6月20日に最終話を迎えた第6期『夏目友人帳 陸』。Blu-ray&DVD第1巻も好評発売中の中、第2巻の発売も7月26日に決定している。続々と展開されるBlu-ray&DVDを楽しみに待ちながら、今までのあらすじを一挙おさらいしておこう!
6月20日に最終話を迎えた『夏目友人帳 陸』。Blu-ray&DVDシリーズ第2巻が7月26日に発売が決定している。今一度、作品のあらすじを振り返り、発売までにおさらいしておこう。
出典:Amazon.co.jp
6月20日に最終話を迎えた第6期『夏目友人帳 陸』。Blu-ray&DVD第1巻も好評発売中の中、第2巻の発売も7月26日に決定している。続々と展開されるBlu-ray&DVDを楽しみに待ちながら、今までのあらすじを一挙おさらいしておこう!
ある日、川沿いを歩いていた「夏目」。すると、壷を被った妖怪が橋桁に頭を打ちつける姿を目にした。深入りしないようにと立ち去ろうとしたが、壷を外して欲しいと妖怪に頼まれる。結局手助けしてしまう「夏目」。助けてくれたお礼として、妖怪「つきひぐい」の力で「夏目」は子どもに戻ってしまう。しかし、どうやら記憶も失ってしまっているようでーー。
買い物の帰り道、「夏目」は大岩に浮き出たきれいな花の模様に気付く。しかしどうやら一緒に居る「塔子」には見えていないようだ。その後、「西村」と「北本」と釣りをした時にも河原で模様のある石を発見。「夏目」は、妖怪の仕業かと警戒したが、「犬の会」によると不浄になった石や岩を清める妖怪「石洗い」によるものだという。そんな「夏目」の前に「石洗い」の「ナナマキ」が現れ、行方知れずの弟子を探してほしいと頼まれる。
「夏目」は、小学校時代の同級生「柴田」に、なかば強引に呼び出され、先約のあった「田沼」と「ニャンコ先生」と共に話を聞きに行った。「夏目」が妖怪を見ることが出来ると知っている「柴田」は、相談を持ちかける。夜中に変な音が聞こえるという空き家「外木の人形屋敷」についてだった。さっそく「柴田」と一緒に屋敷を見に行った「夏目」は、変なものと目が合ってしまいーー。
街中で名取の紙人形を見つけた「夏目」と「ニャンコ先生」。それには場所と時間だけが書かれていた。名取の身を案じた「夏目」は、記された場所へと向かうと、「月子」という女性がいた。雨に濡れていた「夏目」を自宅へと招き入れる「月子」。その自宅の天井から何やら大きな音が聞こえてくる。「月子」によると、近頃不審な音が度々聞こえるようになったと言う。
「夏目」が出会った女性「月子」は、最近妖怪が見えなくなり廃業した祓い屋で、「名取」の師匠ともいえる「タクマ」の娘であった。近頃自宅の異変を感じた「月子」は、「名取」に調査を依頼していた。どうやら、解約の儀が行われず自由になれなくなった「タクマ」の元式が災いを引き起こしているようだ。しかし、「夏目」は違和感を覚える。「名取」と一緒に屋敷の調査をしていると、家に入ろうとして暴れる元式に襲われーー。
「西村」と「北本」は、高校に進学したばかりの頃のことを思い出す。2人は、転校してきたばかりの「夏目」に対して、いつも笑顔を返してくるが、どこか距離があると感じていた。そんなある日、公園で倒れている「夏目」を「西村」が発見。そんな状況でも遠慮をする「夏目」。それでも「西村」は心配し、自宅へと連れて行くーー。
妖怪たちに名前を返す日々を送る「夏目」の前に、妖怪「ゴモチ」が現れる。話によると、恩人である「レイコ」にお礼をしたいとのこと。「ゴモチ」は、七房の森に住み、その昔森を訪れた「レイコ」と出会ったそうだ。森で最も強い力を持つ妖怪「センキ」と「ヒャッコ」の喧嘩が続いたため、困った「ゴモチ」ら森の妖怪たち。強い妖力を持つ「レイコ」に喧嘩を止めてほしいと依頼したのだった。
学校の帰りに手紙を拾った「夏目」は、落とし主の「葵」と出会う。「葵」は、手紙の主である幼なじみの女性「香」を探しており、「夏目」に学校に連れて行って欲しいと頼む。怪しいと思いながらも、「葵」を連れて学校へ向かった「夏目」。「西村」とすれ違った際、「西村」には「葵」の姿が見えていないことから、彼が妖怪だと気付いた。話によると、「香」も妖怪を見ることができ、事情があって縁を切ったのだという……。
高校の勉強合宿にやってきた「夏目」。川の向こうにある社「四つ面塚」を訪れる。社には、山神さまと山を守るお付きの者が由来となる4つのお面が供えられているらしい。しかし、「夏目」以外にはお面が3つしか見えていない……。「夏目」は気にしないようにしていた。ところが、大雨で川が氾濫した翌日、小さな舟に乗って水面に頭を浸ける女性の姿を目にする……。
「夏目」が持つという「友人帳」の情報を集めていた祓い屋の「名取」。一方の「夏目」は、「塔子」手製のジャムを渡そうと、「名取」のマンションを訪れる。すると合流した彼らの前に現れた、祓い屋である「会宮」から、妖怪や術の研究で知られた「箱崎」の隠された遺産探しに誘われる事に……。現在「箱崎邸」では多くの祓い屋が研究資料のある書斎を探しており、目的の物が見付かり次第、孫娘の「紅子」はこの屋敷を手放すのだという。「友人帳」や「名取」の痣についての情報が気になった「夏目」もまた、書斎を探し始めるが……。
「夏目」と「名取」たちは箱崎邸の隠された書斎を探す。屋敷には的場一門「七瀬」の姿も……。捜索中に妖怪に襲われた「夏目」は、友人帳のことを「名取」に聞かれてしまい、書斎探しが終わったら「名取」にすべてを打ち明ける決意をする。楓の木が見える部屋を中心に宝探しを再開した「箱崎」たち。そこで、「箱崎」の家族写真と彼の二匹の龍が写真に写っているのを「夏目」が発見する。
©緑川ゆき/白泉社・「夏目友人帳」製作委員会
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