ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

ダイヤモンド社刊行の同名小説が原作。京都に住む女子高生・児嶋アリサが主人公。恋の悩みから、縁切り神社で願掛けをしたアリサの前に、ニーチェを名乗るメガネ男子が現れる。現代に蘇ったニーチェの指導により、「超人」へと近づいていく女子高生アリサの姿を描いた、ラブコメ哲学漫画。哲学用語やニーチェの思想などが、漫画の中でわかりやすく語られる。小学館「モバ漫」2017年11月3日より配信。

正式名称
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
ふりがな
にーちぇがきょうとにやってきてじゅうななさいのわたしにてつがくのことおしえてくれた
原作者
原田 まりる
作画
ジャンル
ラブコメ
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
関連商品
Amazon 楽天 小学館eコミックストア

概要・あらすじ

京都に住む女子高生・児嶋アリサは、彼氏が由美子先輩と手をつないで歩いているのを目撃する。アリサは落ち込み、二人が別れることを願うが、そんなことを考える自分に嫌悪感を抱く。学校の帰り、嫌な気分を変えるために、アリサは縁切り神社に立ち寄った。願い事を心の中で唱えながら、大きな霊石に開いた穴をくぐると、新しい自分になれるという言い伝えがあるのだ。アリサは、心機一転、良縁に結ばれるよう願いながら、穴をくぐった。その夜のアルバイトの帰り。アリサの行く手を遮るように、メガネ男子が突然現れた。彼は自分のことを哲学者[ニーチェ]だと言った。縁切り神社でアリサに呼ばれ、彼女を「超人」にするためにやってきたのだという。まったく信じられないことだったが、悩んでいたこともあり、アリサはニーチェに恋愛相談をする。ニーチェの言葉は、アリサには難しい部分もあったが、説得力があり、真実が含まれているようにも思えた。こうしてアリサは、ニーチェと哲学に出会った。

クレジット

原作

原田 まりる

キャラクター原案

書誌情報

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 小学館〈ビッグ コミックス〉

(2018-11-12発行、 978-4098601660)

(2019-01-11発行、 978-4098602049)

(2019-03-12発行、 978-4098602711)

SHARE
EC
Amazon
logo