最終回を迎えた『サクラダリセット』。Blu-ray&DVD BOXの第2巻が2017年9月27日に、2017年11月29日には第3巻の発売が決定している。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
最終回を迎えた『サクラダリセット』。今一度、あらすじからストーリーを振り返ってみよう。
出典:Amazon.co.jp
最終回を迎えた『サクラダリセット』。Blu-ray&DVD BOXの第2巻が2017年9月27日に、2017年11月29日には第3巻の発売が決定している。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!
夢の中の世界で「ケイ」は、「野良猫屋敷のお爺さん」の事を聞いた。彼は、”シナリオの写本を書く”能力を持っているという。「野ノ尾盛夏」から聞いた伝言「シナリオNo.407」の事を思い出す「ケイ」。「ケイ」は「チルチル」から聞いた情報を頼りに「お爺さん」のところへ向かう。一方その頃、「相麻菫」も夢の中の世界にいて「ミチル」と会っていた――。
「ミチル」がまだ「片桐穂乃歌」だった頃――。夢の中の世界での彼女は、来た人に何でも与える事ができ、何でも叶える事ができた。しかし「野良猫屋敷のお爺さん」に、「与えられることで失うものもある」と告げられるのだった。「宇川沙々音」は、夢の中の世界が正しくないと判断し、この世界を破壊すると言う。
能力を使う事を望まなくなり、彼女がいるはずの夢の中の世界が消えてしまうため、現実世界での「片桐穂乃歌」の容態が悪化する。目を覚ますことのない彼女が夢の世界を失うのは、自殺同然である。一方、「野ノ尾盛夏」は「野良猫屋敷のお爺さん」のもとを訪ねる。現実世界の彼は歳老いて歩く事もできない状態であった……。
今日は「ケイ」たちの高校の学園祭。「ケイ」と「春埼美空」は劇で恋人同士を演じるが、「春埼」はラストシーンの笑顔がどうしても上手に作れない。「春埼」は「ケイ」に対する自分の想いに気付くものの、それを素直に認める事ができない。「ケイ」は、「村瀬陽香」や「中野智樹」の協力で、「春埼」と二人きりに。そして……。
「シナリオNo.407」を記憶した「ケイ」。そこに書かれていたのは、およそ40年前の、「咲良田」に「管理局」ができる最初の一年間の事だった。まだ能力者が世界中に3人しかおらず、「管理局」の最初のメンバーとなる彼等は、「咲良田」と能力の未来について計画していた。そこに「非通知くん」から連絡が入り、思いがけない情報を「ケイ」は得ることにーー。
「管理局」は危険な能力の規制を始める。「岡絵里」の能力を使い、能力を封じるというのだ。そんな中「宇川沙々音」は、意図的に能力を暴走させて欲しいと依頼される。その事故を利用して、さらに能力の規制を進めようという狙いだ。その事を予測した「ケイ」は、「村瀬陽香」と「野ノ尾盛夏」に協力してもらい「宇川」の行方を探す。
「浅井ケイ」は、「管理局対策室」の真の意図を知った。「春埼美空」の心配をしていると、そこに「相麻菫」が現れる。「菫」は、これまで秘密にしてきた多くの謎について語りはじめる。チキンカレーを作り終えた「菫」は、「ケイ」にシャワーを貸して欲しいと頼むのだった。「そろそろ本題に入りましょう」と。
平和な「咲良田」の街。何事もなかったかのようなありきたりな毎日。学校の屋上で将来の夢を語りながら昼食をとる。「浅井ケイ」は母の作ったチキンカレーの味を思い出したのだが、それは昨日、「相麻菫」が作ってくれたものと似ていたからだった。「ケイ」は、母に会うために生まれ育った街を訪ねたのだが、そこで思いもよらない人物と遭遇するのだった。
「浦地正宗」は、自分の計画の進行に疑念を感じた。「浦地」は、「浅井ケイ」とその関係者を狙って「索引さん」と「加賀谷」と共に行動を始める。一方「ケイ」は仲間を集めて、「相麻菫」から委ねられた切り札をもとに、「菫」の行方を捜す。そして「浦地」たちと「ケイ」は真っ向から衝突する。
「浦地正宗」に手を貸している「岡絵里」と、「浅井ケイ」が出くわす。「ケイ」は「絵里」に完全に敗北し、「絵里」を仲間が待つ所へ案内する。そこには、「宇川沙々音」も待っていた。そして「浦地」からの連絡が入り、「ケイ」は今まで見知った事、考えた事を語るのだった。
「浅井ケイ」と「浦地正宗」は「津島信太郎」を仲立ちに直接対話をし、人質をとられて為す術もなくその主張を聞く。一方、「ケイ」の仲間たちは、それぞれに逃げ道を模索する。「春埼美空」は、「ケイ」を信頼して一人で待っていたのだが、「索引」さんと「加賀谷」に追い詰められ……。「ケイ」は、「浦地」の説得をしてみるのだが――。
皆それぞれが「咲良田」の未来のために行動する中で、窮地に追い込まれる「相麻菫」。「浅井ケイ」は「菫」を救うべく奔走していた。そして「ケイ」を助けようと決意する「春埼美空」。「ケイ」と「春埼」はそれぞれにミスが許されない選択を迫られる。それぞれの意志と選択と決意とが交錯する――。
©河野裕・椎名優 /KADOKAWA/アニメ「サクラダリセット」製作委員会
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