声優「小野友樹」が演じたアニメキャラクター5選!193 Pt.

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特徴的な髪型に改造学ランという格好をしており、その出で立ちから不良と誤解されるが、実際は普通に学生生活を送る、温厚で人当たりのいい「ぶどうヶ丘高校」に通う高校1年生。だが、激昂すると手がつけられなくなり、特に髪型をけなされると怒りで周りがみえなくなるほど。周囲からの人気が高く同年代の女子生徒にもモテるのだが、あまり興味がないような態度を取り、男性からは自然に恨みを買いやすい。外見にこだわりがある上、純愛を重んじるタイプのため、ナンパが出来ない純情な一面や、爬虫類全般が苦手という微笑ましい所も。なお、手に触れただけで壊れてしまったあらゆる物を元通りにする能力を持っており、この能力を様々に応用し、生まれ育った町のため戦闘する……。原作マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには多くのファンがいるというプレッシャーの中で、第4部にあたる『ダイヤモンドは砕けない』にて、温厚な「静」と激昂した時の「動」の部分を演じ分け、正義感が強く、自分の身を犠牲にしても周囲の危機を救おうとする「東方仗助」を見事やり切った。最後まですばらしい演技をした「小野友樹」に、視聴後は「グレートですよ、こいつはァ」と感想が出ることであろう。

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「誠凛高校」に通う主人公「黒子テツヤ」のクラスメイトで相棒。ポジションはパワーフォワード。アメリカ帰りの帰国子女で、バスケ部では1年生にしてレギュラーの座を獲得した大型新人である。以降、チーム内で不動のエースを務め、天賦の才能と高いポテンシャルは、試合を重ねるごとに成長し、ストリートバスケで培われた荒々しいプレイスタイルが特徴で、他を圧倒する高い跳躍力を活かした豪快なダンクシュートが最大の武器である。強い相手との勝負を求めるチャレンジ精神と向上心にあふれる熱血漢だが、試合前には興奮して眠れないことが多い。190センチの身長と筋肉質の恵まれた体、二股に分かれた眉が印象的な強面と外見は粗暴だが、作中、バスケをするきっかけになった人物との試合では、繋がりを失うことを恐れ、非情に徹しきれないなど、根は優しく情に流されやすい性格である。海外暮らしが長いせいか敬語が上手く使えず、不可思議な話し方になる。英語は堪能で日常会話には困らないレベルだが、英語の成績は芳しくないようだ。強敵との試合を楽しむ「火神大我」を、「小野友樹」は熱い闘志と仲間への思いの強さを熱演しているのでぜひ聴いてほしい。

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高校2年生の主人公「芹沼花依」は、男同士が仲良くしている姿を見るのが大好きな女の子。「五十嵐祐輔」はそんな彼女のクラスメイト。サッカー部でクラスでは人気者、スポーツ系の爽やかイケメンだ。あることがきっかけで「花依」が劇的に痩せて美少女になったことから、彼女のことが気になりはじめ、デートに誘おうとする……。「花依」を巡るライバルの中では硬派に見えるが、抜け駆けして「花依」と2人きりになろうとしたり、自然に手を握ったり、ゲスと思われても仕方ない発言をしたり、したたかで腹黒い一面が見える。しかし、その一方で、よく衝突するひとたちの間に立って仲裁する役に回ることも。「小野友樹」は、熱血漢など力強いキャラクターのイメージが強いかもしれないが、爽やかなスポーツ系のキャラクターも自然に演じ、一見いい人に見えて実は一番油断ならないという、一癖ある「五十嵐祐輔」をうまく演じ、本作の魅力を更に引き出している。

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「咲森学園」の3年生でバレー部に所属し、「ヴァルブレイヴV」のパイロットを務める。明るく思慮深い性格で、後輩にも分け隔てなく親しく接する。主人公「時縞ハルト」やヒロイン「指南ショーコ」たちのよき先輩であり、「ハルト」の異常な事情を知りながらも受け入れる理解者であり、とても親切なキャラクターである。しかし、ある理由により、将来の夢に「世界一の金持ちになる」と公言するほど金銭に執着する一面がある。作中では、活動資金を集めるためにウェブサイトで義援金を募ったり、「ショーコ」の作った羊羹を名物として売り出そうとしていたが、彼にお金儲けの才能はあまりないようだ。「小野友樹」は年長者としてまとめ役に回ることの多い彼とともに、物語の中で成長し、かつ熱い戦いを最後まで駆け抜けた。

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『デュラララ!!×2 承』から登場した愛称は「ろっちー」、ストローハットがトレードマークの埼玉の暴走族「To羅丸」の総長である。昼間はたくさんの女性を連れ歩き「ハニー」と呼び彼女らと行動しており、どんな相手であろうと女性ならば絶対に手をあげないフェミニストである。反面、男にはとても厳しく、特に女性を少しでも蔑ろにした男には、例え仲間であろうと容赦はしない。女性の前ではとても暴走族の総長には見えないが、リーダーシップを強く備えており、上に立つ者としての器が大きい。彼の人柄は、チームの仲間が作中最強の男「平和島静雄」に叩き潰されたため、池袋にやって来たことから伺い知ることができるであろう。喧嘩も相当強く、「敵に回してはいけない」とされる「静雄」のパンチを4発まで耐えきり、返り討ちに遭ったものの、翌日には普通に活動するほどの頑丈さを誇り、一本筋の通った性格と根性は「静雄」も認めるほどである。「小野友樹」は「六条千景」について、「中学生が憧れるような最強キャラ」「とにかくカッコいい」とコメントし、「ハニー」たちにデレデレな面と総長としての格好良さのギャップが楽しめる作品になっている。