ここはどこ?私は誰?記憶喪失のアニメキャラ128 Pt.

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大怪我をして倒れていたところを少女「エルルゥ」に助けられた青年。決して外すことが出来ない仮面を付けている。本名や怪我を負うまでの経緯など、自分に関する記憶を失っているため、「エルルゥ」たちの亡くなった父親の名を借りて「ハクオロ」と名乗る。落ち着いた性格をしており、薬品の調合や化学肥料の知識など高度な専門知識を持つ不思議な人物。作中では圧倒的なカリスマを発揮する主人公であり、「おじさま」と呼ばれるとショックを受けるなど親しみやすい一面もある。彼が一体何者なのか、気になる人は最終話まで視聴してみよう。

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小学生時代のとある出来事が原因で「友達との記憶が1週間で消えてしまう」障害を持つ。クラスメイトと関わろうとしないので陰口を叩かれることもしばしば。また彼女もあえて冷たい人間を演じているのだが、実は人懐っこい。主人公「長谷祐樹」と友達になったことがきっかけで彼女の素の部分が見えてくるのだが、その姿は可愛らしく、「祐樹」と交流している様子は微笑ましい。自分のことは分かっているが、友達との記憶が失くなる、少し珍しいタイプの記憶喪失キャラクターだ。

出典：アニメ『AMNESIA(アムネシア)』 公式サイト

8月1日、見知らぬカフェで意識を取り戻した少女。8月1日以前の記憶を全て失っていることを、突如現れた精霊「オリオン」から告げられる。記憶を取り戻すため、記憶喪失を悟られないため、「オリオン」と行動を共にする。自分の名前・性格・言動・周囲の人間との関係性などを忘れているので、誰に対しても敬語でおどおどした態度を取る。名前も顔も覚えていない先輩や後輩、恋人に戸惑いつつも交流を深めていく姿が健気だ。

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気付けば全裸でホワイトハウスの前におり、拳銃と大金がチャージされたケータイを持っていた謎多き青年。記憶喪失のため自身のことは何も思い出せない。「滝沢朗」の名は複数のパスポートにあった名前から拝借した。明るく前向きで、どこか憎めない性格をしている。さらに人懐っこいので、引きこもりや言葉の通じない外国人と簡単に仲良くなれる。彼の正体や記憶喪失までの経緯を知ると、壮大なストーリーと相まって魅了されることだろう。

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「クロウ国」の姫にして、王位第一継承者。主人公「小狼」とは幼馴染み。天真爛漫な性格で、民衆から慕われている心優しい少女。強い霊感と夢見の能力を持つ。彼女が持つ不思議な力を手に入れようと企む人物のせいで、記憶が羽根となって様々な次元に飛び散ってしまったが、「小狼」たちのおかげで記憶は徐々に取り戻しつつある。しかし「小狼」が様々な次元を渡る手段の“対価”として支払ったのが「小狼とサクラの関係性」だったので、「小狼」との思い出や気持ちは失われたまま。切なくなるような背景があるものの、旅を続けていく「サクラ」にも心身共に成長が見られ、決して“守られているだけのお姫様”ではないことが分かる。