声優「小野賢章」が声を務めたオススメアニメキャラ10選!28 Pt.

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己の力を試すため、野球名門校「青道高校」の扉を叩いた「沢村栄純」。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた。野球部の仲間たちと日々、切磋琢磨しながらエースを目指して成長していく姿を描いたスポーツアニメ『ダイヤのＡ』。先述の「青道高校」の面々以外にも本作には多数のライバル校のキャラが登場し、「轟雷市」もその一人。無名校だった「薬師高校」を一躍強豪校へと押し上げた怪物スラッガーで、好投手との対戦を渇望する、打つ為だけに生まれた様な男。将来プロ入りし、大金を稼ぐ野望を持っていて、試合では常識を逸脱するレベルのプレーが続出するシーンは、数多くの試合が描かれている本作の中でもハイライトの一つとなっている。ただ、高校入学まで野球部に入ることがなく、自由奔放に野球をやって来たため味方の期待に応えるという経験がなく、意識すると萎縮してしまう人間味があるところにも愛嬌を感じられるキャラだ。

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14歳以下しか生き残れないウイルスが発生した地上では人類が滅亡しかけていた。その折に地下に住む吸血鬼に捕まってしまった「白夜優一郎」は、地下を脱出しようとして「白夜孤児院」の家族を殺されてしまう。唯一地上へ逃げることができ吸血鬼への復讐を誓い「白夜優一郎」と、そして死んだと思われていたが、高貴な吸血鬼「クルル」によって同じ吸血鬼として生きながらえた「白夜ミカエラ」の両者の視点を中心に人類存亡の戦いを描いていくSFアクション作品。「ミカエラ」は幼い頃は明るく面倒見の良い性格だったが、吸血鬼になったことを機に今では寡黙になってしまった。そんな彼が「優一郎：を助けることだけを目標に生きていく姿には、ファンから多くの共感を得ているキャラである。ちなみに、「ミカエラ」の声を務めた「小野賢章」以外にも、「入野自由」「中村悠一」「早見沙織」と有名声優陣が多数登場していることも特徴の作品だ。

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とある高校に、「田中」という男子高校生がいた。「田中」は、人よりだいぶめんどくさがり。体育の時間でさえもめんどくさい。普段の授業だって、寝てしまう。本当に何もしたくないのだ。歩くことさえ、たまに放棄する。そんな「田中」の面倒を見るのは、オカン系男子の同級生「太田」。家事を全般何でもこなし、掃除なんてほかの人のやり残しをハミングしながらうきうきとこなしてしまう「太田」とそれは真逆の面倒くさがりの「田中」の2人が、周囲の人物らとの送る日常を描いたハートフル日常コメディ『田中くんはいつもけだるげ』。「田中」ががかもし出す雰囲気は、どことなくけだるげ。常に居眠りばかりしており、生命力がない。ただ、寝心地のいい席を得たいがため、席替えだけはいつも全力で、相棒の「太田」にはいつも感謝している素直さや、その自然体な態度が時にクラスメイトの心をグッと掴むこともあるところがついクセになる作品である。

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異能力者たちが揃う探偵集団武装探偵社に入社した「中島敦」が、犯罪組織「ポートマフィア」や海外の異能力者集団たちとの抗争に巻き込まれながら成長していく異能力バトルアクションアニメ『文豪ストレイドッグス』。登場人物はみな実在の文豪をモデルにしており、各々が持つ特殊能力もその文豪の代表作をモチーフとしているところが特徴の本作において、「芥川龍之介」は犯罪組織ポートマフィアの構成員。殺戮に特化した非常に残忍な能力であり、軍警察も手に負えない「芥川」は、実は主人公「敦」が勤めている「探偵集団武装探偵社」の「太宰治」とも深い関係があって――。冷徹ながら、それでいて真っ直ぐな性格の持ち主でもある「芥川」の生き様を見逃すことなかれ!

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ファミリーレストラン「ワグナリア」で働く従業員と、その常連客たちによる交流や恋愛模様を描いた『WORKING!!』。アニメ放送は同作の後ではあるが、原作としては先に世に出ていたのが『WEB版 WORKING!!』で、タイトルを『WWW.WORKING!!』に変えて2016年にアニメ化に至った。『WORKING!!』の外伝のようなポジションで、作風も個性的すぎる店員、常連たちばかりが集う変人たちの巣窟にて個性的すぎる店員、常連たちによるドタバタ劇が描かれている。「進藤ユータ」は金髪で、整った顔立ちをしているイケメン。ファミリーレストラン「ワグナリア」で働いており、その他にもホストを始めとした複数のバイトを掛け持ちしている。父親が負った借金を肩代わりしており、その返済に追われている。また、バイトで稼いだ金の多くは借金返済にあてられるため、余った食材などを入手できる「ワグナリア」でのバイトが生命線となっている個性派。そんな彼が、幼馴染であり借金の元でもある父親の友人の令嬢「鎌倉志保」との複雑な関係は、本作には欠かせないスパイスである。

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高校生バスケットボールを主題にしたスポーツアニメ『黒子のテツヤ』。開校2年目の新設校である「誠凛高校」にて、影の薄さを生かした独特なプレイスタイルでチームを支える「黒子テツヤ」が、バスケットボールにおいて天賦の才を持つ「火神大我」をはじめとするチームメイトともに日本一を目指すストーリーが描かれている。身体能力は平凡だが、目の前にいても気づかれないほど存在感が薄く、その特徴を活かしたミスディレクションという技は、リアルとフィクションをうまく融合させた技で、「現実的には難しいだろうけど、本当にあってもおかしくないのでは？」と、絶妙なラインを描いていたと個人的には感じている。ちなみに続編である『黒子のバスケ EXTRA GAME』では、2年生に進級した黒子テツヤのインターハイ後が描かれており、キセキの世代と「火神大我」がチームとなりアメリカのストリートバスケチームと対戦するストーリーになっている。

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ニート生活をおくる青年「海崎新太」は、社会復帰実験「リライフ」へと参加、もう一度高校生活をやりなおすこととなる。10歳下のクラスメートたちのなか、社会復帰のために学生生活をおくる新太の姿を描いた学園コメディドラマ『 ReLIFE』。まだ27歳で、コンビニ定員のアルバイトと両親からの仕送りで生計を立てている彼だが、リライフ後の高校生と比べれば立派な大人。その貫禄を見せたいところではあったが、むしろ10年の月日が経っているため、現役の学生時代に比べると学力、運動能力、ともに低下しており、始業式の日に行われたテストではすべて赤点だったほど立場は微妙に。もともと口が悪く、最初は馴染むのに苦労するが、社交的で面倒見がいい人柄の良さで新しい生活を送っていく「新太」の姿を、ぜひ見届けてほしい。

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おちこぼれ忍者だった「うずまきナルト」が、戦いの中で仲間との絆を深め、英雄へと成長していく姿を描いた『NARUTO-ナルト-』。海外での人気も非常に高い同作のその後を描いたのがこの『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』だ。主人公「うずまきナルト」の息子「うずまきボルト」が主人公を務めている。子供の頃の「ナルト」そっくりのヤンチャ坊主で、アカデミーでの成績もいまひとつ。偉大すぎる父に憧れとコンプレックスを持ち、仕事に追われ中々相手にされないため、反抗的な態度をとる彼と同じ同級生として活躍するのが、「奈良シカダイ」。ご存知『NARUTO-ナルト-』の主要キャラクターだった『奈良シカマル』の息子に当たる彼が、果たして父親同様に高いI.Qを駆使して活躍するのかどうか、注目してほしい。

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高校ラグビーを題材にした作品で、小柄な体格でも活躍することができるラグビーに魅力を感じた高校生「祇園健次」が、未経験ながらもラグビー選手として成長していく姿が描かれている『 ALL OUT!!オールアウト』。舞台となるのは神奈川県の高校ラグビー部で、実在のラグビー強豪高校をモデルとしたライバルチームも多数登場するなど、リアルさを追求したアニメでもある。「大原野越吾」は「祇園」と同じく「神奈川高校」ラグビー部に属する1年生。小学校からラグビーを始めたラグビー経験者で、小・中学校では「ウチハララグビースクール」に所属していた。常に斜に構えたクールな性格だが、入部当初は自分に比べて未熟な他の部員に戸惑うことになる。冷たい性格を与えがちだが、実はラグビーを続けるのには彼なりの大きな理由もあって……。風にたなびく二房の「アホ毛」はチャームポイント。

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世界を導く王を選定する創世の魔法使い「マギ」の「アラジン」が、旅の途中で出会った「バルバッド王国」の第三王子「アリババ・サルージャ」らと迷宮を攻略しながら成長していく、冒険ファンタジー『マギ』。「練白龍」は、影で闇の組織「アル・サーメン」と繋がっている祖国を滅ぼそうと目論んでいる一人の少年で、「アラジン」たちとは旅の道中で出会い、共に過ごす時間もあった。「アル・サーメン」の幹部である母「練玉艶」のことをひどく憎んでおり、留学生として「シンドリア王国」を訪れた際には、「シンドリア王国」国王「シンドバッド」に力を借りるため協力を要請していた。姉の「練白瑛」から身の回りのことはなんでも自分でできるようになれと仕込まれていることもあってか、料理が得意であり、性格も基本的には真っ直ぐなところもあるが、自身の目標を達成するため時には非常な行動をとることも。先述の通り、「アラジン」との関係も決して浅くはない、本作の主要キャラの一人である。