あらすじ
第1巻
阿久津明は幼なじみの花畑よしこがアホ過ぎるせいで、いつもその対応に追われていた。そこで明は少しでもアホを治すために、よしこに勉強をしろと忠告するが、よしこはまったく聞き入れない。さらによしこはお嫁さんになれば大丈夫だと変な自信を持っていた。そして、よしこは明に対してプロポーズを始めるが、明はまったく相手にしない。よしこはショックを受けるが、次の瞬間にはその事をすっかり忘れていた。その後も、よしこはアホな言動で明を振り回し続け、明は辟易してしまう。(その1。ほか、18エピソード収録)
第2巻
花畑よしこは阿久津明を遊びに誘うが、明は勉強の邪魔だと相手にしない。すると、よしこがそんな事だから明には友達ができないのだと口にする。そんな中、隅野さやかが明に勉強以外の趣味はないのかと尋ねる。明は一人神経衰弱だと答え、その模様をよしことさやかに見せる。そのあまりの寂しい様子に、二人はみんなで神経衰弱をやろうと提案する。そしてよしこの挑戦を受けた明は、負けるわけがないと高を括っていたが、野生の勘により脅威の的中率を見せるよしこに完敗してしまう。よしこの滅茶苦茶な理論を前に敗北を喫した明は、動揺をあらわにする。(その20。ほか、17エピソード収録)
第3巻
誕生日を迎えた風紀委員長は、阿久津明と二人で過ごしたいと考え、彼を尾行していた。すると、明が様子のおかしい風紀委員長に声を掛け、彼女が誕生日である事を知り、何故か風紀委員長といっしょにプレゼントを買いに行く事になる。二人でデートができると喜ぶ風紀委員長の前に、突然花畑よしこが現れる。二人きりを邪魔されたくない風紀委員長は、よしこを邪険に扱うが、明といっしょにブラジャーを買いに行くのかと、よしこが騒ぎ出す。そんな中、風紀委員長は明の選んだブラジャーならつけてみたいと妄想し、明にブラジャーをプレゼントしてほしいと催促する。(その37。ほか、18エピソード収録)
第4巻
大型の台風が来るという予報を聞いた花畑よしこは、その台風がどれほどのものかと気になって外に飛び出した。台風は接近するにつれて、風がどんどん強くなっていく。そんな中、傘で空を飛びたいと思い立ったよしこは、道で偶然出会った隅野さやかを巻き込んで飛ぶための方法を試行錯誤し始める。結果、よしこは少しのあいだだけ飛ぶ事に成功するが、前を見ていなかった事から大きな木に思い切り激突してしまう。(その55。ほか、17エピソード収録)
第5巻
花畑よしこは、2学期の中間テストで全教科0点を取ってしまう。その結果を重く見た阿久津明は、今から期末に向けて対策した方がいいと助言し、よしこに勉強をさせようとする。どうすればよしこが勉強するようになるか考える中、隅野さやかが褒める事でよしこのやる気を促せばいいのではと提案する。それを犬のしつけと同じだと考えた明は、バナナを用意して「待て」を躾けようとする。しかし、よしこはたった10秒の「待て」すらできずに、バナナを食べてしまう。(その72。ほか、16エピソード収録)
第6巻
ギャル3人組の一人、永村茜が休日にヒマを持て余していたところ、突然、花畑よしこが家にやって来る。よしこが苦手な茜は彼女を追い返そうとするが、よしこは手土産として話題の少女漫画を持って来たため、思いとどまる。二人がいっしょに少女漫画を読んでいると、漢字の読めないよしこが、茜に音読してほしいと頼んで来る。仕方なく音読し始める茜だったが、恥ずかしい台詞を読む際にどうしても照れてしまう。それでも茜がなんとか少女漫画を読み進めていると、「逆鱗」という難しい言葉に二人はなんと読むのか、考えを巡らせる。(その86。ほか、15エピソード収録)
第7巻
花畑よしこは学校への登校前、自分を起こしに来た阿久津明に「おはようのキス」をしてほしいとせがむ。無理矢理キスを迫るよしこに、明は鉄拳制裁を喰らわせるが、よしこはキスを迫った事を即座に忘れ、朝ご飯を食べ始めた。そんなよしこのアホさ加減にあきれた花畑よしえは、高校卒業したらよしこと結婚してほしいと明に懇願する。明にその申し入れを断られると、よしえはせめてよしこを真人間にしてほしいとさらに頼み込む。しかし明は、教育したところで「ちょっとヤバイ人間」くらいが限界だろうと答えるのだった。(その98。ほか、8エピソード収録)
第8巻
隅野さやかにじゃんけんで負けた花畑よしこは、突然スカートを脱ぎ始める。なぜスカートを脱ぐのかと問い詰めるさやかに対して、よしこはジャンケンで負けたら脱ぐのは常識だと口にする。そして、よしこはジャンケンで負けたら脱ぐというルールを勝手に作り、強引にさやかとのジャンケンを再開する。しかし、よしこは1回も勝てず、気がつけば全裸になっていた。さらにその後、一度もジャンケンに勝てなかった事で、よしこはさやかにドスケベだと言い始める。(その106。ほか、7エピソード収録)
第9巻
全世界で大流行中のアプリゲーム「ポコモンGO」が日本でも配信されている事を知った花畑よしこは、早速プレイしてみる事にする。しかし、よしこも友達の阿久津瑠璃も「ポコモンGO」をスマートフォンにインストールする方法がわからない。そこで二人はゲームショップに向かい、店員に尋ねるものの、店員の説明する「アプリ」や「インストール」などの用語すら理解できず、途方に暮れてしまう。そんな中、やっと「ポコモンGO」のインストールに成功するが、それは「ポコモンGO」の偽アプリ「ポコポコモンGO」だった。さらに悪質な偽物に騙されながらも、二人はようやく「ポコモンGO」のインストールに成功、感動の雄叫びを上げるのだった。(その113。ほか、6エピソード収録)
第10巻
花畑よしこ達は、修学旅行で沖縄に行く事になった。しかし、阿久津明が勉強をしていたいからという理由で、修学旅行を辞退すると言い出す。すると、ギャル3人組は明の協調性のなさを非難し始める。そんな明とギャル3人組は修学旅行では同じグループになってしまう。ギャル3人組の一人、永村茜は明や花畑よしこと同じグループは嫌だと口にすると、明が協調性がないと茜を非難し始める。結局、茜は明達と同じグループになる事を受け入れるのだった。(修学旅行編1。ほか、9エピソード収録)
第11巻
みんなで犬をかわいがっていると、阿久津明は餌はどうしているのかと花畑よしこに尋ねる。すると、よしこは1か月に一箱だけ花畑よしえにドッグフードを買ってもらっていると答える。しかし、その量は大型犬にはあまりにも少なく、よしこは足りない分は山で狩っているから大丈夫だと明かす。そして、この前獲った分がなくなりそうだと、みんなを山に誘う。山に到着したよしこは犬と協力して、素手で猪を仕留めてしまう。その様子を見て自分達には到底無理だと悟った明達は、山奥には行かずによしこの帰りを待つ事にする。すると、仕留めた猪のもとに熊がやって来て、明達は熊と対峙する事になってしまう。(その120。ほか6エピソード収録)
第12巻
風紀委員長は、阿久津明と念願のクリスマスデートをする事になった。すると、花畑よしこが風紀委員長の邪魔をしにやって来るが、隅野さやかがバナナを使ってよしこの妨害を阻止する。そして風紀委員長は、明に勉強を教えて少しでも好感度を上げようと目論むが、明の勉強レベルは風紀委員長には難し過ぎた。それでも風紀委員長は5時間掛けて問題を解き、明から褒められる。その勢いで風紀委員長は、デートの最後に明に告白する。すると明は、今は勉強で手一杯だからほかの事を考える余裕がないと、風紀委員長の交際の申し出を断る。しかし風紀委員長は、何十年でも明を思い続けるからと大声で叫ぶのだった。(その126。ほか、4エピソード収録)
登場人物・キャラクター
花畑 よしこ (はなばたけ よしこ)
1月1日生まれの高校1年生。身長160cm、体重48kg、血液型O型。阿久津明とは幼馴染。徹頭徹尾、衝動で生きている。マークシートのテストで全て0点を取る、高1でかけ算が出来ない、自分の名前が漢字で書けないなど、驚くほどアホな女子高生。将来の夢はあっくん(阿久津明)のお嫁さんか、国民的アイドル。 主食はバナナ。かなりの味オンチで、カニ鍋にバナナが合うと豪語している。小学1年生から高校1年生の現在まで、近所の公園で開催されているラジオ体操に毎日欠かさず出席し続けている。髪や爪を毎日手入れするなど女子力は高い。母親は花畑よしえ、父親は単身赴任中。
阿久津 明 (あくつ あくる)
5月20日生まれの高校1年生。身長175cm、体重60kg、血液型AB型。花畑よしこの幼馴染。あだ名はあっくん。ツッコミ役で、暴走したキャラに首の後ろを手刀で落とす。面倒見が良く、よしこのアホを直そうとしている。目つきや口が悪いため、友人は少ない。隅野さやかと友人になる前は携帯電話のアドレス帳には、自宅とよしこ、よしこの家の電話番号しか入ってなかった。 好物は魚、刺身。趣味は一人神経衰弱。テストでは毎回上位だが満点が取れないなど、ツメが甘く、運が悪い。動物は嫌いだが、よしこより話が通じる犬とは仲が良い。両親は家から離れがち。阿久津瑠璃の実兄。
隅野 さやか (すみの さやか)
11月25日生まれの高校1年生。身長153cm、体重44kg、血液型A型。花畑よしこの親友。あだ名はさやかちゃん。とても優しいが、その性格が自分の首を絞めている。友達が少ないあっくんを不憫に思っている。また、あっくんの暴走を止めれる唯一の人物。胸が小さいことを気にしており3年以上毎日自分で胸を揉んでいる。 よしこには胸が小さいことをよくネタにされている。お酒を飲むと、人に絡んで説教をする癖がある。ペットはポメラニアンのポメちゃん。よしこの暴走に振り回され、それでも友達でいることに、あっくんから尊敬されている。
風紀委員長 (ふうきいいんちょう)
7月13日生まれの高校3年生。身長165cm、体重52kg、血液型B型。花畑よしこ達が通う高校の風紀委員長。あっくんに惚れている。妄想癖があり、あっくんをストーカーしたり、家に勝手に侵入したりと、色々と人の道を外している。だが、本人はあまりその行動に犯罪意識はない。立場が悪いと風紀委員長の立場を濫用してくる。 テストでは毎回学年で5位以内に入る頭脳の持ち主。胸が大きくGカップあり、悩みは毎年胸が大きくなり制服のボタンが千切れそうなこと。あっくんと過ごす為、1年留年したいと校長に直談判し留年することに。
黒崎 龍一 (くろさき りゅういち)
12月24日生まれの高校1年生。身長178cm、体重64kg、血液型B型。花畑よしこの舎弟。よしこのアホを心の広さと勘違いし、あっさり懐柔された不良。友達が居らず、一人の時間が長かった。そのため一人遊びが得意。あっくんと友達になりたかったが、よしこのアドバイスのせいであっくんの忠実なる犬になった。 あっくんを遊びに誘うために、家の周りをウロウロしていることが多い。よしこには会うたび名前を間違えられている。
花畑 よしえ (はなばたけ よしえ)
1月9日生まれのアラフォー。身長161cm、体重49kg、血液型0型。花畑よしこの母親。よしこの将来と自分の老後を心配し、よしことあっくんをどうにかくっつけようとしている。その為なら、手段は選ばない。パンツで人を判断しており、あっくんに近づく女性のパンツを毎回チェックしている。 特技は0.3秒で自他のブラジャーを外せること。夫は単身赴任中。
押枝 あつこ (おしえだ あつこ)
2月28日生まれの28歳。身長158cm、体重49kg、血液型A型。花畑よしこ達のクラスの担任。担当は数学。よしこのアホを直したいと思っている。教育熱心だが物事を真面目に考えてしまい、よしこのアホ発言を正面から受け取ってしまう。また、流されやすい性格。女子校出身のため、恋愛経験がなく、よしこが男装したよしおの甘い言動に、恋に落ちてしまった。 よしおがよしこだと気づいていない。
阿久津 瑠璃 (あくつ るり)
9月3日生まれの小学5年生。身長138cm、体重31kg、血液型A型。阿久津明の妹。兄が優秀なため、若干残念。アホで馬鹿にしてくる花畑よしこが嫌いで、優しい隅野さやかが好き。かけ算や2桁の足し算が出来ないなど、学力はよしこと同じレベル。毎日勉強をしているのだが、成果が出ない。 また、自転車にも乗れず、逆上がりが出来ない。兄には、若干あきらめられている。
犬 (いぬ)
花畑よしこに飼われているペット。元々は捨て犬だったがよしこに拾われた。よしこは体に乗り、移動手段に使っている。体が大きいので食べる量が多い。最初は凶暴だったが、よしこに負けてから大人しくなった。あっくんとは感動をわかりあえる仲。日々トレーニングをしており、よしこを上に乗せ、公道でバイクと勝負し勝てるほどの足の早さを持つ。 隅野さやかが飼っているポメラニアンのポメちゃんが好き。
近所の子供たち (きんじょのこどもたち)
花畑よしこの友人。幼稚園児。少年2人と少女の希ちゃんの3人組。よく公園で遊んでいる。少年2人は精神的大人でよしこのアホさを心配し、反面教師にしている。少女の希ちゃんはよしこになついており、よしこのアホさが好き。さらに将来の夢はよしこのようにアホになること。 少年2人はそれを阻止しようとしている。
乾 凛子 (いぬい りんこ)
6月14日生まれの高校2年生。身長162cm、体重48kg、血液型B型。花畑よしこ達の通う高校の先輩。よしこのマヌケ面が犬に似ている理由でよしこを可愛いと褒めている。マヌケな犬が好きで、趣味が悪い。表情の変化に乏しい為、何を考えいるかわかりにくい。気に入ったものに執着するが、基本的には適当。
ギャル3人組 (ぎゃるさんにんぐみ)
花畑よしこのクラスメイト。よしこに目を付けられて以来、3人揃って振り回されている。栄村茜(えいむらあかね)は3月3日生まれの高校1年生。身長156cm、体重48kg、血液型O型。直情的で、口は悪いが面倒見が良い。3人の中で唯一彼氏がいない。椎名黒子(しいなくろこ)は11月7日生まれの高校1年生。 身長167cm、体重51kg、血液型A型。大人っぽいギャル。幼馴染の彼氏とピュアな交際中。柊姫衣(ひいらぎきい)は7月17日生まれの高校1年生。身長159cm、体重45kg、血液型B型。あまり考えを表に出さないタイプで、3人の中で一番冷静。たまに告白される。
よしお
1月1日生まれの高校1年生。身長160cm、体重48kg、血液型O型。花畑よしこの男装した姿。押枝あつこ先生を元気付ける為によしこが提案したアイデア。甘い言葉と、思わせぶりな行動に恋愛経験が少ない先生はメロメロになった。先生からはよしお様と呼ばれている。制服はあっくんから借りた。
ライアン
現役のメジャーリーガーである男性。金髪のオールバックで、細身だが引き締まった身体をしている。野球の成績不振に悩まされた事から、休暇を取って彼女といっしょに日本へとやって来た。その際、道に迷ってしまい、公園で遊んでいた花畑よしこに道を尋ねた。よしこの投げる球を打てば道を教えてもらえると勘違いして、彼女と一打席勝負をする事になった。しかし、よしこの投げる出鱈目な軌道の球と、並外れた身体能力を前に完敗してしまう。世界にはまだまだ優れた人材がいると知り、すぐさまトレーニングをするためにアメリカへと帰った。その後、成績不振から脱出して絶好調となる。
佐藤 (さとう)
農業従事者の男性。バナナを生産している。黒髪の短髪。佐藤の作ったバナナを食べた花畑よしこが、その感動を伝えにやって来た事により、彼女と知り合いになる。その後、よしこを無類のバナナ好きと見込んで、日本産バナナの普及を考える会の定期総会に招待した。その際、よしこからバナナに関する助言を得て、新たなバナナの開発に成功した。そのバナナの商品名はよしこへのリスペクトもあり、「よしこスペシャル」と名付けようとしている。
田中 (たなか)
小学生の男子。阿久津瑠璃のクラスメイトで、黒髪の短髪。瑠璃に片思いをしているが、照れ隠しで彼女をからかってしまう。それが原因で瑠璃からは非常に嫌われている。今までからかった事について瑠璃に謝罪を申し出るが許してもらえず、何度となく瑠璃に話し掛けるが、相手にされなかった。そんな中、花畑よしこの後押しを受け、瑠璃に猛烈なアタックをするようになった。しかし、それによりさらに瑠璃からはキモがられてしまう。
カレー屋のおっちゃん
カレー屋を営んでいるインド人の男性。黒髪で褐色の肌を持ち、ちょび髭を生やして、頭にはターバンを巻いている。日本語は堪能だが、しゃべる際は片言になる。もともと祖父から受け継いだインドのカレーを広めるために日本にやって来たが、そのカレーは日本人の舌には合わなかったために店は繁盛しなかった。仕方なくカレーの味に改良を加え、日本人向けのカレーを作る事により店の経営を軌道に乗せる事に成功する。そんな中、来店した花畑よしこから、味に妥協が感じられると指摘を受けてしまう。そこでよしこと共に新たなカレーの開発に着手。それにより祖父から受け継いだカレーの味を超える事に成功し、さらに店を繁盛させる。
釣りおじさん (つりおじさん)
釣りが趣味の壮年男性。湖の主である巨大ナマズを釣り上げるために、湖での釣りを20年間続けている。短髪の白髪で、口髭を生やしている。湖の主を釣り上げるために鍛錬を欠かしていない事から、筋骨隆々の身体つきをしている。いつものように湖での釣りをしていたところ、突然やって来た花畑よしこと出会った。その際、彼女が素手で魚を捕まえている事に驚愕した。さらによしこが、湖の主を手づかみしようとしていたところ、湖の主へのリスペクトから彼女を妨害し、湖の主を逃がす事に成功した。
その他キーワード
バナナ
花畑よしこの大好物。登場人物のほとんどが対よしこの為に常備している。よしこが5歳の時に、あっくんに貰ってから毎日食べている。そのときまでは存在を知らなかった。朝食時は牛乳とバナナ3本食べている。よしこを呼ぶときや、逃げる際のアイテムとしても使われている。 よしこがよく食べているのは、1本100円の外国産。
セックスアンドバナナシティ
花畑よしこが作画を、花畑よしえがストーリーを担当した漫画作品。努力賞を獲得した。よしえ考案によるエッチなストーリーで、よしこの勝手な妄想により登場人物が全員バナナになっているため、エッチなストーリーが台無しになっている。編集部からは無茶苦茶なストーリーだが、絵はうまいとコメントをもらっている。
ドSクエスト (どえすくえすと)
黒崎龍一がハマっているアプリゲーム。龍一いわく、仲間を集めて冒険するゲーム。強いキャラクターは有料のガチャをしなければ手に入らない。阿久津明に似たキャラクターの「アクーツ」がレアキャラクターとして登場しており、龍一はこの「アクーツ」を手に入れるために30万円以上のお金を費やした。すでに、ドSクエストはサービスを終了している。
書誌情報
アホガール 12巻 講談社〈講談社コミックス〉
第1巻
(2013-05-17発行、 978-4063848717)
第2巻
(2013-10-17発行、 978-4063949544)
第3巻
(2014-04-17発行、 978-4063950571)
第4巻
(2014-08-16発行、 978-4063951660)
第5巻
(2015-01-16発行、 978-4063952933)
第6巻
(2015-05-15発行、 978-4063953930)
第7巻
(2016-03-09発行、 978-4063956108)
第8巻
(2016-10-07発行、 978-4063957549)
第9巻
(2017-06-09発行、 978-4063959536)
第10巻
(2017-10-06発行、 978-4065102398)
第11巻
(2017-11-09発行、 978-4065106297)
第12巻
(2017-12-15発行、 978-4065105832)