4コママンガが原作のオススメアニメ7選!364 Pt.

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どこにでもいるような普通の高校生たちが送る、様々な青春の形を描いた作品。本作の特徴は主人公やヒロインを一人に絞らないこと。アニメの放送では毎回1話あたりに4組による恋愛模様が描かれていて、「好きなのに好きと言えない女子」「自分を好きになる人なんていないと卑屈になるオタク系男子」「親友から恋人へのステップアップに戸惑うカップル」など、いづれも違うキャラクターにフォーカスを当てている。一つのストーリーあたりはおよそ5分程度にも関わらず、思わず共感してしまう言動の数々に、自然とあなたも恋の行方を応援してしまうに違いない。

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圧倒的な女子率を誇る「私立桜才学園高等部」に通う「津田タカトシ」が、ひょんなことから入ることになった生徒会は、アクが強すぎる面々だらけ!?常識人「タカトシ」が四方八方から飛んでくる下ネタに突っ込み続ける青春コメディ作品。本作はここまでピー音が鳴り響くアニメがあっていいのかというくらい下ネタがが出てくる、ある意味危険な作品。しかし下品と言うより「視聴者を笑わせること」に特化した喜劇なので見ていて不快に感じたり、飽きたりすることはない。描写ではなくセリフの言い回しで笑えるのも特徴で、ユーモアという観点から考えれば他のヒット作にも全く引けを取らないだろう。

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バンドブームの火付け役で、今なおアニメファンから高い支持が寄せられている本作も原作は4コママンガだ。二期に渡るアニメ放送や映画化など、映像関連のメディアを通じて認知度が高まった印象の強い作品。ただし「かきふらい」によって手掛けられた単行本も、既刊4巻で累計発行部数が250万部を突破している人気作だ。原作未読の視聴者であれば、4コマの世界観を堪能した後に改めてアニメ放送を見返すと、また違った面持ちで楽しめるかもしれない。

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オタクで家に引きこもりがちな夫と、非オタクで普通にOLとして働く妻との夫婦生活を描いた日常系ショートアニメ。基本的にはオタクの夫「ハジメ」の生活リズムを主体にストーリーは進行していくが、一般的な感覚を持つ妻「カオル」のごく普通の疑問やツッコミは見どころである。本編は5分足らずと短いものの、複数のストーリーが盛り込まれている回も多いので、限られた時間で何度も吹き出してしまうことだろう。基本的にはわがままだが、時折見せる「ハジメ」の「カオル」に向ける優しさにも注目。

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3人の娘たちとの日常生活が、何ともほんわかした気持ちにさせてくれる作品。元は原作者「松本ぷりっつ」がブログに綴った実体験で、後に4コママンガ、そしてアニメ化に至った本作。育児の大変さをリアルに描きつつ、子どもならではの予測不能な行動が微笑ましいので何度も繰り返し見たくなる。既婚者はもちろん、独身の人や学生といった幅広い年齢層のファンから愛されているヒット作である。

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空前絶後のおバカ女子「花畑よしこ」と愉快な仲間たちが送るコメディアニメ。原作では7巻以降、4コマからストーリー形式に変わってしまったが、アニメ化された物語の多くは4コマ時代に描かれたもの。本作の中で最も注目すべきは「よしこ」のキテレツな言動。ただ、その周囲を彩る個性豊かな面々も必見である。特に「よしこ」の母「花畑よしえ」は、娘の幼馴染で秀才の「阿久津明（あっくん）」を婿に迎えられるよう奮闘すのは理解できるが、異様なまでの身体能力の高さを発揮しての動きが可笑しくて仕方がないのでぜひ見てほしい。

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区役所を舞台に、公務員たちの私生活や仕事の中で笑いを生み出してく新感覚コメディ作品。主人公の新人女性職員の本名が「ジュゲム」を彷彿させるほど長く、結局はフルネームが不明のまま「山神ルーシー(略)」として物語が進行していくという時点でもはや規格外。区役所仕事が舞台という、ごくごく日常的な世界観にも関わらず、うさぎのぬいぐるみを遠隔操作して職員たちとコミュニケーションを取る課長がいるなど、非日常的なキャラクターの個性がきっとあなたのツボにもハマるはず。コメディ要素の他にも、「ルーシー」とお調子者の「長谷部豊」や、先輩の「千早恵」と「一宮大志」の恋の行方も見どころだ。