「永井豪原作」マンガ『デビルマン』が、『DEVILMAN crybaby』として、「Netflix」というネット配信の新たなプラットフォームでアニメ化!『デビルマン』の原作が持つニュアンスを最大限活かしつつ、「湯浅政明」監督が、現代に描かれるべきアニメとして新たな映像化に挑戦している。連載開始から45年経っても多くのファンを魅了し、今なお多くのクリエイターに影響を与え続けている原作『デビルマン』の世界観をベースに、人間の欲望が渦巻くセクシャルな描写、「デビルマン」と悪魔たちが繰り広げる激しいバイオレンス描写など、「Netflix」配信ならでの表現を追求し、今だからこそ表現できる「デビルマンの真の姿」が誕生した。この度、『DEVILMAN crybaby』の最新情報が一挙解禁!新生「デビルマン」の全貌が、ついに明らかに!
メインビジュアル第3弾は、キャラクターデザインの「倉島亜由美」と、「デビル」デザインを担当した「押山清高」による共同制作。まず今回のビジュアルで目につくのは、人類を守るため「デビルマン」となった「不動明」と、彼と共に運命を共にする「飛鳥了」、この主人公二人が浮かべた不敵な笑顔。また、中央に位置する「デビルマン」は、翼を広げ、大きな拳を握りしめ、今まさに敵と対峙するような勇ましい姿でいる一方で、その顔は悲しみに歪み涙を流している。背景には「デーモン」たちが数多く描かれ、「シレーヌ」や「カイム」、また「ジンメン」と思われる原作マンガでも人気のある「デビル」も登場するなど、原作マンガにも通じる“世紀末観”を見事に表現している。
主人公「不動明」と「飛鳥了」の物語にスポットを当て、すでに原作マンガファンの方にはあっと驚くシーンを届る一方で、今回初めて『デビルマン』の世界に触れる方でも分かりやすいようシンプルな構成となっている。「湯浅政明」監督と脚本家「大河内一楼」が、マンガ原作を現代風にリメイクしたオリジナルキャラクターも登場!また、「愛に泣き、愛を知れ」というキャッチコピーには、「湯浅政明」監督をはじめとするスタッフ陣からの今作への熱きメッセージが込められている。
『DEVILMAN crybaby』のプロジェクトに、「電気グルーヴ」が提供した新曲「MAN HUMAN」が主題歌となった。さらに、第9話の特別EDとして、「石野卓球」と「七尾旅人」のユニット「卓球と旅人」による「今夜だけ」が決定。こちらの曲は、以前から「石野卓球」がDJイベントの最後にかけることの多い特別な曲。『DEVILMAN crybaby』のアニメ化を機に、初の音源化、CD発売が決まった。
追加キャストは、主人公「不動明」役の「内山昂輝」、「飛鳥了」役の「村瀬歩」に続き、以下10キャラクター名のキャスト情報が解禁となった。「牧村美樹」「シレーヌ」「カイム」といったマンガ原作に登場するキャラクターの他に「ミーコ」不良グループの5人といったキャラクターのキャスト、ビジュアルが発表となった。不良グループのメンバーの声優には、音楽シーンの第一線で活躍している豪華アーティスト陣を起用、中でも、「KEN THE 390」は「ワム」というキャラの声優に初挑戦する一方で、本作に登場するラップ監修も担当している。
©Go Nagai-Devilman Crybaby Project