かわいい小動物と言われて、ウサギを思い浮かべる人は多いだろう。寂しいと死んでしまうと言われるほど繊細な生き物で、実はペットとして飼うにはハードルが高い。そんなときこそ、漫画で”かわいいウサギ”の姿を見て癒やされてみては?
渋い声でも毒舌でもかわいいウサギの姿を描いている漫画を紹介!
出典:フロンティアワークス
かわいい小動物と言われて、ウサギを思い浮かべる人は多いだろう。寂しいと死んでしまうと言われるほど繊細な生き物で、実はペットとして飼うにはハードルが高い。そんなときこそ、漫画で”かわいいウサギ”の姿を見て癒やされてみては?
出典:フロンティアワークス
見ているだけで癒やされる、かわいいウサギ。本作に登場するウサギたちは、構ってあげても塩対応で、意外と毒舌だったり態度が大きかったり。それでもやっぱり、かわいいは正義だ。オムニバス形式で綴られる、自由すぎるウサギたちのコメディ漫画。
オムニバス形式の本作には、様々なウサギが登場する。「オオカミのボスはうさぎ」は、妙に物事を悟っている態度の大きなウサギと、彼をボスと慕う、2匹のオオカミを主役にした物語だ。飢えに苦しんでいたオオカミは、優しいウサギに助けてもらい、毛皮のもふもふ具合にすっかりやられてしまう。無茶ぶりをするウサギにツッコミを入れたり、一緒に出掛けたりといったエピソードが展開されるお話。また、「ぽぽたむさまのマフマフには敵わない!!!」は、作者の実体験をもとにした物語で、飼い主のウサギに対する溺愛っぷりが、これでもかと言うぐらいに描かれている。ウサギに癒やされたいという人には、ぜひともおすすめしたい作品だ。
出典:マンガペディア
動物好きの女子高校生・蒼井華は山奥の動物園に、飼育員のアルバイトの面接に行く。しかし園長の頭部はウサギで「逢魔ヶ刻」を迎えた園内には、人間に変身した動物たちが溢れかえっていた。日が沈み「魔に逢う」とされる時間「逢魔ヶ刻」(おうまがどき)の動物園を描いた、どたばたギャグコメディ漫画。
本作のウサギは「逢魔ヶ刻動物園」の園長・椎名。元は人間で、呪いによって頭部がウサギになってしまった男だ。「面白いことしかやらん」と豪語し、「飼育は面倒だから」と、仕事を女子高校生の蒼井華に丸投げ。その上、椅子に寝そべりながら華の頭にニンジンを投げつけて、指図をする。「不思議の国のアリス」の三月ウサギもかくやといった自由奔放ぶりだ。しかし一方で、園長・椎名は華の動物への愛情を認めていたり、彼女がヘマをしても深く問い詰めなかったり、園の動物たちのことを仲間と呼び、絶対に見捨てないといった、熱いハートも持ち合わせている。そんな椎名や奇妙な動物たちに翻弄されされながらもめげずに立ち向かう華の姿が微笑ましい!
出典:マンガペディア
保登心愛(ほと ここあ)は、高校入学のため「木組みの家と石畳の街」に引っ越してきた。下宿先の喫茶店・ラビットハウスで、心愛(通称:ココア)は、看板娘・チノと、ティッピーというウサギに出会う。「お世話になる家に奉仕をする」という学校の方針に従い、彼女は喫茶店・ラビットハウスで働くことに。かわいいキャラクターが繰り広げる、日常系4コマ漫画。2014年から2度に渡りテレビアニメ化されている。
本作に登場するのは、もふもふとした毛玉のような、アンゴラウサギのティッピー。正式な名前は長く、「ティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコ」といい、とてもダンディーで渋い声をしている。実はティッピーは、喫茶店・ラビットハウスの前オーナーであったチノの祖父が亡くなった時、彼の人格が飼っていたウサギに乗り移ってしまったという不思議な存在。チノの祖父は、「隠れ家のような落ち着いた喫茶店をやりたい」という夢を叶えるため、借金をして喫茶店・ラビットハウスを始めた。しかし経営状態は厳しく、チノの父が「ジャズ喫茶」に変えたことで経営難を脱したことに、複雑な感情を抱いていた。ティッピーは人間の言葉をしゃべるが、周囲には、チノの腹話術ということにしている。
出典:マンガペディア
中学3年生・宇佐見桃花はウサギグッズが大好きな中学3年生。クラスの席替えで鳴海空大の隣の席になった。空大は「クラスで1番地味な変人」「となりの席になると一生彼氏ができない」と噂されている男の子。だが桃花は、彼の意外な一面を知り、だんだんと彼に惹かれていく。思春期の恋愛を切なく綴った、学園ラブストーリー。
主人公・宇佐見桃花はウサギグッズが大好きで、ウサギのキーホルダーや文房具を愛用している。彼女のツーサイドアップの髪型は、ウサギの耳のような形をしており、また、寂しがり屋な性格もどことなくウサギっぽい。そんな桃花は、クラスで1番の変人と言われている鳴海空大のことが大の苦手だったが、彼の優しい一面を知るたび、空大に惹かれていく。しかし彼にはすでにつきあっている彼女がいて、また桃花自身も他の男子から告白されるなど、桃花の恋には苦難がつきまとう。「好きな人のいいところは自分だけの秘密にしたい」といった、思春期特有の独占欲なども繊細に描かれている本作。桃花と空大の恋がどうなるのか、気になる作品だ。
出典:マンガペディア
主人公・月野うさぎは、東京の十番中学校に通う中学2年生。彼女とその仲間たちが、太陽系惑星の「セーラー戦士」となって戦うファンタジー作品だ。広く海外でも広く愛され、何度もテレビアニメ化や舞台化がされた。
本作に登場するウサギは、世界でも高い知名度を誇る、中学生・月野うさぎ。セーラー戦士として数々の強敵と戦ってきた戦士であり、前世では月の王国の王女・プリンセス・セレニティだった。うさぎは、周囲の人とすぐに打ち解けることができ、友人も多く、明るく前向きな性格。戦いの中にあっても、そんな性格は変わらない。特に、水野亜美、火野レイ、木野まこと、愛野美奈子ら「内部太陽系」のセーラー戦士たちとは強い絆で結ばれている。彼女たちはかつて、うさぎに手を差し伸べられたおかげで誰にも理解されない孤独から脱することができていた。うさぎと前世の恋人である地場衛との恋愛模様も見どころ。最初はケンカばかりだった、うさぎと衛が、互いを想い合って運命を乗り越えていく様子は、読者のハートを掴んで離さない。
110 Pt.
107 Pt.
115 Pt.
80 Pt.
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