バレンタインといえば2月の一大イベントだ。今回紹介するのはバレンタイン回のあるアニメ。様々な想い、相手、チョコレートと共に繰り広げられるストーリー。あなたはどんなバレンタインを過ごしますか?
2月といえばバレンタイン! 好きな女の子からチョコが貰えるかどうか、ドキドキして待つのもバレンタインの楽しみだが、友達同士で交換し合うのも楽しい。今回はそんなバレンタインのストーリーがあるアニメを紹介する。
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バレンタインといえば2月の一大イベントだ。今回紹介するのはバレンタイン回のあるアニメ。様々な想い、相手、チョコレートと共に繰り広げられるストーリー。あなたはどんなバレンタインを過ごしますか?
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北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」で個性豊かなキャラクターが繰り広げる日常を描いた本作。ファミリーレストランが舞台なのに幾度となくチョコレートが登場する。このチョコレートを作ったのは、高校生にしてチーフを任されている「宮越華」。見た目は美味しそうで、女の子から貰ったら嬉しいはずのものなのだが、「華」が作るチョコレートは少し変わっている。食べると臨死体験に加え、目の前に「聖バレンチヌス」が降臨するのだ。普通に美味しいチョコレートもいいが、「聖バレンチヌス」に会えるチョコレートも興味をそそられる一品だ。全話通して頻繁に登場するチョコレートだが、本作のバレンタイン回は第6話となっている。
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高校1年生にして身長は2m、体重は120kgの体格を持つ主人公「剛田猛男」と、小柄でおっとりとした女の子「大和凛子」の不器用で真っ直ぐな恋愛を描いた本作。「凛子」はお菓子作りが趣味で、「猛男」と会う際に毎回手作りのお菓子を持参するのだが、そのお菓子は手作りとは思えないほどの出来なのだ。第20話はバレンタインのストーリーとなっているのだが、「凛子」が「猛男」のために作った本命チョコはショーケースに飾ってあってもおかしくないほどにきらきらした大きなチョコレートケーキ。こんな本命チョコを貰って嬉しくない人はいないだろう。
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『ニセコイ』の2期にあたる本作。極道一家「集英組」のひとり息子の主人公「一条楽」は、十年前に仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、その際貰ったペンダントを肌身離さず持っていた。高校生になった彼はある日、転校生の美少女「桐崎千棘」と出会うのだが、出会った当初から印象最悪、ケンカばかりの彼女ととある事情で恋人を演じることになってしまった。しかし、「楽」が恋心を抱くのはクラスメイトの「小野寺小咲」。彼女の実家は和菓子屋なのだが料理は苦手。それでも第6話では「楽」のために一生懸命チョコを作っている。1万回に1回の奇跡で出来た美味しい手作りチョコ。こんなに一生懸命作ってくれるチョコレートは是非貰いたいものだ。
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舞台は「剣と魔法の世界」をモチーフとした大規模オンラインゲーム「エルダー・テイル」。三万人のプレイヤーがこの世界に閉じ込められてしまった。現実世界にはないモンスターや迷宮、アイテムが当たり前に存在するゲーム世界だが、この世界にもバレンタインが存在する。第13話はバレンタインのストーリーとなっていて2月14日に「ココニアの実」を好きな人に食べさせると恋が叶うという言い伝えがまことしやかに語られている。女の子たちは好きな人に「ココニアの実」を使ったお菓子をあげようと奮闘するのだが、この世界には便利なアイテムが存在するのだ。それは、料理が苦手な女の子でも上手に作れるようになる「新妻のエプロンドレス」というものだ。アイテムを使って作ったお菓子でも込められた気持ちは同じ。美味しい物を食べてもらいたいという気持ちの込められたお菓子は貰って嬉しくないはずがない。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。誰もが憧れる完璧女子高生の主人公「土間うまる」。しかし、その実態はマンガやアニメ、ゲームやお菓子など、好きなものに囲まれてグータラな生活を送る干物女子だった。グータラな「うまる」を知るのは一緒に暮らす兄の「タイヘイ」のみ。そんな「うまる」のバレンタインは第9話。クラスメイトの「海老名菜々」と一緒にチョコを作ることになった「うまる」だが、手作りチョコは難しそうという理由で即座に「タイヘイ」を召喚するのだった。チョコを溶かすのは、渡す人への気持ちを混ぜるためだという「タイヘイ」に対し、二人が作ったチョコは自分用。バレンタインだからといってチョコを渡すのは何も好きな人だけではない。好きな人がいなくても、単純にイベントとしてバレンタインを楽しみたい人も多いだろう。
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