「デイダラ」の使用忍術一覧‼135 Pt.

「粘土造形師」であった彼の術は、手の平にある口に粘土を入れ、それに「チャクラ」を混ぜて作った「起爆粘土」を用いる。攻撃の他にも鳥やドラゴンの形状にして空を飛ぶ際に使用したり、形も規模もバリエーションも豊富な彼の術を紹介する。

作る形がクモや鳥などの控えめな大きさに比例してか、威力は低めで、様子見などちょっとした攻撃の際に使用される。

飛行可能な大きめのドラゴンような形の「起爆粘土」。「デイダラ」はそれに乗り、空中から大量の爆発物を落下させることで地面に仕込んだ地雷も爆発させ、逃げ場がないようなコンボ技をみせた。

人形のような形をしている「起爆粘土」で、「砂隠れの里」を襲撃した際に使用された。最も爆発力が強く、直撃すると里ごと破壊できるほどの威力を誇る。

対「イタチ」用に開発した秘密兵器ともいえる術。自身の形の超大型人形を破裂させて、視認できないサイズの爆弾を大気中にまき散らすというものである。吸い込んだ生物は細胞レベルで破壊されるので、範囲内にいる場合はほぼ回避不可能。

胸にある大きな口に粘土を食べさせることで、自分を爆弾に変えてしまう「デイダラ」の最終手段。使用する際の「芸術は爆発だ!」という台詞は、聞き覚えがある方も多いはず。半径10キロという、とてつもない規模が爆破範囲。