概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
新堂 啓一 (しんどう けいいち)
横浜の南にある弘明寺(ぐみょうじ)という街で生まれ育った少年。実家は青果店を営んでいる。初登場時は15歳。純粋で真っすぐな性格をしている。弘明寺始まって以来の神童といわれるほどの秀才だったが、勉強が好きになれず学校をさぼるようになる。やがて「かり田」という雀荘で麻雀に魅せられ、麻雀で生きていくことを決意。「かり田」やほかの雀荘での武者修行で腕を磨く。その後、関東一円の裏世界を支配する老人、甲斐一世の画策により、最強雀士・轟健三と共に、麻雀行脚の修行に出ることになる。
轟 健三 (とどろき けんぞう)
横浜の南にある弘明寺(ぐみょうじ)という街の雀荘「善元」(ぜんげん)を拠点とする雀士。初登場時は30代なかば。オールバックの髪が特徴。「バクチは一割の技術と九割の自信」というのが信条で、無類のツキと度胸を誇る最強の雀士。また、人の命をなんとも思わず、裏切りや詐欺も平気で行う悪党である。関東一円の裏世界を支配する老人、甲斐一世が主催した「かり田」対「善元」の麻雀対決に出場。「かり田」側の新堂啓一の実力を高く評価する。その後、啓一に惚れ込んだ甲斐に頼まれ、啓一を連れて麻雀行脚の修行に出ることになる。
クレジット
- 原作
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来賀 友志