抑揚のない口調と表情からクールな印象を受けるが、髪に子供の頃に紙で作った花のコサージュを付けていて女性的であったり、優しい一面をのぞかせることもある。紙を使った戦闘シーンが美しい「小南」の使用忍術を紹介する。
「暁」の紅一点である「小南」。幼いころから折り紙が好きで、紙を使った術を主に使用する。
出典:Amazon.co.jp
抑揚のない口調と表情からクールな印象を受けるが、髪に子供の頃に紙で作った花のコサージュを付けていて女性的であったり、優しい一面をのぞかせることもある。紙を使った戦闘シーンが美しい「小南」の使用忍術を紹介する。
自らの体を無数の紙に分解し、自在に操る。「起爆札」を仕込んで攻撃に使用したり、偵察から奇襲まで、汎用性の高い術である。炎や水を押し返すことはできるが、油などの粘性のある物質をかけられると操れなくなるという弱点がある。
修行時代に使用していた術で、「チャクラ」を流し込んで研ぎあげた紙を手裏剣にして攻撃する。
紙で構成された分身体を作り出す。「影分身の術」と同じような特性であるが、「小南」は「式紙の舞」と併用することで分身体であっても本体とまったく同等のレベルの戦闘力を発揮させていた。さらに、「起爆札」を仕込めば「人間爆弾」としての使い方も可能である。
「トビ」の術の特性を看破していた「小南」が、「トビ」と戦った際に使用した「小南」最大の術だ。6000億枚という「起爆札」を風景に変化させて仕込み、10分間連続で爆破し続けるという莫大なスケールの術である。海が割れて、大爆発が起こっている様子はもはや災害と言えるほどの迫力となっている。
術名はないが、「お前は散ることのない、希望の花であってくれ」と「ナルト」の為に術で作ったであろう紙の花束を渡すシーンは、ファンにはたまらないものとなっている。
201 Pt.
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