かけたことのない人にはなかなか勇気が必要なアイテム「サングラス」。しかし、ものにしてしまえば強力なオシャレアイテムになる。場合によっては強烈な個性を放ち、サングラスが本体とまで呼ばれることもある。今回は、そんなサングラスが似合うおじさんのキャラクターを紹介する。
サングラスがそのキャラの象徴となるほど、しっくりきているおじさんアニメキャラクターを紹介する。
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かけたことのない人にはなかなか勇気が必要なアイテム「サングラス」。しかし、ものにしてしまえば強力なオシャレアイテムになる。場合によっては強烈な個性を放ち、サングラスが本体とまで呼ばれることもある。今回は、そんなサングラスが似合うおじさんのキャラクターを紹介する。
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サングラスの似合うおじさんと聞いて、真っ先に彼を思い浮かべた方も多いのではないだろうか。作中でもサングラスが本体といじられたり、自身も身体の一部というほど、サングラスを愛し、サングラスに愛されたおじさんである。
本作のギャグ要因であり欠かせない存在、「長谷川 泰三」。元々は幕府の官僚でスーパーエリートであったが、ある事件を機にリストラされてしまう。さらには妻に逃げられ、住む家さえも失い、路上生活をしている。そのため、皆からは「まるでだめなオッさん」略して「マダオ」と呼ばれている。そのような状況でありながらも、男の美学は大いに持ち合わせている。その渋くて格好良い生き様が、視聴者を魅了しているのではないだろうか。
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サングラスとその服装から、いかにも危険な雰囲気を漂わせている男。高校生探偵である主人公「工藤 新一」に毒薬を飲ませた組織、通称「黒の組織」の構成員である。同じく組織の実行部隊リーダー「ジン」のことを「兄貴」と呼んだり、上下関係を意識しているのか上の者には「~ですぜ」、「~ですかい」と特徴的な丁寧語を使う。警官が近くにいるのに懐から拳銃を取り出そうとしたり、他人に聞かれてはまずい話を大声で話したりと、機転や注意力に欠けており失敗も多い。彼の素性を知れば知るほど、どこか可愛さがあり、憎めない、そんなサングラスなおじさんである。
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パンチパーマにヒゲ、そしてサングラスという服装から、どう見てもその筋の人にしか見えず、主人公「しんのすけ」からは「組長」と呼ばれている。その外見ゆえ、周囲の人からは本物の暴力団と勘違いされることも多々あり、警察が駆けつける事態になることも。しかし、実際は見た目に反して気が小さく、泣き虫で優しい「ふたば幼稚園」の園長先生である。「まつざか先生」の恋人が南米に旅立つ日に強がっていつも通りに仕事をしていた彼女に、「自分の心に嘘をつく人はふたば幼稚園の先生をする資格はありません。素直な気持ちの持ち主が子供の心を育てられるんじゃないですか?」と優しく愛のある言葉を投げかけるほど。見た目と中身のギャップが可愛い、子供からも愛される渋くて優しいおじさんである。
見た目はタバコが似合いそうなダンディなサングラスおじさんであるが、口に加えるのは棒付きキャンディとなかなかお茶目。彼は「プリキュア」の敵対勢力「ジコチュー」の幹部であり、「キングジコチュー」の意思を伝えるリーダー的存在である。実力も確かなものであり、「プリキュア」4人がかりでも敵わないほど。表向きは怠惰な性格であるが、実際は冷静に作戦を実行し、出世欲の強い野心家であり、そのギャップが彼の魅力ではないだろうか。38話で驚きの姿を披露するので、ぜひご覧いただきたい。
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本来の姿はサングラスをしておらず美形であるが、サングラスを着用することで猫背で気怠そうな、ボサボサな髪の毛、無精ヒゲなど、まるでダメ男のような風貌に変貌するのが彼である。美形の姿よりも、サングラス着用時の姿の方がしっくりきてしまう。「ヌーディスト・ビーチ」というゲリラ組織に所属しており、「鬼龍院家」の動向を探るためにサングラスを着用し正体を隠して「本能字学園」に潜入している。組織の名前に恥じない、すぐに服を脱ぎ捨ててしまう変態おじさんであるが、美形ゆえ絵になってしまう。
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テレビで放映されるだけでネットが活発になる言わずと知れた名作『天空の城ラピュタ』。「ムスカ」は政府から派遣されている特務機関の大佐であり、度の入ったサングラスを着用している。表向きは紳士的であるが、本当の顔は冷血非道で目的のためなら手段を選ばない。物語終盤では手に入れた「飛行石」を使い、味方である軍の兵隊を皆殺しにするほど。そんな極悪非道な彼であるが、名言も多く、それが30年たった今でもなお愛される理由ではないだろうか。
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