概要・あらすじ
ブロイラトメヲは驚異的な性欲を持て余す45歳。今日も道行く女性に、むき出しにした陰茎を見せつけてはヌキどころを探している。女子校、テレクラと、快楽を求めてさまようが、何発発射しても満足することはなかった。
登場人物・キャラクター
ブロイラ トメヲ
とめどない性欲を持て余す45歳のオッサン。ニワトリのトサカのようなモヒカンで、カバのような顔をしている。やたらに性欲が強く、四六時中勃起しており、街で女性を見かけては、「すいません ちんちんが硬いんですが」と男性器を見せつけている。スーツ姿だが、仕事は不明。不細工な妻と「ピヨ助」という名の息子がいる。干支は酉。
シルビア
ブロイラトメヲの息子(チンコ)。亀頭の部分にアザラシのような顔がある。トメヲとは別の意思を持ち、言葉もしゃべる。なお、トメヲはのどちんこにも顔があるのだが、シルビアののどちんこにも顔がある。
トキ子 (ときこ)
父親と2人で暮らしている幸薄い娘。顔はそこそこ可愛いのだが、しょっちゅう涙と鼻水を垂らしている。床屋を経営する父親がトキワ教団という新興宗教を立ち上げて教祖に収まり、ブロイラトメヲを勧誘した。その後も父親と2人で路上でセーターにできた毛玉を売るという苦しい生活を強いられている。
犬死におやじXP (いぬぢにおやじえっくすぴー)
酉年から戌年に変わることで、主人公になろうとブロイラトメヲの前に現れた犬のようなオヤジ。トメヲとは違い美人の妻と可愛い娘がおり、商社勤務と就職先も明らかで、社内でもモテモテらしい。十二支それぞれに担当がいる。