若手声優「石川界人」が演じたアニメキャラクターたち470 Pt.

出典：Amazon.co.jp

「烏野高校」バレー部のセッター。横暴で独裁的な指揮を執ることから、中学時代のチームメイトに皮肉で「コート上の王様」という異名を付けられた。
中学時代に県大会予選で戦った「日向翔陽」と「烏野高校」にて再会した時は、第一印象が良くなかったせいで口喧嘩が多かったが、「日向」の身体能力の高さや勝利への強い気持ちなどは認めている。
バレーに関しては天才的な能力を誇り、正確すぎるトスと強力なジャンプサーブ、そして上手くコースを打ち分けるスパイク、とどれを取っても隙がなくハイスペック。しかし、その才能に満足せずにストイックかつ貪欲に努力する、自分のポジションに高い誇りを持つ選手である。
しかし、一方で勉強が不得意で、人とのコミュニケーションにも難があるのが彼の欠点であり、口が悪いところが玉に傷。「ボゲェ!!」と「日向」を罵倒する時の「石川界人」に注目だ。

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陰陽道の名門「土御門家」の分家に生まれた高校生。しかし、彼には陰陽師としての才能はあまりなく陰陽道とは無縁の生活を送っていた。
何故か運が悪いので16年の人生で12回ほど死にかけており、また、頭の悪さと恋愛方面はまったく疎いのと察しの悪さもあって、至るところで損をしている。とはいえ、人懐っこく素直で誠実であり、持ち前のコミュニケーション能力で人と打ち解けるのが早い。また、危険な状況にも怯まずに立ち向かえる度胸がある。
持ち前の爽やかな声でそんな正統派主人公「春虎」を演じる「石川界人」に注目だ。

出典：「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト

「人類銀河同盟」に所属する兵士で、階級は少尉。「ヒディアーズ」と呼ばれる宇宙生物との戦いから撤退する時、不慮の事故で愛機「チェインバー」ごと地球へワープした。
彼は、戦うこと以外の生活を知らずに育ってきたので、効率的な考えが染み付いており、自分の感情や欲求に疎く、感情表現が乏しいが、異文化に適応しようと真面目に努力する寛容さと柔軟さを併せ持っている。
地球に来た当初「チェインバー」の通訳に助けられながら意思疎通を図っていた「レド」だが、生活していく中で徐々に言語も上達し、その過程を自然に「石川界人」は表現していた。「チェインバー」と流暢に会話するシーンと、地球人と会話をするシーンの片言の演じ分けが見どころである。

出典：TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

主人公「緑谷出久」のクラスメイトで委員長を務める青年。見た目通りの品行方正な性格をしており、好きなものは「勉強」と答えるくらいの生真面目ぶり。それが行き過ぎるせいか、周りから見れば理解されない行動を取ることがある。また、家族は皆有名なヒーローという環境で育ったエリートであり、一人称は本来「僕」なのだが、彼はいわゆる「お坊ちゃん」なので、そう言われたり連想されたりしないように「俺」と言うように気を付けている。
「個性」である「エンジン」は、ふくらはぎにエンジンのような機関が備わっており、50メートルを約3秒で走れるほど速くなるという能力。バカ真面目ではあるが、純粋に人を尊敬出来るキャラクターを「石川界人」は熱演した。

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とある事情で極貧暮らしをしている死神高校生であり、校内の霊的事件を解決し、そのお布施とお供えで生活している人物。
基本的にクールかつドライ、そして何故か常時テンションが低い性格だが、根は優しく義理堅い。また正義感も強く、死神業に関して彼なりの矜持を持っており、依頼遂行のためなら赤字になろうとも構わない。
普段は無表情でいることが多いのだが、貧乏なため金銭面でダメージを受けると血反吐を吐いたり、血の涙を流したりと不運に見舞われる。また、「真宮桜」が作ってきたお弁当など、美味しいものを前にすると途端にポエマーになることもある。クールな性格面と「石川界人」の声が見事にマッチしているキャラクターだ。

出典：テレビアニメ | ポケットモンスターオフィシャルサイト

手持ちの「ポケモン」は「リザードン」と「バクガメス」というほど、ほのおタイプの「ポケモン」が好きな少年で、「サトシ」の良き友人かつライバル。家は牧場を営んでおり、配達などを手伝いながら「ポケモンスクール」に通っている。
普段は冷静だが、「ポケモンバトル」では打って変わって、感情を露わにする熱血漢。非常にストイックで、家の手伝いをしていても、「ポケモンバトル」の訓練は毎夜欠かさない。性格面はぶっきらぼうだが優しく、最年長としても面倒見がいいが、嘘を真に受けたり、少々ヌケていたりと年齢相応の部分も見られる。
トレーナーとしては高い実力と洞察力があり、「島めぐり」と「大試練」という独自の文化がある「アローラ地方」では、「サトシ」が在籍するクラスで唯一それらをクリアしたほど。
堅実だが熱血漢、そして実妹には重度のシスコンなど様々な顔を見せてくれる「カキ」。「石川界人」がこれからどう魅せてくれるのか、この先が楽しみなキャラクターである。

出典：アニメ『刀剣乱舞-花丸-』 公式サイト

「之定」の異名を持つ二代目「兼定」作の打刀。元の持ち主「細川忠興」が36人の家臣を手討ちにしたことから「三十六歌仙」にちなんで「歌仙」と名付けられた。
物語の舞台となる本丸では9番目にやって来たキャラクターであり、雅なものを愛でたりする文化人の気質がある。だが、自己紹介では「文系」と言っているがあくまでも「自称」であり、力づくで物事をどうにかしようとする悪癖がある。
アニメでは文鎮代わりにダンベルを使って書道をするという「自称」を裏付けるようなシーンが見られ、また、洗濯をする描写が多く、「山姥切国広」が常に被っている布を洗えないか思案していた。
「石川界人」が演じるにあたって、「歌仙」の雅で風流な面を出したいと語っていたキャラクターである。