナー/No.17
肉体派のオカマヒーロー。男性に対するストライクゾーンが幅広く、「犯罪者なら手を出しても大丈夫」の理念の元、刑務所で服役、脱獄を繰り返している。「エンジェル☆スタイル」になると筋肉が盛り上がり、戦闘能力が向上し、服が破けて全裸になる。
イケメン仮面アマイマスク/No.1
A級1位、ヒーロー活動だけではなく、タレント、俳優、歌手も兼業している人気ヒーロー。実力もS級ヒーロー並の力を有しており、「ヒーローは『悪』に絶対に敗北してはならない」の理念の元、弱い者がS級に昇格しないように権限を行使している。
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地獄のフブキ/No.1
タツマキの妹であるフブキ。姉とは対照的であり、非常にグラマラスな体格をしている。B級で「フブキ組」の徒党を組んでおり、B級に上がったサイタマを勧誘するが断られ、新人潰しをしようとするが、あっけなくやられてしまう。その後、サイタマの実力を目の当たりにし、よく家に遊びに来るS級7位のキングの輪に入りたいと思い、サイタマの家に入り浸るようになる。超能力の持ち主だが、S級2位の姉に対して能力が弱いため、コンプレックスを抱いている。
ハゲマント(サイタマ)/No.63
本作の主人公。3年間の修行の末、最強の肉体を手に入れた。どんな敵でもワンパン(1撃)で倒してしまうため、他のヒーローたちからは「瀕死の怪人を倒し手柄を横取りしている」などと噂されており、評判が悪い。あまりの強さに敵を倒すことで2次災害を起こしてしまい、市民からの評価も低いため、作中ではB級63位に留まっている。自身も強すぎる力に虚しさを覚えており、熱くたぎる戦いを求めてはいるが……。
無免ライダー/No.1
自転車で戦うC級1位のヒーロー。戦闘能力は高くないが、格上の怪物であっても決して逃げることがなく、また日々善行に努めてる故、民衆からの人気が高い。S級ですら手を焼く怪人に対しても戦いを挑んでおり、その結果サイタマが到着するまでの時間稼ぎに成功。その後、屋台のラーメンを共に食べるなど、サイタマとの友情が芽生えた。
音速のソニック
暗殺から用心棒までこなす自称「最強の忍者」。戦闘能力が高く、特に自身のスピードに誇りを持っており、4体の分身を作ったり、スピードで衝撃波を放ったりできる程。サイタマとの対戦で敗れてからはライバル視しており、時折戦いを挑んでくる。
モスキート娘/災害レベル鬼
「進化の家」により作られた蚊の怪人。強化後は、ジェノスを窮地に陥れるほどの力を有していたが、サイタマによって平手打ちにより倒された。作画の村田雄介のTwitterにより、その後、たこ焼き屋を始めたイラストが掲載されている。怪人の中で数少ない女性キャラであり、かわいい……。
ボロス/災害レベル竜以上
暗黒盗賊団ダークマターのリーダー。敵怪人の中で最強であり作中のラスボス。十日あれば地球を更地にでき、身体能力を最大限に引き出す「メテオリックバースト」状態での必殺技「崩星咆哮砲」は、星の表面を完全に消滅させる程の威力を持つ。サイタマの攻撃に耐えた初めての怪人である。
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