多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は第3シードの強豪校「永水女子高校」のキャラクターたちを紹介する。
『咲-Saki-』にて登場する各高校別のキャラクターを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は第3シードの強豪校「永水女子高校」のキャラクターたちを紹介する。
学年:高校2年生
能力:九面を対局中に降ろし、自身に憑依させる
通り名:霧島神境の姫
九面(九柱の神)をその身に降ろし、寝ることでその力を発揮する。眠っている間は、彼女の意識・記憶がない。九面の中にも強弱があり、戦いのスタイルも全く異なるため、実力・スタイルともに大きな幅がある。降ろす神や時間などは、自分の意思で選べない。なお、彼女の素の実力は「普通の頑張り屋さん」である。インターハイ第2回戦第3試合先鋒戦では、降ろした神の力を発揮する前に途中で起きてしまい、苦戦。しかし、二度寝をしたことで力が発揮され、「片岡優希」に三倍満を直撃させた。生真面目だが、天然なところがある穏やかな少女。神社の神職を代々継いでおり、「神代」は本家。他メンバーの家はこの分家に当たる。
学年:高校3年生
能力:?
通り名:?
「永水女子高校」のデータ解析役。前年度のインターハイにも出場した経験を持つ。作中では「染谷まこ」「真瀬由子」「エイスリン・ウィッシュアート」と対戦しているが、あまり描かれることがなかったので「巴」がどのような打ち手なのか、特殊な能力を持っているかは不明である。今後、描かれる機会があることを期待したい。長いポニーテールと眼鏡が似合う高校生。参謀としての立ち位置にいるだけあり、理知的な雰囲気があるキャラクターだ。
学年:高校1年生
能力:なし
通り名:なし
他家が聴牌(立直)したら安手で流す戦法を取る守備よりの打ち手。インターハイ2回戦もこの戦法を取るが、対局相手の「愛宕洋榎」(姫松高校)には全く通じなかった。切り揃えられた前髪と、ロールしたポニーテールが特徴的な女子高生。メンバー唯一の1年生にして「六女仙」のひとり。他のメンバーから「はるる」と呼ばれており、黒糖と喜界の話の時にしか笑わないクールなキャラクターである。
学年:高校3年生
能力:裏鬼門(役満・四喜和)
通り名:悪石の巫女
自分が北家の時に東と北が手牌に集まり、鳴いて鬼門に晒すことで南と西が手牌に入り、四喜和を聴牌することが出来る能力を持つ。しかし、発動の条件が限られており、発動時のサインも分かりやすかったため対策をしてくる学校も多い。作中ではこの能力を「臼沢塞」に封じられ、思うように戦えなかった。他のメンバーのように巫女服を着ているが、常時はだけており、袴もミニスカートのように短い。スクール水着の日焼け跡もあるのがまた特徴的である。
学年:高校3年生
能力:攻撃モード(絶一門)
通り名(?):「永水のおっぱいオバケ」
他家を強制的にワンズ・ピンズ・ソーズの数字牌のうちどれか1種類が完全に手元に来なくなる状態にさせ、自分は一色独占状態にしてしまう。結果的に染め手を作り、和了った時の打点も高くなる。ただし、一度この状態になると守備へ切り替えられない。本来、「霞」は「初美」が稼いだ点数を守り切る「守備の要」だが、攻める必要に駆られた時は神を降ろして「攻撃モード」になる。彼女は分家の中でも本家「神代」の血に最も近いので、神を降ろすことが可能らしい。「永水女子高校」の部長。大和撫子のようだが、高校生とは思えない外見・風格、「攻撃モード」の強力さに、他校のとある生徒に「永水のおっぱいオバケ」「こいつが永水で一番ヤバい」と言わしめた。
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