コスモス映画社

コスモス映画社

『課長島耕作』『部長島耕作』に登場する企業。

登場作品
課長島耕作(漫画) 等
正式名称
コスモス映画社
ふりがな
こすもすえいがしゃ
関連商品
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概要

初芝電器産業が72億円で買収したアメリカの大手映画会社。ハリウッド北部の丘陵地帯に立てられた撮影所コスモス・スタジオは5000エーカーの敷地を持ち、映画村として撮影の舞台裏を見せたり、娯楽施設を併設した一大アミューズメントパークとなっている。

歴史・沿革

買収は初芝電器産業側は中沢喜一島耕作、コスモス映画社側は副社長のロイス・スキャットマンとビル・ウイリアムス、広報担当重役シドニー・ダンビーノが交渉。ロイス・スキャットマンが裏で手を組んだ東立電工が買収に参入したが裏工作に失敗。島耕作、大町久美子を気に入った会長のバクスター・ゴードンによって、74億9000万ドルで仮契約していたが72億ドル(約1兆円)で買収できることとなった。(課長島耕作)

その後ヒット作を連発し、初芝電器産業との関係は順調だったが、ジョン・バーナード社長の一派は経営権の譲渡を要求。しかし会長バクスター・ゴードンの望むところではなく、彼の要望によりジョン・バーナード社長一派は全員追放された。その後、十分な資金援助ができなくった初芝電器産業は同社を売却。(部長島耕作)

関連キーワード

初芝電器産業 (はつしばでんきさんぎょう)

『島耕作シリーズ』に登場する架空の企業。島耕作が勤めている日本最大手の電器メーカーで、カリスマ経営者吉原初太郎が町工場から育て上げた。初代社長吉原初太郎、第2代社長木野穣、第3代社長苫米地功、第4代社... 関連ページ:初芝電器産業

登場作品

課長島耕作 (かちょうしまこうさく)

課長となったエリートサラリーマン島耕作が、ライバル企業との競争、社内の派閥争いに立ち向かう姿、プライベートのひとときを描く。会社員時代の経験を活かした弘兼憲史の代表作。第15回(1991年度)講談社漫... 関連ページ:課長島耕作

部長島耕作 (ぶちょうしまこうさく)

課長から部長に昇進したエリートサラリーマン島耕作が、これまで経験したことのないワイン事業、音楽事業などに挑戦する姿を描く。弘兼憲史の代表作『エピソード1 課長島耕作』の続編。 関連ページ:部長島耕作

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登場作品
課長島耕作
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