プロの本気! 作品の中で一人多役を演じる声優たち!!263 Pt.

年代や性別に応じて声や話し方を自在に変える声優たち。一人で二役を演じるのも珍しいことではない。今回は、1つの作品で多数の役を演じた声優をご紹介する。

作成日時:2017-04-13 20:00 執筆者:マンガペディア公式

プロの本気! 作品の中で一人多役を演じる声優たち!!

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概要

一人二役、三役、四役……。声を変え、多数の役を演じた声優を紹介する。

『デジモンクロスウォーズ』「岸尾だいすけ」

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本作は2010年から2012年にかけて放送された、『デジモンシリーズ』のテレビアニメ第6作。『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』『デジモンクロスウォーズ 〜時を駆ける少年ハンターたち〜』と改題を経て、3期の終盤では『デジモンアドベンチャー』から『デジモンセイバーズ』までの歴代アニメキャラクターが世界観を越えて集結し、シリーズファンには嬉しい共闘、熱い展開となった。その中でも、「岸尾だいすけ」は、主人公「工藤タイキ」をライバル視する同級生「剣 ゼンジロウ」や、「ブラストモン」「バアルモン」「メイルバードラモン」など、その他多くの「デジモン」役を演じている。ハイテンションなキャラクターはもちろん、無口、可愛い、冷徹キャラクターなど、3期という長いクールの中で堂々と演じ切っていた。『デジモンシリーズ』は、声優の一人多役が多く、プロの本気を垣間見ることが出来るので、シリーズ第1作『デジモンアドベンチャー』から視聴し、ストーリーはもちろん、どの役を演じているのか確認しても面白い。

『妖怪ウォッチ』「遠藤綾」

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ある日、小学生の主人公「天野 景太」が「妖怪執事ウィスパー」から、妖怪をみれる時計「妖怪ウォッチ」をもらい、様々な妖怪と友達になり協力し、問題解決してゆく、コメディの要素を多分に含んだギャグアニメ。「遠藤綾」は、作中のヒロイン的存在の「木霊 文花」こと「フミちゃん」や、こま犬に取り憑いていた妖怪「コマさん」、その双子の弟「コマじろう」など、声や話し方などを演じ分けている。特に「フミちゃん」は妖怪関連の騒動に巻き込まれることが多いので、ヒロインらしくない振る舞いなど、いわゆる汚れ役ともとれる部分があり、そんな彼女を「遠藤綾」は全力で演じているので、ぜひ聞いてほしい。また、クラスメイトの母親役や「コマさん」の特徴的な喋り方など、子どもから大人の声、岡山弁の台詞も違和感なくこなしている。

『ジュエルペット』シリーズ「沢城みゆき」

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「テレビ東京」にて2009年から2015年まで放送していたアニメ作品『ジュエルペット』シリーズ。作品ごとに設定が異なり、動物のぬいぐるみのようなキャラクター「ジュエルペット」の性格や設定が作品ごとに異なるのが特徴的である。「沢城みゆき」はシリーズを通して、天然系令嬢「有栖川あおい」などの女の子キャラクター、「ジュエルペット」の「カイト」、「平和泉」などの男の子キャラクター、その他様々な役を演じた。少女・少年・大人の女性・マスコットキャラクターなど、多いときは1作品に5役と多彩にこなす「沢城みゆき」の実力を改めて目の当たりにするアニメである。第6シリーズ『レディジュエルペット』では、「沢城みゆき」演じる「レディ・レクター」「レディ・ブート」の掛け合いは圧巻であり、中性的な声と女性らしい声との演じ分けに注目だ。

『神々の記』「森川智之」

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本作は『エジプト神話』をテーマにした、約2分のショートアニメ。時は紀元前3000年ほど、エジプトのナイル川のあたりを舞台に、「メジェド」「ラー」「アヌビス」「バステト」などの神々が登場し、神々のお世話係「イアビ」、友人でツッコミ役の「アーケウ」らが神々に振り回される日々を描いている。「森川智之」はその中で登場キャラクター、及びナレーション、モブキャラクターなど全て担当し、1話に10人ほど出る回もあるが、演じ分けがしっかりとされている。特に「イアビ」「アーケウ」の会話のやり取りは、一人二役で演じているとは思えないほど自然である。また、オープニングテーマ「神々を讃える唄」も「森川智之」が歌うという徹底ぶり。およそ2分と短いので気軽に視聴出来き、『エジプト神話』の神様には少し詳しくなるかもしれないが、頭を空っぽにして、深く考えずに楽しめ、「森川智之」が全ての役を演じているというシュールさに笑いを誘われるであろう。

『ヤッターマン』「山寺宏一」

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言わずと知れた声優「山寺宏一」。「七色の声を持つ男」と言われ、様々なアニメで一人多役をこなしているが、その中でも今回は『ヤッターマン』をあげたい。この作品は2008年に放送されたリメイク版『ヤッターマン』で、「山寺宏一」が演じたのは「ヤッターマン」のメカ全てである。例えば、「ヤッターワン」「ヤッターペリカン」「ヤッターアンコウ」など多種多様で、果ては「ドロンボー一味」の巨大メカ「おだてブタ」なども担当している。アニメのエンディングでは、キャストの項目でナレーションを含め圧巻の16役を演じたことを確認出来る。『それいけ! アンパンマン』でも多くのキャラクターを演じているが、2017年では『彼岸島X』のショートアニメに出演し、最終話でなんと一人50話を演じ分けた。2008年の『ヤッターマン』を観たあとに、『彼岸島X』を観ても声が全く衰えて居ないことを感じさせ、それどころかますます技術に磨きがかかっていることがうかがい知れる。才能はもちろんのこと、努力に裏打ちされた素晴らしい声優と言えよう。

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