演技の幅が広い「豊永利行」が演じたキャラクター10選63 Pt.

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いつも元気な「六角中学校」の1年生であり、監督である「オジイ」から部長を任されている。海遊びや戦隊ものが好きな男の子。「サンタ」はいると信じている純粋さを持っている。コントロールが良くパワーもあり、「氷帝」100人切りをしたパワープレイヤーである同じく「六角中学校」2年生「天根ヒカル」とも戦えるほどだ。「オジイ」が作ってくれた「六角型ラケット」使用している。わざと自分にプレッシャーをかけることで自分を奮い立たせて本領発揮するタイプである。どんな危機的状況であっても心からテニスを楽しむ。妄想豊かで、テニスで活躍すれば女の子にモテモテだと思っているが、現実は叶っていない。テニスの最中は女の子のことしか考えておらず、その妄想で士気を上げている変わり者。わざとゲームを落としてからの逆転劇で女の子の注目を集めようとたりもする。「関東大会」準決勝では青学の「越前リョーマ」（アニメ版のみ）、全国大会では「比嘉中」の「知念寛」とシングルスの試合をしている。

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「悠太」・「祐希」・「要」と幼馴染で、「千鶴」を含めた仲良しメンバーの1人。女の子っぽい外見と趣味を持つ高校生だ。可愛いものが大好きでお菓子作りも得意だが、芯の通った男らしい一面もある。誰にでも丁寧語で話し、天然でみんなを見守っているタイプ。いつも朗らかな笑顔でメンバーの中では癒し系だ。そして、みんなのお母さん的ポジションでもある。誰かが何かしでかしてしまえば、言葉や態度でフォローしたり、一緒に頭下げたり、ハンカチやティッシュを差し出してくれたり。みんなにいじられるのも愛されているからこそである。中学・高校と「悠太」と同じ部活に所属していて、中学は剣道部・高校は茶道部に所属している。勉強は頑張っているが英語が苦手だ。持久力系の運動も苦手である。1つ年下の「茉咲」に好意を寄せられているが、全く気付かない。恋愛に関してはかなりの鈍感で初心だ。弟「冬樹」の恋愛事情に顔を真っ赤にするし、初体験をファーストキスのことだと勘違いしているほどである。

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凄腕のハッカーであり、「新海ハル」を追う謎の14歳。「ハックモン」のバディである。いつも「チューチューゼリー」を食している。12歳で母を亡くし、弟の「はじめ」と一緒にくらしていたが人工知能「リヴァイアサン」の罠にかかり、データ化されて人の姿を奪われてしまっていたのだ。普段はクールであるが、「はじめ」のことになると熱くなってしまうほど大切にしているのである。「はじめ」を攫われてしまってからアジトを作りそこを拠点に捜索を開始した。天才ハッカーというだけあって「リヴァイサン」の情報まであと一歩と迫ったことがある「レイ」だったが、「リヴァイサン」に逆ハッキングされそうになったことや「デジップモン」に負けたところを、ハッキングを得意とする「ハックモン」に助けてもらったことでペアリング申し出を受け入れたのである。「ハックモン」の能力を駆使して偽装した「レイ」が陰密行動することが多々。「はじめ」を助けるために「リヴァイサン」に立ち向かっていく。

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「MS鍛冶」の名門「アスノ」家に生まれた、天才エンジニアと称される14歳。7歳の頃に「UE」の襲撃で母を亡くしてしまう。その前に母から渡された「AGEデバイス」の内臓データにあったのは古代「ガンダム」の設計図だった。「フリット」はその昔、大戦を終わらせた救世主「ガンダム」の話を小さな頃に聞かされていて憧れていた。「フリット」は仲間思いで正義感が強い子である。エンジニアとして優れているのは、自分のように「UE」被害で傷つく人が出ないように守りたいという気持ちで努力をしていたからである。「アリンストン基地司令官」の「ヘンドリック・ブルーザー」に引き取られ、技術者として他の技術者と共に「新型MS」を作っていく。7年の時を経て対「UE」用として作られた「ガンダムAGE-1」。「フリット」はパイロットとして「UE」との戦い出ていくのである。その戦いの中で、初恋の人、同僚、友達、恩師など大切な人たちを目の前で亡くしていったことで絶望。更に「UE」への憎しみが増し、復讐心に火が付くのだ。

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「フィギュアスケート」の日本代表選手。太りやすくメンタルが弱い。初めての「グランプリファイナル」では日本を背負っているプレッシャーと愛犬の死が重なってボロボロな結果となってしまった。その「グランプリファイナル」後には、「全日本大会」でも惨敗してコーチとの関係も解消、地元の「長谷津」に戻ってしまう。「ヴィクトル・ニキフォロフ」が憧れであり、スケート始めた頃はよく「ヴィクトル」のマネをして滑っていた。「勇利」は音楽を奏でるようなスケーティングと言われるほどの独特なリズム感が特徴である。またスタミナもあり、演技後半に何度の高い技を持ってくる構成で滑ることができる。「ヴィクトル」がコーチに就任してからもプレッシャーに弱い部分は変わらず、「中国大会」で不安定な「勇利」に「ヴィクトル」はその不安定な心を壊してしまおうとするが逆効果。「僕が勝つって、僕より信じてよ!黙ってていいから、離れずにそばにいてよ!」と涙ながらに訴えた。しかし、泣いたことでスッキリした「勇利」はフリーで素晴らしい演技をするのである。これでまた「勇利」と「ヴィクトル」の絆が深まったのだ。

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ある日突然、「絶対選択肢」という能力が宿った男子高校生。脳内に突然現れる2択の選択肢を選んで行動しないと激しい頭痛が起きてしまうのだ。真面目でイケメンな「奏」だったが、「絶対選択肢」に選択を迫られるようになってからは奇行に走る変な人に思われている。また、お断り5という恋愛対象に選ばれない人に選ばれてしまったのである。本来の真面目で常識ある「奏」を知っている人たちクラスメイトの「雪平ふらの」や「遊王子謳歌」からは好意を寄せられている。「絶対選択肢」に苦闘する「奏」のために、神の僕の美少女「ショコラ」が遣わされ一緒に暮らすようになる。「ショコラ」と共にミッションクリアに励む日々だ。この能力を持った原因は中学時代の家族旅行にある。その旅行で出会った少女に初恋をした「奏」は告白して振られてしまうのである。「奏」はその少女に気持ちを弄ばれていたのだ。その少女が「絶対選択肢」を「奏」にもたらした張本人だったのだ。つまり、振られた後も弄ばれているのである。能力を解くためにも懸命に立ち向かっていくのだ。

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「紀田正臣」の幼馴染であり、「園原杏里」に好意を寄せている高校生。非日常に憧れを持っていて、「正臣」にチャットで誘われて「池袋」に引っ越した。チャットでのハンドルネームは「田中太郎」である。試験では学年32位というなかなかな成績を収めていて、1・2年生では「杏里」と一緒にクラス委員を務めている。真面目で素直なお人よしではあるが、頑固で融通聞かない面もある。両親に学費以外は自分で稼ぐことを条件で「池袋」へ引っ越してきたため、かなり古いアパートに住んでいるが、ネットの「アフィリエイト」で収入を得ているらしい。情報の選別・取捨選択能力やトラブルに対しての対応力や行動力は高いが、人間観察力は低く図太い神経の持ち主。「池袋」に引っ越してくる前、まだ非日常への憧れから始めた「ダラーズ」の創設者の1人である。専用サイトを作成し、パスワード制運営をしていた。規模が大きくなりすぎて恐れた創設メンバーたちは次々と退会、最後まで残った創設者のため、事実上のリーダーである。

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主人公「奈緒」の兄。エッチなものに興味津々な高校2年生である。妹ではあるが血縁関係ではない「奈緒」のことが気になっている。「奈緒」の策略により性癖が妹系に偏っているが本人は気づいておらず、エッチなものが全て把握されていることにも気づいていない。エッチな妄想は膨大な膨らみをさせるが、実際の恋愛には慎重だ。「奈緒」には手出しをすることを躊躇い、幼馴染だった「土浦彩葉」の猛アピールは拒んでいる。「彩葉」からの積極的すぎるアプローチに「修輔」はトラウマを感じてしまっている。また、クラス委員である「近藤繭佳」には教室に持ってきていたエロ本を人質にとられ、「繭佳」のペットを命じられる。「繭佳」は「修輔」に恋愛感情があるわけではないので、「奈緒」や「彩葉」のような積極的な行動をしてこない上、とても優しいのだ。人質をとられていることを忘れてしまうことがあるくらい「修輔」は気持ちが傾いている。日々、エロい妄想と現実に揺れ動くのである。

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「THERIVE」のメンバー、イメージカラーはグレーである。帰国子女で歌には絶対の自信があるアーティスト志向なタイプだ。「超絶自信家ロンリーウルフ」とも呼ばれている。音楽のこだわりが強いため、メンバーとぶつかることも多々。頑固で協調性も欠けているが、自分にストイックで休みの日も練習を欠かさない真面目さを持っている。アイドル仕事で媚びることを好まなく、実力を見てもらいたいタイプである。雑誌の撮影で猫耳をつけるというグラビアがあり、納得いかない「金城」が現場から飛び出してしまう事件もあった。最終的には、レコード会社の取締役である「夜叉丸」が必死に取ってきてくれた仕事だと知り、納得して撮影に戻ったのである。こだわりというより甘えた態度を見せることがあるが、基本はお世話になっている人が一生懸命やってくれていることであれば、多少折れることもある。素直になれない部分があり、ぶっきらぼうに見えてしまうことが多い。

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春の「高校バレー宮城県大会」の決勝戦で「烏野高校」と戦う「白鳥沢学園高校」の選手。絶対王者と呼ばれる「白鳥沢学園」バレーボール部の2年生だ。「セッター」で背番号は10である。主将の「牛島」のプレーに中学時代に魅せられて「白鳥沢」へ入学した。レギュラーの中で「白布」だけがスポーツ推薦での入学ではなく、一般での入学。強豪選手だらけの中で努力でつかみ取ったレギュラーである。すぐにイライラすることもあるが、基本はクールで冷静な頭脳の持ち主。中学時代は強気なプレーが目立ったが、「牛島」にトスを上げるようになってからは「牛島」を立てることをメインとしたセットアップを中心としている。エースを活躍させるためのトスを上げることが仕事と思っており、あくまでも裏方として一貫しているのだ。「牛島」の高さとパワーで何人でもねじ伏せるようなアタックに魅せられた「白布」は、自分が上げたトスでかっこよく決める「牛島」にまるで子供のような表情を見せたりする可愛らしい一面を持った選手でもある。