「ドラゴンボールこけし」が登場!101 Pt.

1950年創業、群馬県榛名山の東麓にある「榛東村」に工房を構える「卯三郎（うさぶろう）こけし」の職人が、ひとつひとつ心を込めて丁寧に作り上げた「ドラゴンボールこけし」が登場。今回、「悟空」「クリリン」「亀仙人」の3人がそれぞれ、木のぬくもりを感じるかわいらしい「こけし」になった。「悟空」と「クリリン」が「亀仙人」に弟子入りする「孫悟空少年編」、山吹色の道着姿のこけしである。

「悟空こけし」は、「悟空」の特徴的な髪の毛や「如意棒」（にょいぼう）を立体的に表現。背中に背負った「如意棒」は、木を削り出し作られている。山吹色の道着、黒の帯ほか、胸の亀マークも丁寧に塗り分けて表現している。

「悟空」と共に「亀仙人」のもとで修業を共にしてきた「クリリンのこけし」は、「クリリン」らしい顔の表情や額の印もしっかり再現。「悟空こけし」と同じく、山吹色の道着、黒の帯ほか、胸の亀マークも丁寧に塗り分けて表現している。

「悟空」や「クリリン」の師匠、「武天老師」こと「亀仙人」。「亀仙人こけし」は、トレードマークのサングラスにひげ、背中に背負った甲羅など、細部まで丁寧に仕上げられたこだわりの逸品。