ハイパーダッシュ!四駆郎

徳田ザウルスの『ダッシュ!四駆郎』の、武井宏之によるリブート作品。かつて、あるレーサーミニ四駆レースを最後に行方をくらましていた日ノ丸四駆郎が帰郷した。その事実に沸き、皇快男児のもとに再び集結したダッシュ軍団のメンバー達が、新たな敵、ダークドミニオンと対決していく姿を描く。「コロコロアニキ」2015年第2号から連載の作品。

正式名称
ハイパーダッシュ!四駆郎
ふりがな
はいぱーだっしゅ よんくろう
作者
原作
ジャンル
ラジコン・ミニ四駆
レーベル
てんとう虫コミックススペシャル(小学館)
巻数
既刊2巻
関連商品
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世界観

本作『ハイパーダッシュ!四駆郎』は、徳田ザウルスの『ダッシュ!四駆郎』における最後のレース後に、日ノ丸四駆郎が失踪し、帰郷したところから物語が始まっている。一般的なミニ四駆のレースとは異なり、作中では登場人物はミニ四駆と併走しながらレースに参加し、スティックと呼ばれる器具を使って、オフロードでの軌道修正などを行う独自のスタイルをとっている。

作品誕生のいきさつ

作者の武井宏之は、本作『ハイパーダッシュ!四駆郎』のもととなった故・徳田ザウルスの作品『ダッシュ!四駆郎』の大ファンである事を公言している。また、武井宏之は中学生時代に「コロコロコミック」上で行われた「ミニ四駆デザインコンテスト」にも応募しており、この時、自身のデザインが南進駆郎の愛機「流星(シューティングスター)」として採用された事が、漫画家になった要因の一つのきっかけだと語っている。2014年7月、「コロコロアニキ」の創刊にあたり、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が復活する事を耳にした武井宏之は、ミニ四駆漫画が復活するのに『ダッシュ!四駆郎』がないのはおかしいと、自ら執筆に名乗りを上げた。そして徳田ザウルスの妻、徳田じざべのもとに直接赴いて執筆の許可をもらい、連載が決定したという経緯がある。この内容は「コロコロアニキ」2014年第1号に掲載され、本作のコミックス第1巻に収録されている。

あらすじ

第1巻

行方をくらましていた日ノ丸四駆郎が帰郷した。偶然四駆郎に遭遇し、四駆郎の忘れていった愛機「皇帝(エンペラー)」を模型店に持ち込んだ御前崎章は、そこでかつて四駆郎達と行動を共にしていた皇快男児と出会う。快男児の頼みで四駆郎を探す御前崎は、四駆郎の失踪を機にバラバラになっていたダッシュ軍団(ウォリアーズ)の再結集と、ダークドミニオンとの戦いの幕開けに立ち会う事になる。

第2巻

ダークドミニオンズキャッスルを舞台としたダークドミニオンとの戦いが幕を開けた。Mr.Gの正体が親しい誰かではないかと考えた日ノ丸四駆郎だが、答えは先に進んで自ら摑み取る事を決意する。そんな中、ダッシュ軍団(ウォリアーズ)改め「H.D.W.(ハイパーダッシュウォリアー)」のメンバーは落とし穴に落下。ボム・クロウが門番を務める第2コース、グランドカナルでのレースが開始される。

関連作品

本作『ハイパーダッシュ!四駆郎』は、徳田ザウルスの『ダッシュ!四駆郎』の最終章「黒い風編」の直接的な流れを受け継いだ続編に位置している。布石として「黒い風編」の回想がたびたび描かれており、『ハイパーダッシュ!四駆郎』の世界に至る理由や深い関連がある事が示唆されている。

登場人物・キャラクター

日ノ丸 四駆郎 (ひのまる よんくろう)

かつてダッシュ軍団のエースとして活躍していた少年。愛機は皇快男児の作ったレーサーミニ四駆・「ダッシュシリーズ」1号「皇帝(エンペラー)」と、「ハイパーダッシュシリーズ」1号「天昇皇帝(ライズエンペラー)」。「4wD」と書かれた黄色い鉢巻と、側頭部に鷲の羽根を差しているのが特徴。御前崎章が運転する車に轢かれかけていた猫を、エンペラーの走行で驚かせる事で救った。 とあるレースの後、行方をくらましていたが、ふらりと帰郷した。一度レースしたキル・クロウに対して友情も芽生えているらしく、ミッションに失敗したという理由で彼が拷問に遭う姿に怒りを見せていた。また、Mr.Gの正体が既知の人間ではないかと疑っている。

タンクロー

かつてダッシュ軍団のNo.2として活躍していた、肥満体型の少年。愛機は皇快男児の作ったレーサーミニ四駆・「ダッシュシリーズ」2号「太陽(バーニングサン)」と、「ハイパーダッシュシリーズ」2号「神太陽(バーニングゴッドサン)」。坊主頭と、両頬にあるあばたが特徴。ミニ四駆の神童を自称しており、家に居場所がない人間を集め、高架下で行われているストリートレースを取り仕切っている。 スティックを投げてマシンの軌道を変える「スティッキンステア」を得意としている。ダークドミニオンズキャッスル第2コース・グランドカナルでボム・クロウと対決し、ボム・クロウの内心に潜む寂しさに気づいて、手を差し伸べようと奮闘した。 本名は「戸田弾九郎」という。

南 進駆郎 (みなみ しんくろう)

かつてダッシュ軍団のメンバーとして活躍していた、気位の高い少年。愛機は皇快男児の作ったレーサーミニ四駆・「ダッシュシリーズ」3号「流星(シューティングスター)」と、「ハイパーダッシュシリーズ」3号「誇りの流星(シューティングプラウドスター)」。肩まである長髪と、白いスーツが特徴。大企業の社長子息であり、高層ビル内で行われている「サーキットミニ四駆」を取り仕切っている。 かつて貧乏だった経緯もあり、自分の所有物が他人に自由にされる事に我慢ならず、仲間からはよく「セコい」と言われている。

パンクロー

かつてダッシュ軍団のメンバーとして活躍していた、パンキッシュな少年。愛機は皇快男児の作ったレーサーミニ四駆・「ダッシュシリーズ」4号「弾丸(キャノンボール)」と、「ハイパーダッシュシリーズ」4号「死球(キャノンデッドボール)」。逆立てたメッシュ混じりの金髪と、額や左頬に入れた雷のペイントが特徴。 野卑な性格を装っているが、本来はまじめでおとなしい性格をしている。鉄網に囲まれた椀型のスタジアムで互いのマシンを破壊し合う、「デモリッション」という催しを取り仕切っている。ちなみに本名は「地味頁二」という。

皇 輪子 (すめらぎ りんこ)

かつてダッシュ軍団のメンバーとして活躍していた少女。愛機は皇快男児の作ったレーサーミニ四駆・「ダッシュシリーズ」5号「D・D(ダンシング・ドール)」と、「ハイパーダッシュシリーズ」5号「DDD(ダンシングディバインドール)」。皇快男児の妹で、腰まである長い黒髪が特徴。ハーフパイプやカーリングなど、さまざまな競技をミニ四駆で行う「エクストリームミニ四駆」を公式競技にしようと尽力し続けていた。

御前崎 章 (おまえざき あきら)

東京新橋の商社に勤めている、肥満体型の男性サラリーマン。中古で買ったオープンカーでドライブ中、猫を轢きそうになったところを助けに入った日ノ丸四駆郎と出会った。この時に四駆郎の名前も聞きそびれていたが、車内に飛び込んできた四駆郎の愛機・エンペラーを返すべく近隣の模型店に持ち込んだところ、店番をしていた皇快男児が四駆郎の帰郷を察し、皇に代わって四駆郎の捜索を依頼された。 その結果、ダークドミニオンとの争いに巻き込まれていく。

皇 快男児 (すめらぎ かいだんじ)

皇輪子の兄。ダッシュ軍団および「H.D.W.」の顧問的立場を務める男性。肩まで伸びた長髪でハンチング帽をかぶり、眼鏡をかけている。左頬を縦に大きく裂いて縫合された傷痕が特徴。喫煙者で、ブライヤーパイプを携帯している。レーサーミニ四駆の「ダッシュシリーズ」と「ハイパーダッシュシリーズ」の生みの親。日がな一日ミニ四駆を作って給料をもらえるという理由から模型店でアルバイトしており、日ノ丸四駆郎の帰郷にいち早く気づいたが、「勝手に飛び出して無職に戻るわけにはいかない」事から、四駆郎の愛機・エンペラーを持ち込んだ御前崎章に、四駆郎の探索を頼んだ。 輪子からは「お兄ちゃん」と呼ばれている。

Mr.G (みすたーじー)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンの指揮官を務める、恰幅のいい男性。ミッションに失敗した者には拷問も辞さない非情な性格をしている。ミニ四駆・オーバー・ザ・ホライゾンの製作者でもある。レーサーミニ四駆・ホライゾンを製作し、現在は行方不明となっている日ノ丸四駆郎の父親、日ノ丸源駆郎との関係が匂わされている。 皇快男児とは旧知の仲である事が示唆されており、また四駆郎はMr.Gと対面した際に既視感を抱いており、自分の親しい誰かである事を直感していた。

キル・クロウ (きるくろう)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンに所属する少年。愛機はタクティカルミニ四駆・ダーク1号「ナイトシークトリガー」。腰まである外ハネしたツートンカラーの髪型をしている。日ノ丸四駆郎をダークドミニオンにスカウトするため、皇快男児がアルバイトしている模型店に訪れ、四駆郎とレースした。その際に四駆郎に抜かれた事を恥じ、ナイトシークトリガーに仕込まれていた爆弾を起爆。 模型店ごと爆破し、混乱に乗じて脱出した。

ボム・クロウ (ぼむくろう)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンに所属する、巨漢の少年。愛機はタクティカルミニ四駆・ダーク2号「ナイトシークシールド」。全身にポータブルピットを22個装備しており、発達した顎に、大きく十字の傷跡が残っている。ダークドミニオンズキャッスルの第2コース・グランドカナルの門番として登場し、タンクローとレースした。 巨体からは想像もつかないスピーディーなピット作業「爆改(ブラッディPIT)」を使い、愛機を状況に応じて自在に変化させる事ができる。またこの特性から、「移動工場」とも称されている。

コム・クロウ (こむくろう)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンに所属する、小柄な少年。愛機はタクティカルミニ四駆・ダーク3号「ナイトシークロッド」。長い前髪と逆立った金髪を持っており、左耳から左目にかけて、モノクルのようなモニターを装着している。

デス・クロウ (ですくろう)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンに所属する、謎の人物。愛機はタクティカルミニ四駆・ダーク4号「ナイトシークエッジ」。覆面時、口元に左右対称になるように「DD」とあしらわれている。シルエットでは、手足の長い長身の人物で、非常に猫背である事がわかる。

ヘル・クロウ (へるくろう)

戦術ミニ四駆部隊・ダークドミニオンに所属する、謎の人物。愛機はタクティカルミニ四駆・ダーク5号「ナイトシークソーサー」。ほかのメンバーと違い、唯一腹部を出して胸部も膨らんでおり、女性である事がわかる。また、太ももまで届く黒髪をポニーテールにしている。

集団・組織

ダッシュ軍団 (だっしゅうぉりあーず)

ミニ四駆レーサーチーム。かつて皇快男児が顧問的立場を務め、日ノ丸四駆郎を中心に各レースを戦った。四駆郎が姿を消してから各自バラバラの行動を取っていたが、四駆郎の帰郷を機に再結集した。ダークドミニオンに対抗するレーサーミニ四駆・ハイパーダッシュシリーズを手にした事から、「H.D.W.(ハイパーダッシュウォリアー)」へと名前とエンブレムを変更した。

ダークドミニオン

戦術ミニ四駆部隊。Mr.Gが指揮官を務め、国際ミニ四駆テロ組織とも称されている。タクティカルミニ四駆を使用し、高度な計算能力、完全予測を用いて相手の行動を先読みした戦術を好む。隊の規律は厳しく、ミッションに失敗した場合は、全身に高圧電流を流されるなどの拷問を受ける。

場所

ダークドミニオンズキャッスル

ダークドミニオンが用意した、全体がミニ四駆のコースに改造された城。もともとは南進駆郎の自宅だが、ダークドミニオンに占領され、ダークドミニオンズキャッスルと称されるようになっている。城の塔にはドラゴンが装飾されているが、板にシールを貼った非常にチープなものとなっており、タンクローやパンクローからは「ボールが転がってきそう」と揶揄された。 省略して表記される際には「D・D・C」とされる。

ドラゴンズフォレスト

ダークドミニオンズキャッスルに入城するまでの最初のコース。ダークドミニオンメンバーの代わりに、伝説の四大竜と日ノ丸四駆郎がレースを行った。オフロードの森を駆け抜けた先にある城門がゴールとなっている。城と森を隔てる深い谷をジャンプ台を使用して飛び越え、城門上部に設置されたミニ四駆キャッチボックスに入れる事で跳ね橋が開く仕掛けとなっている。

グランドカナル

ダークドミニオンズキャッスルに入場後、落とし穴の先に現れる第2のコース。ボム・クロウが門番を務め、タンクローがレースに応じた。巨大な地下水道を利用したコースとなっており、水没しつつある地下水道を走り、コース終点にある水門の鍵を入手した者が勝者となる。しかし鍵はマシンでしか入れない場所に設置されており、鍵を入手したどちらかだけが生き残れる。 ヘドロのオフロードかオンロードを選べる「ヘイドリアンオノアオフ」、複雑に入り組んだ下水管が迷路となっている「ダークネスメイズ」、激流を昇った場所に吊り下げられた鍵を取る「魔石像(ガーゴイル)水門」の、3つのセクションから形成されている。

その他キーワード

スティック

ゴルフクラブのような形状のスティック。森などの壁の存在しないオフロードコースでミニ四駆を走らせる際に、ダッシュ軍団が走行軌道の修正に用いる。このスティックを進行軌道上に投擲する事によって、オフロードをオンロードのように走行させる事も可能になる。

ホライゾン

日ノ丸四駆郎の父親、日ノ丸源駆郎が製作し、皇快男児が名付けたレーサーミニ四駆。「ダッシュシリーズ」の原点である事から、通称としてダッシュ0号とナンバリングされている。模倣と変更を重ねすぎたダッシュシリーズに代わって原点に立ち返るため、快男児は改めてこのホライゾンを模倣し、ハイパーダッシュシリーズを製作した。 快男児、Mr.Gは「はじまりのマシン」とも称している。

天昇皇帝 (らいずえんぺらー)

日ノ丸四駆郎の愛機。皇快男児が製作したハイパーダッシュシリーズの1号機。ダークドミニオンズキャッスルの第1コース・ドラゴンズフォレストで登場した。もともと四駆郎が所持しているレーサーミニ四駆「皇帝(エンペラー)」に、鎧と呼ばれる外部ロールゲージパーツをつけて強化したマシン。快男児が四駆郎の愛機への愛着心を鑑みた結果、新機体は断固拒否するだろうと考えて製作したとされる。 短縮表記される際は「昇帝」となっている。

神太陽 (ばーにんぐごっどさん)

タンクローの愛機のレーサーミニ四駆。皇快男児が製作したハイパーダッシュシリーズの2号機。ダークドミニオンズキャッスル第2コース・グランドカナルで行われたボム・クロウとのレースで、大きく前へ出たツインノーズの中にバラストタンクが仕込まれており、潜水艦のような浮上沈降が可能となっている事が判明した。

誇りの流星 (しゅーてぃんぐぷらうどすたー)

南進駆郎の愛機のレーサーミニ四駆。皇快男児が製作したハイパーダッシュシリーズの3号機。日ノ丸四駆郎とキル・クロウのレースの際、キル・クロウが愛機に仕込まれた爆弾を起爆しようと試み、それを妨害するため登場した。後方に追加車両パーツ「シューティングコンテナブースター」を付ける事で、レース中の仲間に追加パーツを届ける事もできる。 短縮表記される際は「誇星」となっている。

死球 (きゃのんでっどぼーる)

パンクローの愛機のレーサーミニ四駆。皇快男児が製作したハイパーダッシュシリーズの4号機。詳細は語られていないが、前方に向かって尖ったデザインが特徴となっている。

DDD (だんしんぐでぃばいんどーる)

皇輪子の愛機のレーサーミニ四駆。皇快男児が製作したハイパーダッシュシリーズの5号機。詳細は語られていないが、後輪側上部に排熱ファンが付いている事が確認できる。

オーバー・ザ・ホライゾン (おーばーざほらいぞん)

Mr.Gが製作したミニ四駆。Mr.Gによれば、自らがホライゾンを超えるために作り上げた新たなマシンだという。詳細は語られていないが、皇快男児の作成したハイパーダッシュシリーズの特性をまとめ上げた性質を持つ。快男児の名付けた「ホライゾン」という名に敬意を表し、ハイパーダッシュ0号「オーバー・ザ・ホライゾン」と名付けられた。

ミニ四駆 (みによんく)

後方にモーターを搭載した、動力付き四輪駆動車模型の総称。日ノ丸四駆郎をはじめとするダッシュ軍団が使用するレーサーミニ四駆のほか、ダークドミニオンが使用するタクティカルミニ四駆もこれに含まれる。「マシン」とも称される。

レーサーミニ四駆 (れーさーみによんく)

一般的なミニ四駆。日ノ丸四駆郎をはじめとするダッシュ軍団が使用している。それまで発売されていたシリーズに比べ、レーシングカーをイメージしたボディや低重心、ハイスピードに特化している事から、「レーサーミニ四駆」と称されている。

タクティカルミニ四駆 (たくてぃかるみによんく)

ダークドミニオンに所属しているメンバーが所持しているミニ四駆。あくまでも「小さなレーシングカー」の形状をしたレーサーミニ四駆に対し、いっさいの無駄を廃し、機能だけを求めて作られている。このタクティカルミニ四駆はキル・クロウの所持する「ナイトシークトリガー」が基となっており、計5台のマシンが確認されている。 これらは「ナイトシーク」と総称されており、個々のマシンはナンバリングからそれぞれ「ダーク1号」などと呼ばれる。

ハイパーダッシュシリーズ

ダークドミニオンの活動にいち早く気づいた皇快男児が、南進駆郎の協力を得て密かに開発を進めていたレーサーミニ四駆。ダークドミニオンの使用するタクティカルミニ四駆「ナイトシーク」を研究し、その形状を参考にして作られたため、ナンバリングが共通している機体は形状が酷似している。

伝説の四大竜 (でんせつのよんだいりゅう)

ダークドミニオンズキャッスルの第1コース・ドラゴンズフォレストにおいて、ダークドミニオンのメンバーの代わりに門番役を務めた4台のレーサーミニ四駆の総称。それぞれ「スーパードラゴン」「ファイアードラゴン」「サンダードラゴン」「セイントドラゴンJr.」の個別名称があり、非常に古いマシンでありながら、日ノ丸四駆郎があやつる「皇帝(エンペラー)」に易々と追い上げ、走行を妨害した。

スーパーアタックランディング

日ノ丸四駆郎が編み出した技。レース開始時、後輪部を浮かせていたミニ四駆を放す際に、駆動部に衝撃を与えないようスタートさせ、モーターの回転速度が落ちるのを防ぐ。キル・クロウは同じ効果のある技、「ダークアタックランディング」を用いる事ができる。

完全予測 (かんぜんよそく)

ダークドミニオンに所属する者が使用する、非常に高度な計算能力。標的となる建造物の構造や、走行可能範囲にあるすべての小石の影響や、風向き、気温や時間による路面状況の変化に至るまで計算し、タクティカルミニ四駆を狙いどおりに走行させる事ができる。

書誌情報

ハイパーダッシュ!四駆郎 既刊2巻 小学館〈てんとう虫コミックススペシャル〉 連載中

第1巻

(2016年8月12日発行、 978-4091422088)

第2巻

(2017年7月12日発行、 978-4091424273)

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